2012年2月アーカイブ

写真は街頭での公開銃殺刑/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-183779-gb2312.html

 

蒋介石から毛沢東に代わって何が変わったのでしょうか?南京をプラスアルファとしたことでしょうか・・・。

 

個人的に河村市長はあまり好きではありませんが、今回の南京なかった発言は大いに応援をいたします。どうぞ、撤回など絶対にしないで信念を貫いて下さい。へっぴり腰の民主も自民も不要政党です。

 

河村市長の対応がこの国の動きを変えていきます。国民はみんなあなたを見ています。反日日本人だけが、ウソを真にしようとしています。

 

頑張れ、河村市長!撤回するな、河村市長!

 

 

表はNYの数学と英語の先生のTop10/ウォールストリートジャーナルより

http://projects.wsj.com/nyc-teachers/#term=

 

NY市の公立小中学校の数学と英語の先生の評価が公開されている。評価はHigh・平均より上・平均・平均より下・Lowの五段階、日本なら日教組が猛反対をするであろう。教員免許更新制も日教組と民主党により反故にされる可能性もある。日教組によれば、先生の義務よりも先生の権利が優先されて、先生個人の評価を公開することなど考えてもいないことであろう。

 

我が国でできそうな都市は橋下市長の大阪市ぐらいか?

 

IZA2/25-公立教師の評定を実名公開 NYで英数担当の1万人】

 米ニューヨーク市は24日、報道各社の情報公開請求に応じ、公立学校で英語と数学を担当する教員計約1万8千人の能力評定結果を実名と共に開示した。ニューヨーク・タイムズ紙は「市民は当局が教員をどのように評価しているか知る権利がある」と、データをウェブで公開した。

 

 同紙によると、同様の教員評定公開は米国では2010年にロサンゼルスで例がある。

 

 公開されたニューヨーク市の教員評定は09年度までの3年間のデータ。第4学年(日本の小学4年に相当)~第8学年(同中学2年)を担当した各教員が生徒の成績を向上させたか否かに着目した。

 

 ニューヨーク州の「標準テスト」の成績を用い、生徒の過去の成績から予想される得点と、実際の得点を比較しコンピューターで数値化、予想と同じ得点だった場合の50点を中心に0~100点の評価を付けた。(共同)

 

 

 

写真は張大千とピカソ、1956/7カンヌ郊外、ピカソの別荘ヴィラ・ラ・カリフォルニーにて/新浪網にて

http://ent.sina.com.cn/x/2012-02-24/06403563272.shtml

 

以下は張大千氏のドキュメンタリー↓

冒頭49秒に張大千氏の娘である張心慶さん、上海の養老院で弾いているピアノは「赤とんぼ」、張大千氏は1978年に台湾に移住、198342日、台北にて心臓病で死亡している。

 

我が国もバブルに浮かれたころ絵画を買いまくっていた。あくまでも投資対象としてだが、その後は暴落、OLまでもが手を出しては失敗した。最悪はゴッホとルノアールを棺桶に入れろと言った大昭和製紙の斉藤了英氏で、世界中から批判を浴びた。

 

絵画が投資目的で売買されれば、必ず暴投と暴落が伴う。

 

20年くらい前に知り合いの中国人と某有名デパートに売り込みに行ったことがある。日本では知られていないが、中国や香港の競売市場では有名な画家である。その中国人はその画家と懇意にしており、日本の市場を任せたいとのことであった。

 

そこの美術品仕入担当者の話では、中国絵画は日本ではまず売れない。世界的に有名な丁紹光クラスじゃないとダメだとの話で、それなりの仲介者を頼んでいたが、話にならなかった。多分、本物と贋作の区別がつかないからであろう。本物を知らないのだから、贋作も分からない。

 

IZA2/25-ピカソ超えた? 中国人画家が落札総額1位】

 2011年の世界の絵画競売市場で、制作者別の落札額合計で首位の常連だったスペインのパブロ・ピカソ(1881~1973年)に代わり、中国の画家、張大千(ちょうたいせん)氏(1899~1983年)が初めてトップとなったことが明らかになった。フランス通信(AFP)が23日、ネット画商大手アートプライス(本社パリ)の情報として伝えたもので、張氏の作品のほとんどは中国で競売にかけられ、中国人が買い取ったとみられる。遊休資金が増大している巨大な「チャイナマネー」が、美術品市場で急速に台頭している現状を象徴していると言えそうだ。

