2011年2月アーカイブ

写真は燃える法海寺/BackChinaより、まさか花火が原因???

http://news.backchina.com/viewnews-126258-gb2312.html

 

写真は以下にも7枚あり↓

http://www.news365.com.cn/xwzx/gn/201102/t20110208_2953303.htm

 

【福建省福州市】2月7日午前3時12分、鼓楼区法海路1号にある千年の歴史ある仏教寺院、法海寺で火災が発生した。死傷者はいない。大量の貴重な経書と文化財のある観音閣には火が回らず、無事だった。

 

火の手が上がったのは正殿で法堂にも火が廻った。木造のため火の回りは極めて早く、正殿全体が火の海になり、屋根が焼け落ちた。現場には福州市の消防車21台と消防隊員147名が消火にあたり、1時間後鎮火した。火災原因と被害状況については、現在調査中。

 

福州の法海寺が創建されたのは五代の後晋開運2年(西暦945年)で、当初は「興福院」と呼ばれていたが、宋大中祥符年間(西暦1008~1016年)に「法海寺」に改名された。1000年を超える歴史を持ち、福建省と福州市の仏教協会が置かれている。

 

 

写真はブローニング兄弟会社、看板には<GUNS,PISTOLS,AMUNITION & FISHING TACKLE>とある。銃・拳銃・弾薬・釣具なのだが、弾薬はAMMUNITIONMが一つ足りない/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=rGl0m293SBo&feature=related

この映像にガムを噛んでいる日系人が出ているが、彼はカーティス・オダ氏(58)でユタの下院議員(共和党)である。

 

米国の自由を銃が守ってきたのであれば、日本の自由を守るものは何か?

日米安保か?金か?憲法九条か?

 

今や、金も日米安保も当てにならなくなってきた。憲法九条はさらに当てにならない。中国語や朝鮮語で理解している者はいない。念仏のように唱えて、自分だけで納得している一部の日本人だけである。

 

ピストルはユタ州のシンボルになるそうだが、核は広島のシンボルではなく、日本のシンボルにすべきである。弱体化した日本の自由を守るのは「防衛核」である。「防衛核プロジェクト」をすぐにでもスタートへ!

 

IZA2/8-【今、何が問題なのか】ピストルはユタ州のシンボル】

 米ユタ州の州のシンボルの一つとしてブローニングの拳銃が採用される見通しとなった。「近代自動式銃器の父」と呼ばれるジョン・ブローニング(1855~1926年)はユタ州の人。ブローニングの銃器が米国の、そして世界の自由を守ってきたというのだ。銃が州のシンボルになるのは米国でも初めて。きょうのテーマは「ピストルはユタ州のシンボル」とした。

 

 ユタ州にはすでに、州花のセゴユリや、グレートソルト湖のマス、鍋を上下から熱するダッチオーブンなど24のシンボルがある。ブローニングの拳銃を加える法案は先月下旬、州下院を通過し、上院でも委員会で可決された。おおむね、共和党議員が賛成、民主党議員が反対する構図で、上院通過後、ゲーリー・ハーバート州知事(63)=共和党=が署名し成立する。

 

■ブローニングM1911

 ジョン・ブローニングは、州都ソルトレークシティーの北、オグデンで銃器職人の子に生まれた。子供のころから銃器の改良、開発に興味を示し、兄弟で店を興すと、自らは銃器の設計開発に専念。自動式のライフル、散弾銃などを発明して世に送り出した。

 

 州のシンボルとなるのは、45口径の半自動式拳銃M1911。1世紀にわたり、世界各国の軍、警察で使用されてきた。

 

 ユタ州は米国各州の中でも銃規制が緩い。ブローニング社の本社はユタ州にあり、州は毎年、ジョン・ブローニングの誕生日の前後を記念日として祝う。昨年の中間選挙で、共和党が州議会で勢力を伸ばし、ブローニングM1911が州のシンボルとなる環境は整った。

 

■殺人の道具

 ところが、今年早々、アリゾナ州トゥーソンで銃乱射事件があり、状況が変わった。この事件では、6人が死亡、連邦下院議員のガブリエル・ギフォーズさん(40)が重体となった。衝撃は大きく、銃規制を巡る議論が再燃した。そんな折、銃を州のシンボルと決めるなんてもってのほか。そんな声が上がって当然だった。

