2011年9月アーカイブ

写真は鹿島のサイトより、鯱瓦の修復光景、昭和の大修理の写真もあるので是非ご覧いただきたい↓

http://www.kajima.co.jp/tech/himeji_castle/progress/restoration/index-j.html

姫路城は昭和の大修理から４７年、昭和３５年製の鯱瓦に割れやひびが見つかり、新調することとなった。この際に鬼瓦も取り替える予定である。

鯱には火伏せの霊があると言われ、阿吽一対の棟飾りを火よけのまじないとしていた。昭和２０年７月３日の姫路大空襲で城下は灰燼と帰したが、大天守に落ちた焼夷弾は不発であり、鯱瓦が姫路城を守ったと言えよう。ちなみにこの鯱瓦は大天守に１１尾いる。

現在、日本が円高で集中砲火を浴びせられている。政府は無策で成すがまま状態、ドジョウじゃなく、シャチは出てこないのだろうか？

【IZA9/14-姫路城の鯱瓦、半世紀ぶりに新調へ】

　国宝・姫路城で進められている「平成の大修理」で兵庫県姫路市は１４日、大天守最上層の東西の屋根に取り付けられていた鯱瓦（しゃちがわら）２基に割れやひびが見つかり、新調することを決めたと発表した。鯱瓦は「昭和の大修理」（昭和３１～３９年）で作り直したが、半世紀にわたる風雨などの影響で劣化したという。

　鯱瓦は高さ約１・９メートル、重さ約３００キロで、今年６月８日に取り外された。市などが鯱瓦を検査したところ、東側は尾びれにひびが見つかり、西側は尾びれの付け根部分が完全に割れていた。市の担当者は「細かいひびに雨水が入り、冬に凍ってひびが大きくなっていったのでは」と推測している。

　市は文化庁と協議し、鯱瓦の再使用は無理と判断。新調する鯱瓦の形や大きさは“先代”を踏襲する方針だ。取り外された東側の鯱瓦は城内の「リの一渡櫓（わたりやぐら）」で公開されている。

昭和の大修理↓工事関係等を選択するとたくさんの写真が出てくる

http://www.city.himeji.lg.jp/jyokakuken/repair/index.html

昭和の大修理も鹿島建設が行なった。鹿島ももっと宣伝されたし！

http://www.kajima.co.jp/gallery/kiseki/kiseki24/popup07.html

新聞記事には鹿島のカの字もないぞ。エジプトのスフィンクスの鼻の大修復でもやったらどうか？アルジェリアの高速道路の二の舞となるかな？

おまけ／1865年の侍とスフィンクスの写真↓ココに鹿島岩吉(鹿島創始者)がいたなんてことはないだろうなぁ。

http://www.kjclub.com/UploadFile/exc_board_63/2011/09/15/13-1.jpg

写真は泉州市の現代芸術博物館の完成予想図/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-159418-gb2312.html

【福建省泉州市】レム・コールハース氏による現代芸術博物館で見た目は瓦礫の山。あの醜悪な中国中央電視台本部ビルも彼の設計によるものである。蔡国強氏が芸術の総監督であるのだが・・・。

奇抜すぎて、9.11かと・・・

今年のミス・ユニバース、アンゴラのレイラ・ロペスさん（２５）の大写真

http://img.ibtimes.com/www/data/images/full/2011/09/13/158475-miss-angola-leila-lopes-is-crowned-by-miss-universe-2010-ximena-navarr.jpg

http://img.ibtimes.com/www/data/images/full/2011/09/13/158474-miss-angola-leila-lopes-participates-in-the-miss-universe-2011-pageant.jpg

http://img.ibtimes.com/www/data/images/full/2011/09/13/158472-miss-angola-leila-lopes-steps-forward-after-being-chosen-among-the-fin.jpg

http://img.ibtimes.com/www/data/images/full/2011/09/13/158471-miss-angola-leila-lopes-steps-forward-after-being-chosen-among-the-fin.jpg

http://img.ibtimes.com/www/data/images/full/2011/09/13/158470-miss-angola-leila-lopes-participates-in-the-swimsuit-segment-of-the-mi.jpg

http://img.ibtimes.com/www/data/images/full/2011/09/12/158374-miss-angola-leila-lopes-participates-in-the-swimsuit-segment-of-the-mi.jpg

【IZA9/14-【ＡＲＴ　ＣＡＦＥ】アンゴラからビーナス誕生】

　今年のミス・ユニバース世界大会の最終選考会が９月１２日、ブラジルの最大都市サンパウロで行われ＝写真上、アフリカ・アンゴラ代表のレイラ・ロペスさん（２５）＝写真下（いずれもロイター）＝が優勝した。アンゴラ代表の受賞は初めて。

　ロペスさんは「私は内面の美しさを授けられた女性だと思う」と語った。

　今年は６０回目の記念大会。８９の国・地域の予選を勝ち抜いた代表が美しさを競った。２位はウクライナ代表。３位は地元ブラジル代表。日本代表の神山まりあさん（２４）＝東京都出身＝は上位１６人に残れず、入賞を逃した。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）

