2011年10月アーカイブ

写真と記事は米マサチューセッツ工科大の電子新聞「The Tech」より、利根川智君は利発で素直な顔立ち、一体何があったのだろうか?優秀な遺伝子だけに残念である。

http://tech.mit.edu/V131/N47/tonegawa.html

 

IZA10/27-ノーベル賞 利根川教授の息子死亡、死因は不明】

 米マサチューセッツ工科大は26日、1987年にノーベル医学生理学賞を受賞した利根川進同大教授(72)=名古屋市出身=の息子で、同大1年の智さんが25日に寮の部屋で死亡しているのが見つかったと発表した。

 

 利根川氏の関係者によると、年齢は18歳。死因は不明だが、同大は「現時点では事件性があると疑う理由はない」と、事件性を否定している。

 

 同大の大学新聞「テック」(電子版)によると、智さんは1週間、姿が見えず、寮の部屋から異臭がしたため、25日夕に大学警察が部屋を調べたところ、死亡した状態で見つかったという。

 

 関係者によると、利根川氏は日本滞在中の26日、息子の死亡について連絡を受け、急きょ米国に向け出発したという。(共同)

 

智君はピアノもチェロも弾く若き音楽家でもある。MITに入学前はミルトン・アカデミーに通い、20085月には、何千人もの学生から選ばれて、カーネギーホールで行なわれたAmerican Fine Arts FestivalでショパンのエチュードNo25を弾いている。成績も優秀、数学も得意で、同校の科学賞(7名受賞)も受賞している。

 

MITではライフサイエンスに興味を持っていたと言う。MIT入学2ヶ月以内に亡くなった二人目の学生である。9月に自殺をした学生がいると言うが・・・。

 

 

 

AVAAZ: Veil Burning in Yemen #1 - 26 Oct 11 from Henrietta McMicking on Vimeo.

ベールを捨てている女性達の映像、40秒後、捨てたベールを拾う女性も・・・、この後で火がつけられる。

 

子ども達はベール(ニカブ=目だけ出す)を被っていない。ベールは大人の証なのだ。ご覧になって分かるようにベールは燃やすが、ベールは着けている。ヒジャブ(頭を覆って顔を出す)の女性もサングラスをかけている。顔を特定されたくないということもあろう。

 

抗議とイスラムの習慣は別物だ。

 

IZA10/27-イエメン女性数百人、ベール燃やして弾圧に抗議】

 反政府デモが続くイエメンの首都サヌアで26日、女性数百人が全身を覆う伝統的なベールを燃やして、サレハ大統領によるデモ弾圧に抗議した。AP通信によると、衣装を燃やして弾圧の激しさを国際社会に訴えるのが狙いで、女性の権利拡大などとは関係がないという。

 

 イエメンの反政府デモは、ノーベル平和賞受賞が決まった女性人権活動家タワックル・カルマンさんが主導するなど、女性が大きな役割を果たしている。

 

 サヌアや南部タイズでは25日から26日にかけ、治安部隊と離反した兵士らの衝突などがあり、市民を含む25人が死亡した。(共同)

 

おまけ/ニカブでスパゲッティを食べるサウジの女性、大変だなぁ・・・

世界人口白書 2011(日本語版)↓52頁、14億円ではありません。タダです。

http://www.unfpa.or.jp/cmsdesigner/data/entry/publications/publications.00031.00000005.pdf

1804年に10億人を超えています。

 

写真は遺体を運び出す人々/BackChinaより、黒こげ状態である

http://news.backchina.com/viewnews-165295-gb2312.html

 

 

遺体搬送のために水を被って燃えるタンクに近づく男性

 

1024日夜、カダフィ大佐の殺害されたシルトで燃料タンクが爆発し、100名以上が死亡、50名以上が負傷した。発電機のスパークが引火したものと見られている。同地はカダフィ派と反カダフィ派の戦闘で給油ができなかったため、爆発時は多くの住民が燃料タンクの周りに集まっていたと言う。

 