 

 銃の規制強化を訴える団体のスティーブ・ガンさんはAP通信に、「ほんの数週間前に何の罪もない人たちを殺すのに使われた道具だ。それを称賛することには戸惑いを覚える」と話した。

 

 州下院での議論の様子は、クリスチャン・サイエンス・モニターなどが伝えている。

 

 キャロル・モス議員(民主党)はギフォーズさんの友人であり、「議員に選出されたとき、銃に反対する発言をしてはならないと忠告を受けたが、今回は従うわけにはいかない」と言った。子供たちは学校の授業で、州のシンボルの絵を描く。花や魚を描く子供たちに混じって、ブローニングM1911を描く子供たちが出てくる。「そんなシーンを想像してみて」とモス議員は訴えた。

 

■米国の価値観守った

 これに対し、カール・ウィマー議員(共和党)は「この拳銃は米国の、そして世界の人々の自由を守ってきた。州の歴史の1ページに加えるのは当然」と指摘。「銃により米国の価値観、伝統が守られてきたという事実を、一人の狂った男(銃乱射事件の犯人)が変えることはできない」と主張した。

 

 銃器を州のシンボルにしようという動きはペンシルベニア州にもある。18世紀、植民地の人々はペンシルベニア州で生産されたロング・ライフル銃で独立戦争を戦った。これに反対する人たちは、トゥーソンでの銃乱射事件の直後であるということのほかに、銃犯罪に市民生活が脅かされていることを挙げる。

 

 米国人の間には、銃によって英国からの独立を勝ち取り、銃によって自らの身を守り、価値観を守ってきたとの思いが根強い。バラク・オバマ米大統領(49)は年頭の一般教書演説で、冒頭、銃乱射事件の犠牲者のために祈った。だが、銃規制への言及はなかった。(編集委員 内畠嗣雅(うちはた・つぐまさ)/SANKEI EXPRESS)

 

 

2月5日、北京の龍潭公園で国内各地から集まった素人大道芸人による「中華奇人絶技公演」が行われた。

 

 

写真は動いている扇風機の羽を舌先で舐めながら止める楊彩霞さんの芸/網易論壇より、これぞ舌先三寸!!

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/197094328.html

 

 

ステンレスのふたを食いちぎる陳偉さん

 

 

歯で電線を噛み千切る王愛玲さん

 

この国にはいろんな人がいる。ステンレスや電線を食いちぎり、舌で廻っている扇風機の羽根を止める女性まで、歯にタネがあるのだろうか?それともステンレス?電線?扇風機?

 

 

写真は自首した女性教師のStacy Schuler(32)/BackChinaより、隣の保安官がなかなか渋い

 

 

http://news.backchina.com/viewnews-126111-gb2312.html

 

2月4日、オハイオの体育女性教師が、フットボール選手の生徒5名と性的関係を持ったとして、16の性的暴行と3つの軽犯罪で起訴された。2010年8月から12月の5ヶ月間で5名の男子生徒と性的関係を持ったと内偵されている。密告により内偵が開始されたと言う。

 

5名のフットボール選手はメイソン高校の生徒、女性教師は5万ドル≒413万円の保釈金で釈放されたが、この5名及び生徒には近づいてはならないと接近禁止命令が出ている。メイソン高校には3048名の生徒がいる。

 

メイソン高校のフットボールチームの写真↓

http://www.masoncomets.org/athletics/mens/football/index.html

 

男子生徒から被害が出ているとは思えないが、未成年者とやれば、性犯罪になる。この女性は性犯罪者の烙印が押され、今後ずっと監視対象となる。警察のサイトにも住所と顔写真が載せられる。個人情報のうるさい米国でも性犯罪者には人権は存在しない。

 

とんでもなく、高い代償を支払うことになるつまみ食いとなった。と写真の保安官の顔に書いてある。

 

 

 

写真は母親に射殺された哀れな子ども達、誠に酷い話だ/YouTube(abcNews)より

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=YWXagVHZkP8#

母親似の利発そうな娘と息子、この写真を見る限り普通の子どもにしか見えない。写真下、母親の顔には狂気が宿っていた。

 

キチガイにも銃が持てる国では、こうした悲劇はまた起きる。

 