神山まりあさんの写真↓ご本人のブログより

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/f5/79/muj2011osmk/folder/137957/img_137957_6079669_1?1315862020

右奥に写っているのはミス・アンゴラかな？？？

写真はMami Nakamuraさん２７歳／ラジオフィジー2より

http://www.radiofiji.com.fj/fiji2/fullstory.php?id=39833

９／５にマングローブの中で遺体となって見つかった中村マミさん、９/９には火葬にふされた。検視で死因が特定できないとは？？？若い女性がマングローブで死ぬことはこの国では事件にならないのであろうか？-合掌-

【IZA9/14-フィジーで留学生「ナカムラ・マミさん」死亡】

　南太平洋の島国フィジーで今月５日、現地に留学していた日本人女性ナカムラ・マミさん（２７）＝漢字不明＝が死亡しているのが見つかった。検視でも死因が特定できず、死亡した状況に不審な点がなかったか警察が調べている。ニュージーランドの大手ニュースサイト「スタッフ」などが１３日伝えた。

　地元警察によると、ナカムラさんはフィジー西部ナンディで８月３１日、パーティーに参加するため海岸に向かうと友人に言い残して語学学校を出発した後、行方不明となり、今月５日にマングローブで遺体が見つかった。家族により、既に火葬されたという。

　フィジーではここ数カ月の間に、米国人と２人のニュージーランド人が別々の場所で死亡したり、行方不明になったりしているが、いずれも詳しい状況が明らかになっていないという。観光業への悪影響を恐れるフィジーの軍事政権が関連情報を統制しているとの見方もある。（共同）

２枚目からは骨まで焼けている遺体もあり、閲覧には十分注意されたい。

写真はケニアのパイプライン爆発炎上現場/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-159219-gb2312.html

【ケニア・ナイロビ】９月１２日、パイプラインから下水に漏れ出した石油に引火、パイプラインが爆発炎上し、少なくとも１２０名を超える死者が出た模様。

この下水に漏れ出した石油を地元民がくみ上げようと多くの人が集まったところで引火し、爆発炎上し、地元のメディアは、これまでに２００名以上の死傷者が出ていると伝えている。

現場は、首都ナイロビのスラム街で、住宅や学校などが密集し、火は短時間で３００mの広範囲に燃え広がった。火災の原因については、石油をくみ上げに来た若者がタバコに火をつけようとして石油に引火したと言う。

パイプラインから漏れたのか、それとも抜き取ったのかは定かではないが、過去にもこうした石油のくみ取りはあったようだ。ひょっとすると、パイプラインからの窃取は日常化していたが、今回は大量に漏れ出したために多くの人が集まったのではないかと考えられる。

2010/7、コンゴでタンクローリーが横転し、中の燃料をあさりにきた地元民が爆発炎上に巻き込まれ、４００名以上の死傷者を出した事件がある。

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1683110/

ロシア～北朝鮮～韓国の天然ガスパイプラインは大丈夫なのだろうか？？？

写真は爆発のあった核廃棄物処理センター/YouTubeより

http://youtu.be/Wg52ipdCAGY

＜原発もみんなで止めれば怖くない＞かもしれないけど、中共は絶対に止めない、また、日本には代替の電気もない。中共のように勝利するためには安くて安定的な電気は絶対に必要である。

知り合いから、風力発電を買わないかとの話があった。北海道の６００kw２基の風力発電であるが、価格は最低で２億９千万円 (用地は借地、１０年分前払い済み)とのことで、来年の７月１日から、1kwを１５～２０円で全量買上となるので、投資効果があるとの話だ。

残念ながら、そんな大金は持ち合わせていないので、話にもならないのだが、１２００kwであれば、年間の想定総発電出力は５０万kwくらいであろうか？1kwを買上１５円として３９年でペイできる計算だが、土地の賃借代やメンテナンス代は入れていない。

私が言いたいのは、投資効果ではなく、それだけ金がかかると言うことなのだ。家庭の電気であれば、風力や太陽光で十分であるが、製造業で使う電力はそうはいかない。それを考えずに、原発アレルギーを煽り立てるのは問題なのだ。

電気を使わなくても｢ものづくり｣ができる環境は整うのか？こちらの方が太陽光発電よりも先ではないのか？

日本発の「電気を消費しない工場」が世界を電力危機から救うかもしれない。

【IZA9/13-仏核施設爆発事故をグリーンピースが批判】

　フランス南部の低レベル核廃棄物処理センターで爆発が起きた事故で、国際環境保護団体「グリーンピース」は１２日、事故が起きた施設がフランス当局のストレステスト（耐性評価）の対象外だったと指摘し、「フランス政府は、福島第１原発事故から何の教訓も学ばなかった」と批判した。ＡＰ通信などが伝えた。