 

 ■米国抜き世界一

 アートプライス社のまとめによると、張氏の作品の落札総額は5億5453万ドル(約443億7000万円)で、個人の総額としても過去最高だった。2位はやはり中国人画家の斉白石(せいはくせき)(1864~1957年)の5億1057万ドル(約408億5000万円)、3位は米画家のアンディ・ウォーホル氏(1928~87年)の3億2588万ドル(約260億7000万円)だった。過去14年で13回トップだったピカソは、3億1469万ドル(約251億8000万円)で4位に後退した。

 

 制作者別の落札額で上位10人のうち6人は中国人で、落札額全体のうち4割は中国の美術品が占めた。さらに、昨年、中国の美術品競売市場の規模は米国を抜き、世界一になったという。張氏と斉白石の作品は99%が香港、上海を中心としたアジアで、ウォーホル氏とピカソの作品は99%が欧米を中心としたアジア以外で競売に掛けられた。

 

 張氏は中国四川省生まれ。若いころから伝統的な中国画の技法の修業を積み、19歳の時に日本の京都に留学して3年間染色を学んだ経験がある。蓮の花を画材にした作品で独自性を発揮し、「500年に1人」とも称賛される中国近代絵画の大家で、敦煌(とんこう)壁画の模写などでも知られる。

 

 ■低い投資リスク

 中国人による絵画買い漁りの勢いが止まらないのは、余剰資金が投資先を探し求めているからに他ならない。中国の億万長者の数は世界一多く、しかも平均年齢が40歳前後と若いのが特徴だ。これら富豪たちの過去2年の資産増加率は、平均で60%を超えており、投資対象やステータスシンボルとして、もはや高級外車やジュエリー類では物足りないのは言うまでもない。

 

 不動産投資が一時もてはやされたが、中国政府がこの1~2年で投資規制を強化し、大都市部から順次、房産税(固定資産税)を課すことを決めるなどしたため、不動産バブル崩壊の予兆が出ている。

 

 国内で不動産投資に向かうチャイナマネーが激減する一方で、不確定要素の多い不動産と比べてリスクも低く、価値を維持できる美術品が投資先として人気を集めるのは当然の流れといえる。しかも、中国では高価な絵画や美術品の所有者は、人々の羨望や尊敬を集めやすいという風土がある。ブームが一過性のものでなければ、日本の名画が買いの対象にされる日も近い。

 

 

 

写真はバーテンダー世界一の後関信吾さん(29)/YouTubeより、「ありがとう」の第一声、周りからは「シンゴーサーン」と声がかかる。優勝者を呼ぶときは「ニューヨーク」だったけど・・・

http://youtu.be/R-mhD1wOxCY

 

抹茶ブームが起きるといいなぁ。

 

【時事2/23-バーテンダー世界一に後閑さん=抹茶とラム酒のカクテルで魅了】

 【ニューヨーク時事】カリブ海にある米自治領プエルトリコでこのほど、カクテルの世界大会が開かれ、ニューヨーク在住の日本人バーテンダー、後閑信吾さん(29)=神奈川県出身=が優勝した。抹茶とラム酒を組み合わせた斬新さが高く評価されたもので、22日、ニューヨークでインタビューに応じた後閑さんは、優勝をきっかけに「抹茶など日本の伝統文化を知ってもらえれば」と語った。

 大会は老舗洋酒メーカーのバカルディ社が主催。25カ国から合計約1万人が参加し、カクテルの競技会としては世界最大級。予選を勝ち抜いた26人が19日から2日間、プエルトリコでの決勝戦に臨んだ。

 後閑さんのカクテルは、抹茶をラム酒でたてて、黒蜜の風味を持つシェリー酒と混ぜ、ゆずで香り付けする。茶せんを使って抹茶の味を引き立てるのがポイント。原点は、子どもの頃に祖母に連れられて参加した茶会で、「作法へのこだわりや、お客さまへの心遣いなど、バーテンダーは茶道に通じる部分がある」という。これから世界を回り、優勝作品を紹介する予定。(2012/02/23-13:43