IZA2/7-《海外事件簿》「うるさいから」と子供を射殺したのは母親】

 アリゾナ州での銃乱射事件など銃による犯罪が絶えない米国で、耳を疑うような猟奇的殺人事件が発生した。フロリダ州在住の50歳の母親が、自身の十代の子供2人を相次ぎ38口径の拳銃で射殺。その動機は「うるさかったから」だという。殺された子供たちについて友人や教師などは、ごく普通の子供だったといい、事件の発生を信じられない様子で語っている。(黒川信雄)

 

 事件は1月27日に発生した。その日、ジュリー・シェネッカー容疑者(50)は、13歳の息子をサッカーの練習場まで車で送って行く途中だった。

 

 シェネッカー容疑者はサッカー場への道程で、突然息子の頭をめがけ銃を発砲。息子は頭部に2発の銃弾を受け死亡した。シェネッカー容疑者はそこから自宅に戻ると2階にあがり、パソコンに向かい勉強をしていた16歳の娘を背後から射殺した。

 

 警察がシェネッカー容疑者の自宅に踏み込んだのは翌28日朝のこと。テキサス州に住む容疑者の母親が、彼女と連絡が取れないといい、警察に捜査を依頼したためだ。警察が容疑者を発見した際、彼女は血まみれの服を着たまま、家の裏手にいるところを発見されたという。

 

 逮捕された後、シェネッカー容疑者は殺害の様子を詳細に警察に話したというが、地元報道などによると殺害の理由については「(子供たちが)口うるさく、反論ばかりしてきたから」とだけ語っているという。警察は「彼女がなぜこのような事件を犯すことができたのか、その本当の理由を彼女から聞くことはまず無理だろう」としており、犯人の動機を探る捜査は行き詰まりを見せている。現地報道や犯人の写真などは

http://edition.cnn.com/2011/CRIME/01/29/florida.children.killed/?hpt=T2

 

ただ母親は、その後見つかったメモ書きから、2人を殺害した後に自殺をする考えだったことが明らかになっているといい、犯行は計画的なものだったことが浮かびあがっている。シュネッカー容疑者は過去に犯罪歴はなく、犯行の5日前に銃を購入したばかりだった。また自身の母親に対しては子供について悩んでいることを打ち明けている。

 

 ただ子供たちの日常の振る舞いについて、報道では悪い評判はほとんどないと指摘している。友人など数百人が参列した追悼式では「母親が犯行に及んだことは本当に残念だ。このような仕打ちを受けるべき子供たちではなかった」「大切な友達だった」などと、犠牲者を悼むと同時に、犯行の理由について困惑の声が多くあげられた。

 

 また殺害の状況から、警察は子供たちが母親に襲われることを全く予期していなかったと考えており、それも殺害の理由を一層不可解なものにしている。

 

 シュネッカー容疑者の夫は米陸軍に所属しており、犯行があった当時は中東カタールに出張中だったという。

 

 

映画「悲しみよこんにちは」から1958年/英語版Bonjour Tristesse/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=kjNkrlLiJQg

 

黒い髪、黒い衣装のジュリエット・グレコ、この映画では目立たず、しっとり歌う。18歳の新人作家フランソワーズ・サガンの1954年の処女作を映画化したもの。登場人物の17歳のセシールを演じたジーン・セバーグ(19)のボーイッシュな髪形が評判を呼んだ。後のセシールカットである。上記の映像はジュリエット・グレコの歌にセシールが踊りながら自らの心情を合わせているシーン。

 

1927/2/7南仏モンペリエ生まれ、コルシカ島出身の父と、レジスタンス活動家の母であるが、両親は早く離婚、母に連れられ7歳でパリへ移住、オペラ座のバレー学校に通う。第2次世界大戦中、レジスタンス活動に従事していた母と姉が強制収容所に送られてしまい、左派の文化人の活動拠点だったサンジェルマン・デ・プレ近くの母の友人宅に身を寄せる。カフェに出入りし、劇などに出演しているうちに、実存主義の哲学者、サルトルらにかわいがられ、「サンジェルマン・デ・プレの女神」と呼ばれるようになる。49年にジャン・コクトーの映画、オルフェに出演。50年には歌手としてもデビュー。長い黒髪に、黒の衣装がトレードマークで、低音の落ち着いた声に深い情感を込めて歌う。代表曲は「日曜日が嫌い」「パリの空の下」「枯葉」など。ジャズの帝王、マイルス・デイビスと恋愛関係にあった。66年にフランスの俳優、ミシェル・ピコリと結婚したが、67年に離婚した。』(時事ドットコムより引用)

