2011年9月アーカイブ

写真上は日の出に向かって手を挙げる全裸の1200人、下は死海に浮かぶ全裸の1200人/BackChinaより、他にも5枚の写真あり↓

http://news.backchina.com/viewnews-159997-gb2312.html

 

IZA9/19-死海に浮かび1200人が全裸撮影】

 イスラエルとヨルダンの国境地帯にある塩水湖、死海で17日、イスラエル人の男女ら約1200人が全裸のまま浮かんで写真撮影を行った。死海の水面は地球上で最も低い海抜マイナス約400メートル。塩分濃度は海水の約10倍に当たる30%前後で、体を預ければ自然に浮くことで知られる。

 

 イスラエル紙ハーレツによると、世界中で全裸の集合写真を多数撮影してきた写真家スペンサー・チュニック氏が撮影。同氏が指示を出す中、1人が下着を脱ぎ去ると、あっという間に全員がヌードに。同氏は、イスラエルは全裸の写真撮影が許される中東で唯一の国だと称賛したという。(共同)

 

昔、死海に入ったとき、体が確かにプカプカと浮いたが、皮膚はヒリヒリと痛かった。死海と言っても箱根小涌園の死海風呂だが・・・。

 

撮影の全裸モデルはすべてボランティアで年齢は18歳から77歳、写真家スペンサー・チュニック氏はユダヤ系米国人。

 

全裸も女性一人ならエロチックだが、1200人ともなると一つの風景となる。殺人罪と英雄の関係に似ているか?

 

 

写真は自身のからだに石油をかけて火をつけた瞬間/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-159971-gb2312.html

 

9月16日、ギリシャ、テッサロニキのピレウス銀行の前で55歳の事業主が自殺を図った。幸い、警官がすぐに消火器で消し止め、男性は胸のやけどで入院をしているが、命に別状はない。

 

この男性は住宅ローンと商業ローンを返済中であり、新規融資が受けられないことを苦に抗議の自殺を図った模様。

 

まさに、ギリシャの国そのものを象徴するような事件である。我が国でも、銀行の返済猶予制度はあり、銀行もリスケに応じているが、いつまでも猶予が出来る訳ではない。金融庁も再生可能な企業は別としても、再生の状況にない企業は切り捨てていくであろう。週刊文春が10月に2万社が倒産するとセンセーショナルなことを書いていた。これは少し誇大表現であるが、倒産が加速するのは避けられない。

 

ドジョウが火鍋状態を回避できるのか?今までの政権が倒産の先送りをしただけであり、現実を突きつけられれば、倒産は避けられない企業は続出する。

 

 

 

写真は中央美術学院の元学生が描いた練習作だとの疑いがかかっているが、2010/6に約9億円で有名画家・徐悲鴻の作品《人体-蒋碧薇女士》として落札された/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-159689-gb2312.html

 

以下には徐悲鴻の長男である徐伯陽がこの絵を持った写真があり、キャンバスの裏には、この絵は亡き父徐悲鴻の真筆、亡父初期の作品、母の姿を保存する遺作であると書かれている。

http://collection.sina.com.cn/yhds/20110917/090538937.shtml

 

IZA9/17-中国の8億円名画は、学生の練習作?】

 中国の代表的な著名画家、徐悲鴻(1953年死去)が描いた油絵として昨年6月の競売で7280万元(約8億8千万円)で落札された作品が、教育省直属の高等美術学校、中央美術学院の元学生が描いた練習作品だったとの疑惑が広がっている。17日付の中国各紙が伝えた。

 

 元学生らがこのほど、中国メディアに「自分たちの練習作品の一枚」と指摘したのがきっかけ。落札価格は徐悲鴻の油絵としては最高額とされたが、競売を実施した北京の会社は「責任者がいない」として真偽の確認を避けているという。

 

 油絵は若い女性の裸体画で、徐悲鴻の元妻が描かれているとされていた。しかし、元学生らは、作品は1983年に授業で描いた一枚で、モデルは江蘇省の農村出身の女性だったとしている。(共同)

 

蒋碧薇は徐悲鴻の初めての妻であるが、妻の実家から結婚を反対されたため、1917年に日本へ駆け落ちをしている。1945年に分かれることになるのだが、二人には、長男・徐伯陽と長女・徐静斐の二人の子供がいる。上記の絵はいつ書かれたものなのかは確認されていない。