戦闘が終わり、せっかく生き残った住民だが、カダフィ大佐の怨念が爆発したのかもしれない。カダフィ大佐の死に対する扱いはあまりにも酷いので。

 

 

写真はアメリカ南部のオーロラ/YouTube(CBSニュース)より

http://youtu.be/MLlwKAoICqI

CM入りCBSNews

http://www.cbsnews.com/video/watch/?id=7385919n

 

以下はNASAのサイトより、Northern Lights Travel South、こちらは赤くない

http://wiki.nasa.gov/cm/blog/Watch%20the%20Skies/posts/post_1319568731328.html

 

こちらの写真も美しい↓

http://www.space.com/13383-spellbinding-northern-lights-display-skywatcher-photos.html

 

IZA10/26-米南部でオーロラ観測 珍事と米メディア】

 赤や緑の幻想的な輝きを放つオーロラが米国のジョージア州など、南部諸州で観測され、米メディアは25日、「珍しい出来事」として大きく報じた。

 

 米国では、カナダに近い東部マサチューセッツ州や中西部ミネソタ州などがオーロラ観測の南限とされるが、AP通信によると、オーロラは24日夜、アーカンソーやジョージア、ケンタッキー、アラバマなど南部諸州で観測された。

 

 米航空宇宙局(NASA)の施設があるアラバマ州ハンツビルでは現地時間の同日午後8時25分から20分間にわたって姿を現した。

 

 オーロラは、太陽で発生した爆発現象「太陽フレア」などで発生した電気を帯びた粒子が地球に到達し、大気中の粒子と衝突して発光する現象。今回は特別大きな爆発現象が起きたわけではないが、粒子が地球に到達したタイミングがよかったため、南部でオーロラが観測されたという。(共同)

 

赤いオーロラの最も明るい部分は高度250km付近であり、オーロラは寒い地区だから見えるのではなく、たまたま地球では地磁気緯度の高い場所が寒い地方なのである。とは言うものの、地震・洪水・異常気象など、この地球に災禍が押し寄せている。『きれいなだけならいいけどちょっと悲しすぎるのよ、オーロラHOHOHO』なんて歌詞が頭を過ぎった。

 

 

映像はヌスラト・ブットさんの埋葬の様子、レーマン・マリキ内相(赤丸印)が墓に入り、周囲の親族に追い出されている

 

写真は1975年、国際女性サミットにパキスタン代表として出席したヌスラト・ブットさん

http://www.flickr.com/photos/pimu/1442322147/

 

IZA10/26-ブット氏母葬儀に大統領ら参列】

 パキスタン南部ナウデロで10月24日、ズルフィカル・アリ・ブット元首相(1928~79年)の妻で、ベナジル・ブット元首相(1953~2007年)の母でもあるヌスラト・ブットさん(享年82)の葬儀が執り行われ、アシフ・ザルダリ大統領(56)やユサフ・ギラニ首相(59)ら1000人以上が参列し、死を悼んだ。ヌスラトさんの遺体は黒地に金で縫い取りされた布に覆われ、夫や娘が眠る霊廟(れいびょう)に埋葬された。(ナウデロ 共同/SANKEI EXPRESS)

 

ヌスラト・ブットさんの夫は処刑され、息子は毒殺、もう一人の息子は暗殺、長女も暗殺されている。パキスタンの悲劇の母に合掌

 

以下は長女ベナジル・ブット元首相暗殺の瞬間↓

http://www.youtube.com/watch?v=7a8jNcASqnw

 

 

写真はホテルの監視カメラ映像から、クリーム色のシャツを着た男が右手で振り上げているのがナタ、背中を向け上半身を曲げているのが非番の警察官、その警察官をかばっているのが母親/BackChinaより、まるで棒きれで相手をぶっているように見えるが、なんとこれがナタ!なんとも恐ろしい、キチガイに刃物とはこのこと。

http://news.backchina.com/viewnews-165277-gb2312.html

 

【西安】1016日夕方、非番の公安事務課・秦小虎課長(37)が妻と妻の両親とホテルで食事をとっていたところ、6人の男たちがホテルに難癖をつけ騒動を起こした。秦課長はそれを制止しようとして、6人の男たちからボコボコにされ、ナタで9回も切られた。岳母も1回切られている。