　福島第１原発事故を受け、フランスなど欧州連合（ＥＵ）加盟国は６月から全原子炉に対するストレステストを実施。グリーンピースによると、原子炉ではない同施設はテストの対象外で、フランス原子力安全局による直近の検査対象にも含まれていなかった。

　グリーンピースは「フランスは『汚く危険な（核）エネルギー』と『近代的な再生可能エネルギー』のどちらかの選択を行う必要がある」と主張。ドイツのように「脱原発」路線にかじを切るよう求めた。（共同）

【浙江省杭州市】９月１０日午前６時２０分頃、臨平Ｇ320国道で横断歩道を渡っている歩行者を１台のバイクが赤信号で突っ込み撥ねた映像が監視カメラに残されていた。

バイクの運転手は撥ねた男性を助け起こそうとするが、男性は再び道路に倒れてしまう。バイクの運転手は電話をかけて、そのまま事故現場から何事もなかったように遁走する。

事故現場を通る自転車も見て見ぬふりで誰も倒れている男性を助けない。

なんとも殺伐たる光景である。

この国では騙した人間よりも騙された人間が悪いのは周知の事実だが、轢いた人間よりも轢かれた人間が悪いとなるのだろうか？いくらなんでも、こりゃひどい話だ。

写真は金魚鉢に死んで浮いた金魚を捕らえているカマキリ/BackChinaより、三枚目の写真は金魚が目を丸く？して驚いている様子が印象的だ

http://news.backchina.com/viewnews-159077-gb2312.html

米国オクラホマでのワンショット、カマキリは一般的に生きているものしか食べないので、これも不思議、よっぽどお腹が空いていたのかな？金魚は用心深いので、それなりの深さがある金魚鉢であれば、カマキリに捕まる可能性はほとんどない。

ちなみに「ミズカマキリ」はカメムシ目・タイコウチ科の水生昆虫であり、カマキリとは全くの別種である。ミズカマキリが捕食した場合は、獲物には口吻を刺し、消化液を送り込んで溶けた肉液を吸うので、カマキリのように齧って食べることはない。

カマキリの共食いであるが、オスがメスを食うことはない。メスを食っては子孫を残せないとの自然の摂理、エサがなくなるとメスはオスの頭を齧りながら交合を行なう。オスは頭を食われても生殖行為は可能だと言う。

写真は膀胱から取り出された直径1cm長さ15cmのタウナギ/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-159096-gb2312.html

【湖北省武漢】９月４日昼、張楠(５６)さん(仮名)が武漢大学人民病院を訪れた。ドクターフィッシュのつもりで小さなタウナギを十数匹買い、桶の中に放し、自分も入った。ネットでドクターフィッシュのことを知り、自分でも試してみたくなったのだ。

ところが朝の９時に入浴してまもなく下半身に痛みを感じ見てみると、なんとタウナギが尿道に入ってきたのだ。あわてて抜こうとするが、滑って掴めない、そうこうしているうちに全部入り込んでしまった。張さんは、おしっこをすれば、一緒に出てくると考えていたが、出てこないので、病院へ駆け込んだ。

超音波検査をすると、膀胱でタウナギがとぐろを巻いていたと言う。膀胱鏡で摘出しようとしたが、滑ってうまくいかない。そこで途中で切れたら大変と、腹に小さな穴を開け、内視鏡で無事に取り出した。

男性の尿道は0.5cm～0.8cmであり、1cmのタウナギは入りそうにないが、ヌルヌルしていたので入ったのであろう。過去には肛門から侵入して大腸にまで遡ったタウナギもいる。

なんともアホな話だが、冗談でも真似をしないことだ。

穴があったら入りたいと張さんは言ったかな？

写真はベランダの崩落する瞬間、子ども達も多い/NDTV

Mumbai: Balcony collapses during Ganesh procession, 1 dead

http://www.ndtv.com/article/cities/mumbai-balcony-collapses-during-ganesh-procession-1-dead-132849

９月１１日、インド・ムンバイで行われたガネーシャ祭りでラルバーグチャ・ラジャ(Lalbaugcha Raja)の行列の最中に、３０名以上の人が乗ったベランダが崩落し、４６歳の男性が死亡、７名が負傷した。

１０万人もの群衆がひしめき合う通りを、「ガネーシャ」を乗せた山車が練り歩く。山車が近づくと、見物している信者たちは歓声をあげる。ちょうどその時、カメラが沿道の建物2階のベランダが崩落するのを捉えていた。記事によっては５０人以上乗っていたとするものもあるが、突然、ある一角のベランダ(と言うよりも下の店の屋根)にいた人たちがベランダごと落下した。映像でお分かりのように子供たちも多い。

ある会話/ショーガネーシャ

ハチ「やっぱり、クビでしょうか？」

ノダ「我慢してください。死の内閣になってしまうので」

ハチ「議員辞職だけはカンベンしてください」

ノダ「当然だよ、そこまでは野党にも言わせないから」

こうして、ノダの周辺にはクビを挿げ替えられたドジョウ頭のハチがニョロニョロすることになった。