 

さて、本物なのか?元学生の練習作なのか?これだけの高額の価格が付いただけに中国人は注目している。万一、学生の練習作となれば、この画家の長男は詐欺に加担したことになる。

 

 

写真は麻薬密輸犯の胃袋のCTスキャン/アイリッシュタイムズ紙より

http://www.irishtimes.com/newspaper/ireland/2011/0917/1224304268079.html

15万ユーロ≒1588万円相当のブツの密輸であり、ブラジルでは5年から15年の懲役となる模様。中国であれば、当然死刑となる。

 

IZA9/17-麻薬カプセル72個飲み込んだ男逮捕】

 コカインが入ったカプセル72個を飲み込み、飛行機に乗って国外に持ち出そうとしたとして、ブラジル・サンパウロの警察は麻薬密輸の疑いで、アイルランド人の男(20)を逮捕した。AP通信などが16日伝えた。

 

 男は12日、サンパウロから国内線でリオデジャネイロに向かい、ポルトガル行きの便に乗り換えた後、ベルギーに行く予定だったが、サンパウロの空港で不審な様子だったため、警察が追及したところ犯行を認めたという。

 

 男を病院に搬送しCTスキャンで検査したところ、消化管いっぱいにカプセルが詰まっていた。取り出されたコカインの総量は830グラムという。(共同)

 

取り出されたコカインカプセルだが、一体どこから取り出したのであろうか?

 

ある会話

マフィア「てめえ、カプセルが2個足りないぞ。72個しかねぇ。どうなってんだ」

運び屋「これで全部ですよ」

マフィア「まさか、てめえ、飛行機でトイレに行ったんじゃないだろうな?」

運び屋「機内食のキムチを食べたら、急に腹が痛くなって・・・」

 

もう一つのある会話

汚物処理担当者「部長、本日のお宝は二つです」

部長「そうか、よくやった。で中身はアンフェタミンか?コカインか?」

担当者「コカインでした。これも中国産のキムチのおかげです」

部長「あまり効きすぎてもいかんぞ。他の客からもクレームがつく」

 

 

写真は執行猶予付き死刑判決の出た重慶広電集団元総裁の李暁楓被告/激動網動画より

http://news.joy.cn/video/1970714.htm

このニュースは2010/10/13のもので、重慶ヒルトンホテル暴力団売春斡旋事件で李暁楓が取り調べを受けていたと言うもの。ちなみに重慶ヒルトンホテルはその後営業停止となり、開始後も5つ星ランクを取り消しされている。これが日本であれば、このホテルは、ほぼ息の根を止められているであろう。ホテルにかかわる企業は、すべて警察からのチェック対象となるので。

 

この別件取り調べから、収賄の事実が出てきたのであろう。4904万元≒5億9370万円であれば、確実に死刑となることは被告もよく知っている。そこですべてを積極的に話したのであろうか。2年間の執行猶予付き死刑の判決となった。2年間を模範囚として過ごせば、死刑はない。無期懲役に減刑となるが、実際は15年もすれば出てくるかもしれない。

 

政治権利は終身剥奪、個人財産もすべて没収、なお、被告は上告をしない模様。

 

別件取り調べをすれば、中共幹部のほとんどは収賄罪となろうか。

 

IZA9/16-中国のテレビ局元トップに死刑判決】

 新華社電によると、中国重慶市の第1中級人民法院(地裁)は16日、約4900万元(約5億9千万円)相当の収賄罪などに問われた重慶テレビ局の元トップ、李暁楓被告に執行猶予2年付きの死刑判決を言い渡した。

 

 巨額の収賄額で「重慶最大の汚職事件」(中国メディア)とされたが、罪を認め、資金流用も自ら供述したことから、無期懲役などに減刑される可能性がある執行猶予が付いた。

 

 判決によると、李被告は重慶テレビ局トップなど地元メディアの経営幹部だった2001年から09年にかけ、17人から計4904万元余りの賄賂を受け取っていたほか、自社の資金300万元を流用して、別の使途に充てていた。(共同)

 

 

夫に殺人の疑い、とんでもない人物、ひとりだけではないかも・・・

 

写真、右は小川文子さん、左は元夫のAnthony Simoneau/10ニュースより

http://www.10news.com/news/29175252/detail.html

二人は1996年に結婚し、2002年に離婚している。離婚の理由は「どうにもならない違い」とある。

 