 

 

写真は無残に倒されたアパート/BackChinaより、まるで墓に入れられたようだ

http://news.backchina.com/viewnews-183542-gb2312.html

 

【広東省深圳市】2月21日、南湾街道沙塘布社区にあるアパートが建物ごとなぎ倒された。住民と開発業者の立ち退き補償の話し合いがつく前の強行手段。

 

このあたりの相場は1平米15000元≒192千円だと記事に書かれているが、開発業者の回答は4800元≒61千円と3倍以上も開きがある。

 

強制立ち退きの理由はご覧の通り、基礎がまともでないこと。こんな土台じゃいつ倒れるか分からない。春節以降は電気も止められていた。

 

 

 

 

【パラ州】2月22日、ブラジル北部のパラ州にヘリコプターが着陸直後、激しく振動し、バラバラになる瞬間をビデオが捉えていた。4名が乗っており、負傷はしたが全員無事だった。

 

原因は地上共振と呼ばれるもので、接地のショックがメインローターに伝わり、各ブレードのバランスが一時的に崩れて不安定な振動が発生する。さらにこの振動が機体に伝わり、車輪式のヘリはタイヤなどと共振し、振動が加速度的に大きくなる。再浮揚すれば、振動は止まる。

 

ちなみに、ブラジルの国旗に<Ordem e ProgressoOrder and Progress=秩序と進歩>の帯があるが、帯の上側の一つの星がパラ州を表している。星は全部で27個、26州と1連邦直轄区を表す。

 

政権交代後、着陸した民主党は地上共振でバラバラになった。再浮揚すれば、振動は止まるが、こんな民主党には絶対に乗りたくないし、不要だ!

 

 

アニメは夕やけ番長/YouTubeより、言うだけ番長に変身?

http://youtu.be/ZMDUhOcTVEU

 

ちょっと前は「ゆうひが丘の総理大臣」ならぬ「言うだけほっとけ総理大臣」がおりました。今日もTVに出ていましたが、「この維新八策には数字がない」とのたまう始末。「言うだけほっとけ総理大臣」の25%がどれだけわが国の負担になっているのか分かっているのでしょうかね。

 

「言うだけ番長」以外にもA新聞のように「書くだけ番長」もいますし、北朝鮮のように「核だけ番長」もいます。もうそろそろ、民主党も「恥をかくだけ番長」はやめませんか!

 

IZA2/24-前原氏、産経記者を排除 「これはペンの暴力」】

民主党の前原誠司政調会長が23日、定例の記者会見で産経記者を排除した。前原氏の言動を「言うだけ番長」と表現した産経報道は「ペンの暴力」だと主張している。しかし、次期首相候補にも数えられる政治家のこの日の行動は、常軌を逸していると言わざるを得ない。

 

 23日昼、産経記者は人事異動のあいさつをしようと、前原氏と国会内で接触した。すると前原氏は「君に話があるんだ」と話し、記者を衆院議員会館の自室に連れて行った。

 

 「ことあるごとに『言うだけ番長』と書くのはなぜか。(本社の)会長の名前で正式に文書で回答してほしい。それがなければ今後、産経には政策調査会の取材を認めない」

 

 前原氏は記者にこう通告した。その上で「記事を読むだけで暗い気分になる。これは子供のいじめやペンの暴力の次元だ。回答が来るまでは記者会見も取材も認めない」と語った。

 

 記者は事情を政治部上司に報告。前原氏に再度接触し、どういう内容の回答を求めるのか、文書で提示するよう求めた。この時、前原氏は「考える」と述べるにとどめていた。

 

 こうした状況で、前原氏は本紙記者を記者会見から排除した。この段階で、幹事社の朝日新聞記者が政調職員に抗議。その後開かれた記者会見でも、他社の記者が前原氏の対応への異論や抗議の意を伝えたという。前原氏の定例記者会見は週2回開催。フリーの記者も参加でき、通常は名刺の提出も求められない。

 