 

秦課長も母親も命に別状はないが、解放軍451病院で入院しており、秦課長は視力に問題が残っている。

 

6人の男たちはその後逮捕された。

 

この騒動で大半の客は逃げ出したが、一部の客は何事もなかったように食事を続けていたと言う。

 

1013日、オバマ大統領が韓国の李大統領をホワイトハウスに招いた時のメニューです。

State Dinner Menu in Honor of President Lee Myung-bak

 

First Course

Butternut Squash Bisque,

Honey Poached Cranberries, Virginia Cured Ham

Pumpkin Seed Praline, Crème Fraiche

 

Second Course

Early Fall Harvest Salad on Daikon Sheets

Masago Rice Pearl Crispies

Rice Wine Vinaigrette

 

Main Course

Texas Wagyu Beef, Orange-Ginger Fondue

Sauteed Kale, Roasted Kabocha Squash

 

Dessert

Chocolate Malt Devils Food Layers

With Pear and Almond Brittle

http://obamafoodorama.blogspot.com/2011/10/menu-for-president-obamas-state-dinner.html

 

こうるさい一部の韓国人が文句を言っています。これを失礼と言うのであれば、オバマ夫人をバカにしていることになりますぞ。同ダイコンやカボチャはオバマ夫人の畑で採れたものですから。文句を言っている韓国人は、本当に悲しくなるほどくだらない奴らです。

 

ちなみにメニューにはパンプキンとカボチャ・スクワッシュは分けて書かれています。果皮がオレンジ色の種類をパンプキンと呼び、その他はスクワッシュと呼んでいます。

 

また、テキサス和牛も米国の一つのブランドになっています。1990年代初め、アメリカの畜産業者によって数百頭の和牛がアメリカに輸入され、アイダホやテキサスの牧場で日本の畜産技法により飼育されているものです。かなり美味しいとの評判の牛であり、米国の高級品でもあります。残念ながら、テキサス韓牛のことは聞いたことがありません。考えてもいないでしょう。

 

IZA10/25-米国賓晩餐会 メニューに日本料理 韓国側は不満】

 先ごろ米ホワイトハウスで行われた韓国の李明博大統領に対する国賓晩餐(ばんさん)会の際、メニューに日本料理が出されたと韓国で“不満”の声が出ている。とくに韓国のメディアは「ホワイトハウスの深刻なミス」と批判している。

 

 李大統領を迎えてのオバマ大統領主催の晩餐会は10月13日夕、ホワイトハウスで開催された。韓国誌「週刊朝鮮」(朝鮮日報社発行)の最新号がワシントン発でそのメニューを詳しく伝えている。

 

 それによると、スープの次に出された前菜風の料理が、赤い魚卵をのせたすしで「MASAGO(マサゴ)」と名付けられていた。添えられたサラダも「ダイコン」と表記されていた。メーン料理のステーキも「ワギュウ(和牛)」で、添えられた野菜も「カボチャ」となっていたという。

 

 週刊朝鮮は、すしは“カリフォルニア巻き”に近く、高級牛肉の「ワギュウ」や「ダイコン」は米国でも日本語そのままに使われていると紹介する一方で、韓国側はいい気持ちがしなかったはずだという。

 

 そして「これはホワイトハウスの深刻なミスで失礼にあたる。とくに韓国料理の世界化に努力中の韓国大統領の金潤玉夫人は不満だったはず」と伝えている。 (ソウル 黒田勝弘/SANKEI EXPRESS)

 

 ≪世界化キャンペーン≫

 韓国では近年、日本料理に対抗し「韓国料理の世界化」が叫ばれ、官民挙げてキャンペーンが展開されている。今回の記事にみられる不満や批判は韓国当局者が直接語ったものではないが、週刊朝鮮は「現実的に米国では日本料理は最高級料理になっている」としながらも、「韓国人出席者は受け入れがたい気持ちではなかったか」と指摘している。 (ソウル 黒田勝弘/SANKEI EXPRESS)

