写真はソウル市長選に落選した羅卿瑗候補が通っていた皮膚科の病院/韓国ブログOldGirl’sDiaryより
http://blog.donga.com/sjdhksk/archives/12013
ソウル市長選で敗北した美人ハンナラ党の羅卿瑗候補の<1억 피부숍=1億皮膚ショップ>はウソであると警察から発表された。このウソ情報により、彼女が落選したのは事実であり、こうしたウソ情報を流した犯人を追及しないと再びウソ情報で韓国国民は右往左往することになる。
このブログによれば、「1億皮膚ショップ」を全国に広めたのは주진우記者↓だが、このウソを作った奴が別にいる。そいつを追及しなければダメ、組織的に動いている筈だ。
http://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%A3%BC%EC%A7%84%EC%9A%B0
羅候補が通っていたのは写真の皮膚科でありエステではない。また、彼女だけでなく、ダウン症の娘も一緒にこの皮膚科に通っており、10回の通院で550万ウォン≒37万円を支払ったとしている。ダウン症児は皮膚が弱いことで知られている。
上記のブログはエステであれば、安すぎるとしているが、皮膚科としては高い。
いずれにしても、整形などの嘘の顔で人を騙すことなど何でもないお国柄、慰安婦問題も竹島も東海もすべてが嘘で出来上がっている国に相応しいウソ情報での選挙戦である。
隣国の影響を色濃く受けた韓国は、所詮「騙された奴が悪い」ことになる。
日本の皆さん、騙されていませんか?その歴史ドラマ、ウソじゃありませんか?
【IZA2/1-美貌の候補「エステ散財」ウソ情報で選挙敗北?】
【ソウル=黒田勝弘】野党系の市民運動家が当選して話題になった昨年10月のソウル市長選で、対抗馬だった美貌の与党候補を敗北に追い込んだ「巨額スキンケア」説はウソだったことが分かり、ウワサや扇動に弱い韓国社会の体質をあらためて浮き彫りにしている。
この“事件”は、市長選の終盤で週刊誌が与党ハンナラ党の羅卿瑗(ナギョンウォン)候補(47)に対する批判として「彼女は年会費1億ウォン(約700万円)のエステに通っている!」と伝え、この“情報”がネットなどで一気に広がり、落選の決定打になったというもの。
彼女は当時、虚偽情報として捜査当局に告発、その捜査結果がこのほど「あれはウソだった」と発表された。エステに通っていたのは事実だが問題の「1億ウォン」は事実無根という。
当選した朴(パク)元淳(ウォンスン)候補の野党陣営はこの「豪華エステで巨額スキンケア」説に飛びつき、選挙戦で大々的に宣伝。羅候補に対する市民の反感をあおった。「1億ウォン」の数字に驚いた有権者は羅候補に背を向け、朴候補当選につながった。
韓国では2002年の大統領選でも、与党候補の「息子の兵役逃れ」説が野党勝利の一因になったが、これも後に事実無根と判明している。
韓国社会は李明博政権の初期(2008年)にも「米国産牛肉を食えば狂牛病にかかる」「韓国人は狂牛病にかかりやすい」などといった虚偽のテレビ番組にあおられ、大々的な反政府・反米デモが起きている。
政治的な虚偽情報による宣伝、扇動は左派勢力が得意とする。近年、韓国社会はネットを通じた虚偽情報で揺さぶられることが多い。今回の「豪華エステ」説もネット上の交流サイト「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」で一気に拡散、選挙情勢を左右した。
韓国では4月に国会議員選挙、12月に大統領選挙が予定されている。政治の季節を迎え、こうした虚偽情報を含む手段を選ばない政治宣伝が、SNSを通じ威力を発揮することになりそうだ。