 前原氏は1月31日の記者会見でも、北海道新聞記者に対し「あなたは出入り禁止だ。事実と違うことを書いた。今、すぐ出ていってください」と述べ、記者会見場から退出するよう求めたこともある。

 

 産経新聞と政党をめぐっては、本紙に掲載された自民党の意見広告をめぐり共産党が反論の広告の無料掲載を求めて提訴。1、2審の請求棄却に続き、最高裁は昭和62年に上告を棄却、共産党の敗訴が確定した。この間、同党は産経新聞の取材を拒否した。

 

 ■「言うだけ番長」→言葉ばかりで結果が伴わない人

 ◆過去に16回表現

 産経新聞は民主党の前原誠司政調会長の言動に関し、「言葉ばかりで、結果が伴わない人」との意味を、漫画「夕やけ番長」(梶原一騎氏原作)をもじって、「言うだけ番長」と表現してきた。前原氏が民主党代表を務めていた平成18年に起きた「偽メール事件」も念頭にある。

 

 本紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現した記事は、東京本社発行の最終版で計16回。最初は23年9月15日付朝刊の記事。「背景には『言うだけ番長』と言われる前原氏への不信もある。就任早々に米国で武器輸出三原則見直しなどを打ち出したことを受け、党内に『前原氏の独断専行を許すな』との声が強まった」と表現した。

 

 同9月30日付の記事では、東日本大震災の復興財源をめぐり、税外収入を政府案より2兆円積み増すと表明した前原氏について「目標額を達成できなければ前原氏の『言うだけ番長』という不名誉な称号は不動のものとなりかねない」とした。2兆円の積み増しは将来の計画にとどまっている。

 

 また、前原氏が国土交通相時代に建設凍結を表明した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設再開決定を報じた同12月24日付では、前原氏が直前まで再開反対を訴えつつ最終的に受け入れたことを指摘した上で、「もはや『言うだけ番長』と揶揄(やゆ)されても反論できまい」とした。

 

 産経新聞以外では、夕刊フジや一部の週刊誌、地方紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現している。

 

 ■政治家として幼稚

 政治評論家、三宅久之氏の話「公の会見で特定の報道機関の記者の出席を拒むことは、政党助成金を受け取っている公党の要職にある者として、あり得ない行為だ。民主主義下で与党が批判されるのは健全な政治のために当然であり、それを謙虚に受け止めることなく、気に入らない者を排除することで自分の正当性を守ろうとする前原氏の対応は、政治家として幼稚としか言いようがない」

 

 ■名誉毀損でない

 渡辺武達(たけさと)・同志社大教授(メディア倫理)の話「政治家は正当な批判である限り答える義務がある。『言うだけ番長』という表現はメディアの批判として許容範囲であり、公人への人権侵害や名誉毀損(きそん)には当たらない。さらに政治家には自分の発言を有権者に伝える義務がある。この3点から、前原氏の会見拒否はいかなる意味でも肯定できず、民主的な政治家がやるべきことではない」

 

 ■問題矮小化するな

 大石泰彦・青山学院大教授(メディア倫理・法制)の話「今回の前原氏の対応が前原氏個人の考えか、それとも民主党の組織としての意思なのかが現時点では不明であり、民主党政権が前原氏をこの件で擁護するかどうかが注目される。取材拒否は自民党や地方自治体でもみられ、問われているのは政治家が表現の自由をどう考えているかだ。民主党だけの問題に矮小(わいしょう)化すべきではない」

 

 

 

本映像には砲撃を受け、今にも死にそうな赤ん坊の姿(亡くなりました)があり、かなり心が痛みます。どうぞ、ご注意下さい。映像のバックにMarie Colvin記者の電話での声が入っています。

 

Marie Colvin記者はこの電話インタビューの次の日に砲撃を受けて亡くなっています。

 

 

写真はMarie Colvin記者とRemi Ochlikカメラマンの遺体と思われます

http://youtu.be/BpBPRuANm30

写真は8歳女児のAmina Bowmanちゃん/コモニュース動画より

http://www.komonews.com/news/local/Medics-treating-shot-student-at-Bremerton-elementary-140050373.html?tab=video&c=y

 

【ワシントン州キトサップ郡】222日午後1時半頃、ブレマートンにあるArmin Jahr小学校で帰宅の準備をする校内に一発の銃声が鳴り響いた。あと数週間で9歳になるAmina Bowmanちゃんの胃に同級生の9歳の男児のバックパックに入っていた銃が暴発して、弾が当たったのだ。

 

Amina BowmanちゃんはヘリでシアトルのHarborview Medical Centerに運ばれた。

 

Amina Bowmanちゃんの担任の教師の旦那の話では、この男児は転校してきたばかりで問題児だったと言う。教師の旦那と言うのが、米国らしい。教師はショックで寝込んでしまったのか?

