佛山市の子ども轢き逃げ見殺し事件は世界中で問題となった。しかし、これしきでは反省しないのもこの国の特徴、他にもこんな例があるのでご紹介したい。
写真は柵に首が挟まり動けなくなった老人/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-164484-gb2312.html
2010/11、南通のスーパーの外での出来事、柵に首が挟まり助けを求める老人に人が集まってきたが、誰も助けるものはいない。助けようとした人も周囲の人に止められた。110や120へ電話はしたが皆見てるだけ、救急車が来たとき、老人は息を引き取っていた。
地面に横たわる83歳の老人
2010/12、福州の人民銀行に行く途中で転んだが、そのまま動かない。若い女性が助けようとするが、周りの人から「善意提醒(そっと注意され)」手を引っ込めた。老人はそのまま冷たい地面で命を終えた。
ご飯を食べてニコニコしながら自殺を見物するテレビ局の記者
2010/8、済南で6mの高さから飛び降り自殺をしようとする老人を説得している人民警察を見ながら、出番を待つ済南テレビ局の記者。どうしてこんな表情ができるのか?お笑いでも見ているようだ。
団地内で倒れた老人
2010/1、深センの団地で躓いて転んだ78歳の老人、警備員と他人は何もせずに見てるだけ、20分後に息子が来た時には既に息がなかった。倒れた際に前頭部を打ちつけ、鼻が地面に押し付けられた状態だった。
長距離バスの乗客たち、ごくありふれた光景だが・・・
2010/12、済南の長距離バス中央駅で発射寸前のバスに切符を持たずに乗り込もうとした二人組みを運転手が阻止した。ところが、この二人組みの一人がナイフを取り出し、運転手を5回も刺した。この時のバスの車内の写真である。20名いた乗客は誰も助けようともしないし、黙って座っているだけ、幸い、運転手の命は助かったが・・・。
捨てられた赤ん坊
2010/11、黒龍江綏化市の繁華街の街頭に一人の赤ん坊が捨てられていた。誰も救おうとはせずに四日間も放置され、赤ん坊は冷たくなった。学生の通報により警察が来た時には既に死んでおり、葬儀屋に持って行かれた。
笑いながら自殺見物をする若者たち
2010/2、湖南張家界のビルで飛び降り自殺をしようとする若者に野次を飛ばす若者、笑いあり涙無し、「これからご飯の支度をするから早く跳んで」との声も・・・。結局、未遂に終わった。ある意味では、中国人のこの冷血な行動が若者の自殺を思い留めたのかもしれない???
交通整理をする外国人観光客
2009/9、桂林街頭で交通事故が発生した。例によって多くの野次馬が集まってきた。外国人観光客が見るに見かねて、交通整理をし始めた。この外人さんは、一生この話を子どもに聞かせるであろう。