このAnthony Simoneauは、出会いサイトで女性を物色し、結婚・離婚を何回も繰り返している。病的なまでの虚言癖とペテンで女性を騙す。元海軍の歯科アシスタントだが、現在は働いていない。肥満で働けないと言うよりも働くことが嫌いなのであろう。

 

小川文子さんもこの男に騙されたのであろう。Anthony Simoneauはなんと日本語を話すことができるのだ。

 

小川さんと別れた後で、Anthony Simoneauはバカみたいな買い物をしている。「ランドローバー4台、ハマー1台、ボート4台、バイク1台、乗用車2台」と異常な買い方をしている。お金はどうしたのか?小川さんの持参金なのか?

 

Anthony Simoneauの友人は、「オレと分かれるつもりなら殺してやる」と脅していたとの証言もしている。

 

以下の出会い系サイトで「Tony 42 兵庫県在住」と罠を仕掛けていた。

http://www.japancupid.com/

 

チャップリンの殺人狂時代を思い出した。

 

IZA9/16-米の遺体は島根の不明女性 殺人の可能性】

 米カリフォルニア州サンディエゴ近郊で2007年に見つかった女性の遺体が、DNA鑑定の結果、行方不明になっていた島根県出身の小川文子さん=当時(41)=であることが分かった。サンディエゴ市警が15日、共同通信に明らかにした。市警は殺人事件の可能性が高いとしている。

 

 サンディエゴの地元メディアによると、当時の夫は米国人男性。小川さんが行方不明になった後、近所の住人に「妻はハワイにいる」と話したほか、捜索願を出さないなど、不審な点が多いことから、警察はこの男性が事件に関与している可能性が高いとみているという。市警は「この事件について、逮捕者はまだいない」としている。

 

 関係者によると、遺体は07年1月、サンディエゴ近郊の砂漠で見つかった。小川さんの日本の家族が同年11月、米捜査当局に捜索願を出していた。(共同)

 

 

 

こちらは2010/12のピアノ

 

9ヶ月経つが腕前は上がったかな?中指立てられないようにね!

 

IZA9/16-プーチン首相、またピアノの腕前披露】

 ロシアのプーチン首相は15日、再建工事が最近終わったモスクワの「国民劇場」を視察し、俳優らを前にピアノの腕前を披露した。民間テレビNTVによると、劇場内を案内された首相は自らピアノの前に座り、お気に入りのソ連時代の懐メロ「どこから祖国は始まるか」の一節を弾いた。

 

 首相は昨年12月、米俳優ケビン・コスナーさんらが出席したサンクトペテルブルクでの慈善コンサートでもこの曲を弾いた。報道官によると、首相は多忙な執務の合間に音楽のレッスンを受けているという。

 

 首相は同劇場の幹部や俳優らと懇談、「演劇はロシア舞台芸術の重要な基礎だ」と述べて、政府の財政的支援を約束した。(共同)

 

「どこから祖国は始まるのか(С чего начинается Родина)」↓ロシア女性歌手ヴァレリア

 

なかなかいい音楽だけど・・・

円高・電力不足でメディアは日本の空洞化を煽っているが、韓国へ行けば、停電だってよ

9月16日午後3時より、5時間のブラックアウト!

 

 

上記は韓国MBCの動画ニュース、何故かソウルの日式居酒屋の映像、これって意識的な操作なのか?中国人がこの部分だけ見たら、日本も停電だと思ってしまうぞ!実に汚いやり方だ。韓国MBCも日本のNHK並みのインチキメディアか?

http://imnews.imbc.com/replay/nw1800/article/2926668_5794.html

 

9月16日午後3時半頃より、ソウル、汝矣島、龍山区、漢南洞、瑞草、松坡、陽川区などで電気の供給が断たれた。京畿道、仁川などの首都圏も同じ状況、また、大邱、光州、蔚山、釜山、忠北、沃川など全国各地で停電が報告されている。

 

ソウルだけで100件以上、エレベータに閉じ込められた人がいた。銀行業務もキャッシュディスペンサーも使えない。非常電源を持つ大規模工場を除き、中小企業は全てストップした。信号も点かない。

 

こんな国に工場を移転させるの???