 

コクトーの映画「オルフェ」に登場したAglaonice役のジュリエット・グレコ(21)117秒後↓

http://www.youtube.com/watch?v=b7BLAT8GAdk&feature=related

 

以下はジュリエット・グレコの歌うパリの空の下↓1962年、彼女にカラーフィルムは不要か???

http://www.youtube.com/watch?v=XybsC829dsM&feature=player_embedded#

唸声はこの曲を演奏したくてエレクトーンを始めたが、今や楽器もどこの空の下?

 

最近の写真↓

http://thisfacade.com/culture/french-passion-juliette-greco.html

 

 

写真は梅の咲き始めた花園神社/唸声撮影2011/2/05 

朱に交わっても赤くならない梅の花が可憐です。

 

梅は咲く時期を知っています。散る時期も。

 

某党は咲く時期も散る時期も知りません。

 

そもそも政治そのものを知りませんでした。

 

 

2月のこれからの祭典は、8日(火)初午祭、11日(金)建国祭となっています。

 

花園神社に来たのは状況劇場以来かな・・・。

 

 

 

『サツにばらすと人質の命はないぞ!』なんて・・・

 

写真は盗まれたマイク・ボンジョルノ氏の棺桶と中身?/ NOTIZIE OGGI紙より2011/1/26

Nessuna richiesta di riscatto per la salma di Mike.=マイクの死体に対する身代金の要求.

http://www.notizieoggi.net/1017764/nessuna-richiesta-di-riscatto-per-la-salma-di-mike/

1/25に盗まれた棺桶&遺体であるが、1/26の記事にも身代金の要求はないとしている。

 

IZA2/6-《外信コラム》イタリア便り 奇抜な窃盗事件】

 世の中で「価値があってないもの」の一つは亡き人の骨つぼ・棺おけであろう。遺族にしてみればこの上なく大切であるが、他人にとってはもらっても一番困るものである。

 

 イタリアはあらゆる種類の奇抜な窃盗事件が起こる国だが、去る1月下旬、北伊の風光明媚(めいび)なマッジョーレ湖を望む寒村の墓地から、イタリアのテレビ番組でもっとも有名な司会者で一昨年9月に死去したマイク・ボンジョルノ氏(享年85)の棺おけが盗まれた。

 

 小型トラックを使い大の男が4人掛かりでなければ運べない棺おけの窃盗事件だけに、警察は「(死者にこの言葉が当てはまるか否かは別として)身代金目当て」として捜査しているが、今のところ犯人側からの要求はない。

 

 この種の盗難事件として有名なのは1978年スイスで起こった喜劇王、チャールズ・チャプリンの遺体盗難だが、15日後に発見され犯人も逮捕されている。イタリアでは87年北伊ラベンナの国際的穀物取引で有名だった人物の棺(ひつぎ)が盗まれ、遺族が100億リラ(約10億円)の犯人側の要求を拒否した結果、遺体は行方不明のままだ。また、2001年にはイタリア金融界の重鎮の棺が盗まれたがこれは発見されている。

 

 遺体を火葬にする日本では考えられない盗難事件である。(坂本鉄男)

 

中国でも死体が金になる。悪名高き「人体標本」だけでなく、火葬用の死体としてだ。地方によっては火葬ではなく、まだまだ土葬に拘りを持つ。つまり、身代り火葬の死体としての需要なのだ。

 

他人の死体を火葬にして、身内は土葬にする。こんな身代り火葬死体供給ビジネスも存在し、都合よく死体がなければ、死体を作ってしまうことまでするのだ。浮浪者のいない村にはご用心!