 

 

 

写真は時速193kmで激突するフォード・フォーカスの分解写真/BackChinaより、ホントに分解だ!

http://news.backchina.com/viewnews-165040-gb2312.html

このフォード・フォーカスは193kmも出せる?知らなかった。あらら、ワイヤーで引っ張っているのか?でも、中国人の皆さん、スピードが出るからと言ってすっ飛ばすと命も粉々になりますよ。

 

 

この女の子につける名前は「Nkusa」もしくは「Nakusa」と呼ばれる名で、意味は「望んでいない」「迷惑」との意味。親が、また女の子が生まれたとつけるときの名前が「Nakusa」、インドでは結婚時に女の子に持参金を持たせるので、何人も女の子がいると教育費も持参金も出せないと親が嘆く。

 

अपने नाम बदल रही हैं सैकड़ों लड़कियां=女の子の数百人は、自分の名前を変更している

http://www.dw-world.de/dw/article/0,,15477189,00.html

 

同ニュースを伝えるThe Hindu英語版↓少女達の持っているものは改名の証明書、10/22サタラでの改名式にて

http://www.thehindu.com/news/states/other-states/article2562990.ece?homepage=true

 

John DoeJane Doeのような名無しの権兵衛以下の名前が、「NkusaNakusaNakoshi」の名だ。サタラ地区の貧民の少女は皆同じ名前、カースト制の底辺の中で名前を呼ばれるたびにさらに下へ落ちて行く。結婚して名前が変わっても書類上では「Nakusa」のまま、差別は一生続く。

 

望んでいない子供など本来はいないのであろうが、中国でも朝鮮でもかつては日本でも子どもは売られいた。女の子であれば女郎屋に売られていった。女の子に選択肢はない。Nakusa同様に親が決める。朝鮮でも同じ、それを従軍慰安婦などと呼称し、未だに日本に向けて騒いでいる。自民も同じだったが、民主はさらに悪い。日韓基本条約を覆す勢いである。そんなバカ共を日本人は選択してしまった。

 

親に売られた子どもと親に望まない子と名づけられた子ども、比較対象にはならないが、悲惨なことである。朝鮮では日本からの近代化の梃入れがなければ、未だに子どもを売っていたかもしれない。別に感謝しろとは言わない。いつまでも文句を言い続けていることがいいならそれで良い。しかし、我が国は、その文句に付き合うことはない。彼らは永遠に文句を言い続けているのだから。

 

文句ばかり言っていた政党が政権を握ればどうなるか、日本人はつぶさに見た筈である。これと同じである。

 

IZA10/24-《外信コラム・ガンジスのほとりで》少女200人が改名 インドの信じられない悪弊】

 インドでは、女の赤ちゃんが生まれたとわかった途端、両親や親族が露骨に落胆するケースが少なくない。信じがたいことに、落ち込んだ両親らが女の赤ちゃんに、「望まれていない」という意味の名前をつけることがあるという。そうすれば、次に男の赤ちゃんが生まれると信じられているからだ。

 

 女児を忌避する傾向の強さに驚かされる。同時に、大きくなり、自分の名前の意味をわかったときの女の子の気持ちを思うだけで胸が痛む。

 

 最近、西部マハラシュトラ州のサタラ地区でこうした名前を持った18歳以下の女の子たち200人以上が名前を変えた。地元行政のイニシアチブによるもので、22日には名前変更を祝う式典もあった。少女の中には、変更後の名前に人気ボリウッド女優やヒンズー教の女神を選んだ子もいたようだ。

 

 親が女児を望まない大きな理由は、女性の家族が嫁ぎ先に持参金を渡さなければいけない「悪弊」の存在がある。そのため違法であっても妊娠中の超音波検査での性別判断は後を絶たない。おかげで、この国の子供は男子に比べて女子が大幅に少ない。名前変更の取り組みは、悪弊の壁を壊すには小さな動きかもしれないが、じわじわと全土に広がることに期待したい。(田北真樹子)

 

 

唸声


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