 

IZA9/15-韓国で各都市で停電 一部で交通マヒも】

 【ソウル=加藤達也】韓国の全国各地で15日午後3時ごろ、大規模な停電が相次ぎ発生した。聯合ニュースによると、首都ソウルや釜山、光州などの大都市、ソウル近郊の京畿道や仁川、全羅北道をはじめとする地方都市など約162万戸に影響が出た。

 

 停電でエレベーター内に人が閉じこめられる被害もあり、東北部の江原道では10万世帯への電力供給がストップ。各地で信号機が消えたほか、金融機関の現金自動預払機が停止するなどの支障が出た。

 

 停電は午後8時ごろまでに復旧した。事故やけが人は報告されていない。

 

 韓国知識経済省と韓国電力によると、停電の原因は想定外の残暑。この日の電力需要を6400万キロワットと想定していたが、気温が上がり需要は6726万キロワットに急上昇した。余裕電力が5%を下回ったため、全面停電を避ける措置として、地域ごとに循環する計画停電を実施したという。

 

 この日ソウルの最高気温は29度だったが、南東部の大邱では34度を超すなど、平年より5度以上高い残暑に見舞われた。

 

 

写真は《西と呼ばれる乞食/BackChinaより

西王的幸福生活:有四辆车数套房=西単のお辞儀王の幸せな暮らし:四台の自動車を持ち、数件の不動産を所有している

http://news.backchina.com/viewnews-159576-gb2312.html

 

」=ペコペコ頭を下げるだけで1時間あたり4000元も稼ぐという有名な乞食のことがネットで明かされ、騒がれている。

 

この《西》と呼ばれる乞食は、四台の自動車と数件の不動産を持っているという。母親は全身貴金属で覆われてギラギラしており、息子は国際ブランドモノを着ているようだ。

 

1時間で4000元も稼いでいないとの反論も出ているが、いずれにしても元手なしの頭を下げるだけの商売である。一度やったら止められない。

 

死にそうな母親(当然ながら元気)が横たわり、裸の男が通行人にお金を恵んでもらうと言う典型的なパターン、北京っ子は分かっちゃいるけど、お金を上げていく。

 

 

写真はラワジード村での犠牲者数、1947/12/9431名、1948/110-35名、1950/711-17/YouTubeより(ラジオ・オランダ・ワールドワイド)

http://youtu.be/1il62GsNK4k

以下はアルジャジーラ英語版より

 

9月14日、オランダのハーグ裁判所は、1947/12/9のインドネシアでのオランダ軍の村民虐殺事件の遺族らに損害賠償金を支払うようオランダ政府に命じた。犠牲者数に関しては、双方の食い違いはあるが、今後詰められていく。

 

1947年は日本が第二次大戦に敗戦してから2年後となり、インドネシア独立戦争のさなかの出来事である。1945年、インドネシアは日本軍降伏後、独立宣言をしたが、オランダが再植民地化しようと再び、インドネシアに乗り込んできたのだ。この時点で、オランダと言う国のありようが分かる。このさもしい国に対して、義侠心にかられた数千人の日本兵は帰国せず、インドネシア独立派に加わる。

 

このラワジード村虐殺事件もスカルノ政権が抑えて、その後の外交に利用した可能性もある。デビ夫人のブログにどう出てくるのか楽しみである。

 

さて、このハーグ裁判所の判決であるが、反日弁護士は色めきたっているに違いない。現在の国家感のない政府ゆえに大変心配である。

 

IZA9/15-オランダ政府に賠償命令 インドネシアでの虐殺で】

 オランダ・ハーグの裁判所は14日、オランダ軍が1947年にインドネシアの村で起こした虐殺事件について、オランダの非を認め、犠牲者の遺族に賠償金を支払うよう政府に命じる判決を言い渡した。

 

 オランダ政府は虐殺の事実は認め、遺憾の意を表明しているが、賠償については時効だとして拒否していた。

 

 欧州メディアによると、判決は「オランダ国家は虐殺という過ちを犯した。時効を理由に賠償を拒否するのは受け入れられない」と批判した。

 

 原告側弁護士は、今後は賠償金額を詰める作業に入るとしている。

 

 虐殺事件は47年12月、ジャワ島西部のラワジード村で起き、オランダ軍が住民ら多数を殺害した。犠牲者の遺族らは2008年にオランダ政府を相手取り賠償請求訴訟を起こしていた。(共同)

 

 

 

唸声


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