 

暴発とは言え、拳銃を持ち込むこと自体に問題がある。そう持ち込めたことにも問題あり。米国の小中学校でも入り口でナイフや銃のチェックをすると聞く。この児童も何のために持ち込んだのか?誰のものなのか?この肝心なことが分かっていないが、転校してきたばかりで、いじめられており、父親の銃を持ち出したのか???

 

自身の安全は銃で守る米国社会、低年齢化は進み、弱いものが死んでいく。経済だけでなく、命までもが格差社会となる。自由の国「アメリカ」の現実・・・。

 

20099月から20106月のschool yearの統計で全米の学校で33名が暴行による死亡で、これは1992年の統計からは最小の数字であった。昨年度のschool yearでは38名が亡くなっている。

 

ちなみにキトサップ郡はスクァミッシュ族インディアンのキトサップ酋長に因んで名付けられた名前である。

 

IZA2/23-8歳女児、校内で撃たれる 重体、警察が同級生拘束】

 米西部シアトル郊外の小学校で22日、3年生の女児(8)が、別の児童に銃で腹部を撃たれた。女児はシアトルの病院に空路で搬送されたが重体。警察当局は同じクラスの男児(9)が撃ったとみて、身柄を拘束して調べている。AP通信などが伝えた。

 

 男児が使ったとみられる銃は教室内で見つかった。銃の持ち主などは不明。

 

 小学校は閑静な住宅街にあり、児童数は約400人。(共同)

 

 

 

写真は車両止めに突っ込んだ電車/YouTubeより

http://youtu.be/-J5-GHrWZcg

上記は写真をスライドショー化したもの

 

以下はニュース動画 

 

またかと思わせるアルゼンチンの列車事故、首都ブエノスアイレスのオンセ駅で22日水曜日の午前8時半頃、通勤客ラッシュで満員の列車が車両止めに激突し、乗客ら50名が死亡、675名が負傷した。

 

列車には推定1200名以上が乗っており、衝突まで列車はスピードを落とすことなく、時速26kmで駅に進入し、時速20km前後で車両止めに突っ込んだとみられている。ブレーキの不具合が疑われているが、居眠りなどの不注意も十分に考えられる。

 

尚、事故の起きたサルミエント線では東芝製の車両が使われている。ブレーキの不具合よりも整備不良を疑いたい。

 

IZA2/23-アルゼンチン列車事故 見つからぬ妻、携帯は呼び出し音だけ…】

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレス中心部に近い終着駅で22日朝起きた列車事故。車両から助け出されるまで4時間近くかかった人も。「病院を回ったがどこにもいない」。連絡がつかない妻を必死に捜す夫の悲痛な声が遺体安置所に響いた。

 

 ラッシュアワーで満員状態。閉じ込められた乗客は800人以上に上り、救出作業は難航した。救急隊員らは窓や車両の隙間から血だらけの人々を1人ずつ運び出し、30台以上の救急車やヘリコプターが駅と病院を往復。駅構内では乗客らの悲鳴と怒号が飛び交った。

 

 AP通信によると、出勤途中だった妻(29)を捜す男性は病院を9カ所回った。遺体安置所で「どこにもいなかった。ここが最後だ」と語る。妻の携帯電話は呼び出し音が鳴るがつながらない。体ごと飛ばされ頭を打った客も多く、病院では多数の負傷者が途方に暮れた様子で床に横たわっていた。(共同)

 

昨年の列車事故映像↓ 

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2451221/ 

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このアーカイブについて

このページには、2012年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年1月です。

次のアーカイブは2012年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