 

こんな中国であれば、死体の身代金も存在するかもしれない。但し、警察には言えない。死体は火葬されたことになっているから・・・。

 

もう少し大きな棺桶の写真↓

http://vincepaologerace.photoshelter.com/image/I0000flZNKQSba4Q

 

生前のマイク・ボンジョルノ氏の写真↓

http://www.migliorblog.it/mike-bongiorno-e-morto.html

 

 

 

 

写真は輪投げの景品、うさぎのぬいぐるみではなく、生きているうさぎ/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-125893-gb2312.html

 

北京の蓮花池公園の縁日で輪投げの景品として、うさぎ・オウム・ハムスターが小さな籠に入れられて並べられていた。10元≒126円で6個の輪、香具師がやっているのでそう簡単には入らない。

 

中国ではこの光景が動物虐待との論争になっている。唸声としては、こうした論争が起こること自体に驚きを感じている。別に食べる訳でもあるまいし、と言うのが一般的な中国人の感覚である。食べたっておかしくないとの意見も多いだろう。

 

狭い籠に入れられて可哀そうだと思う感覚自体が中国人の変化である。確かに、こんな狭い籠に入れられて、餌も与えられず、輪投げの景品で一日中晒されており、中には死んだハムスターもいるようなので、国際愛護動物基金会の華寧主任はこれは虐待だと話している。

 

ある会話

子ども「お母さん、入ったよ」

香具師「やったね。坊や、おめでとう」

子ども「おじさん、このハムスター、動かないけど」

香具師「大丈夫だよ。エサをあげれば、動き出すよ」

母「ねぇ、ちょっと、これ死んでるんじゃないの?」

香具師「そうかなぁ?でも皮をむいて食べたらおいしいから」

 

 

写真はデモ隊に突っ込む猛スピードの車両、明らかに人を轢き殺す意志が見られる/YouTube(BBC)より

http://www.youtube.com/watch?v=KoRd0I44FcA

 

昨日、警察車両がデモ隊を跳ね飛ばしていく映像をお伝えしたが、こちらにも同様の動画だけでなく、別の暴走車両の映像もあった。ひょっとすると、こうした車両によるデモ隊への攻撃は常態化しているのではあるまいか?

 

まるでゾンビ映画を見ているかのような無慈悲な自動車の暴走である。デモ隊は交通事故死として片付けられるのか?

どうやら、この車両は米国大使館から盗まれたもののようだ。

 

やがて映像は天安門事件の映像と重ねられていく。

 

天安門では、中国はデモ隊を武力でねじ伏せ、三千人以上の死者を出した。天頂山事件などは大規模な抗日祈念館まで作り、国民に反日を植え付けているが、天安門事件では慰霊碑すらない。まるでアウシュビッツの嘘のように天安門事件などなかったというのが、中共の見解でもある。

 

カイロのデモは、タハリール事件へと拡大し何千人もの人々が死んでいくのか?それともイスラム革命国家の誕生となるのか?

 

IZA2/4-オバマ米政権、「カイロの天安門事件」を懸念】

【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米政権は3日、エジプトのムバラク政権が即時辞任に否定的な発言を繰り返したことを受け、ムバラク政権の退陣に向けた圧力を本格化させ始めた。カイロではムバラク政権の関与も指摘される外国人記者の襲撃が多発しており、ムバラク政権が海外メディアを機能不全に陥らせ、反政府デモの弾圧に本腰を入れかねないとの懸念がオバマ政権内に高まっている。

 

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は3日、オバマ政権がエジプト政府高官との間で、ムバラク大統領が即時に辞任し、エジプト軍の支持を前提にスレイマン副大統領が暫定政権を発足させる案を協議していると報じた。

 

 米政権は約30年にわたって年平均で20億ドル(約1632億円)の軍事経済援助を続けており、エジプト軍との緊密な関係を維持している。オバマ政権は影響力維持の面からもエジプト軍主導による暫定政権樹立の可能性を模索してきた。

 

 ただ、現時点でスレイマン副大統領やエジプト軍が米側に同調する兆候はみられず、情勢は流動的だ。

 

 カイロでは2日から海外メディアの襲撃が多発。ロイター通信などによると、米ABCテレビの取材陣が車から引きずり出され、首を切り落とすと脅されたほか、米紙ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズ、米CNNの取材陣が拘束や暴行を受けた。

 

 国務省高官はエジプト内務省の関与の可能性を指摘。クローリー米国務次官補(広報担当)は、政府の関与の有無への言及を避けたが、襲撃は「組織的」と語り、4日の大規模デモ報道の妨害目的の可能性があるとの認識を示した。

 

 オバマ政権内には、1989年の天安門事件のように、エジプト当局が反体制デモを武力鎮圧する事態を懸念する向きもあり、本格衝突を避けるためにもムバラク氏の即時退陣が不可欠と判断しているもようだ。

 

 

 

唸声


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