2012年3月アーカイブ

写真はロケット砲演習/BackChinaより、唸声の勝手なキャプション付き

http://news.backchina.com/viewnews-187200-gb2312.html

 

 

標的の船に見事命中、ハリボテか?廃船か?ちょっと派手に吹き飛び過ぎだけど

 

 

海を見つめる金正恩、よーし、狙い通りだ!とカメラアングルを気にする大将?

 

 

南のやつらはココで木端微塵にします

 

 

いいか、0.01mmたりとも我が領海内に入れることは相成らぬ。無慈悲に踏みつぶせ!

 

 

ヨッ!は満足じゃぞ

 

北朝鮮のメディアは15日、最高指導者の金正恩が朝鮮人民軍の陸海空の三軍の合同を自ら現場で指導したことを伝えている。金正恩は演習の成果に満足していると言う。

 

金正恩は、陸海空三軍の将兵たちに「祖国を守る神聖な責任をしっかりと心に刻んで、いつでも緊張状態を維持するように命じている。全軍は密接に連携し、敵の一挙一動を見守って、社会主義祖国の領空、領土、領海を守っている。

 

北朝鮮のこうした意識がわが政府には微塵もないことが悲しい。

 

IZA3/15-金正恩氏、軍演習を視察 軍事力誇示、韓国への圧力強める】

 北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、最高指導者、金正恩氏が朝鮮人民軍の陸海空軍合同演習を視察したと報じた。視察日は不明。軍最高司令官である正恩氏が自ら演習に赴き軍事力を誇示することで、関係が悪化する韓国への圧力を強める狙いがあるとみられる。

 

 正恩氏は視察で軍事力強化の重要性を訴え「敵が少しでも動けば、正義の銃で無慈悲に撃滅しなければならない」と指示した。故金正日総書記の実妹である金慶喜朝鮮労働党部長や夫の張成沢国防委員会副委員長、李英鎬軍総参謀長ら正恩氏の後見人グループが共に視察した。(共同)

 

 

 

写真は船首部分に取り付けられた号鐘/YouTubeより、ガッチリと溶接されており、これを外すには水中溶断棒が必要になります

http://youtu.be/DknUZu9w938

 

まさに泥棒の国「イタリア」ですね!わが国の「GAREKI」も盗んでもらえないでしょうか?

 

IZA3/16-伊座礁船から「鐘」盗まれた 水深8メートルから】

 イタリア中部沖で1月に座礁した豪華客船コスタ・コンコルディアから、水中に沈んだ船首部分に取り付けられていた鐘が盗まれていたことが15日までに分かった。ANSA通信などが伝えた。

 

 鐘には同客船の名前と就航した年の「2006」の文字が刻まれており、船のシンボル的な存在。重さ数十キロもあり、捜査当局は複数による犯行とみて調べている。水深約8メートルの海中から2週間以上前に盗まれたとみられる。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/550030/slideshow/463047/

 

 

 

写真は崩れ落ちたホワイトクリフ/YouTubeより、崩落の現場の右側にも崩れそうな崖がある

http://youtu.be/mj7lqDz_tcg

 

3月9日、ドーバー海峡の有名なホワイトクリフで数千トン規模の崖の崩落が起こった。チョークのようなホワイトクリフは炭酸カルシウム(石灰石)でできており、非常にもろい。崩落がなくとも1年に1cmの風化が進んでいる。

 

今回の崩落の原因は、乾燥した石灰石の層にひび割れが生じ、そこに流れ込んだ雨水が最近の極寒で凍りつき、膨張をしたために崩落が起きたと専門家は話している。

 

2001年にもサッカー場クラスの崩落が起きている。

 

これを見て、某国の社長曰く、「あー、もったいない。うちの小麦粉に入れたかった」なんて・・・

 

 

写真は重慶市市委書記となった張徳江副総理()と重慶市市委書記を追われた薄熙来政治局員()/BackChinaより、この握手はメディアへのポーズか?やけくそか?

http://news.backchina.com/viewnews-187122-gb2312.html

 

3月14日、「政治的混乱が起きれば中国のこれまでの経済的利益は全て失われる恐れがある」と警告した温家宝首相であるが、「中国」ではなく、「中国共産党」の誤りである。

 

まさに今回の薄熙来政治局員の重慶市トップ解任劇は中国のためではなく、中国共産党のためにしたことであり、重慶市や広東省など一部の政治的な動きを抑えるために中央政府が行った強制解任と見ることもできる。

 

温家宝首相の最後のご奉公であろうか、「中国」の分裂ではなく、「中国共産党」の分裂を憂うる自由であるが力のない立場として、今回の記者会見に及んでいる。

 

さて、バブル大崩壊が起きるまでに中国共産党は一つにまとまるのであろうか?それとも、ますます亀裂が・・・

 

【宮崎正弘の国際ニュース3/15-薄熙来(重慶市党書記)を解任、後任は張徳江(副首相、元広東省省長)朝鮮留学の変わり種】

 15日、薄熙来の事実上の失脚が伝えられた。

 共青団の捲土重来との解釈も出来るが、後任が張徳江、江沢民派であり、バランスがとられた。

 

 張徳江は北朝鮮「金日成総合大学」に留学した変わり種。エンジニア卒業が多い党指導層のなかで、学閥によらない政治家として広東省党書記などを経験し、副首相。つまり、相当の大物である。なにを今更、重慶のような田舎にという観があるが、各派のバランスを計っての人事であろう。

 

 張徳江は昨年七月の温州における新幹線事故では責任糾明の現場責任者として派遣された。鉄道省は江沢民派の利権の巣窟だから、共青団としては「毒には毒をもって制す」のたとえ通りかと囁かれた。

 

IZA3/16-中国共産党、重慶市トップ解任 繰り返される権力闘争】

 【北京=川越一】中国重慶市トップの薄煕来党委書記が電撃的に解任され、政治生命さえ危うい状況に追い込まれた。周辺の不祥事から“標的”を射抜くのは、党大会が近付く度に、過去に何度も繰り返されてきた党内権力闘争の手法だ。

 

 1997年の第15回党大会を前にした95年、公金横領の疑いで取り調べを受けていた北京市副市長が自殺した。これをきっかけに公費流用など組織ぐるみの汚職が表面化。当時、同市トップだった陳希同党委書記が党籍を剥奪された。仕掛けたのは、陳氏と“政敵”の関係にあった江沢民総書記だったとされている。

 

 2007年の前回党大会を前にした06年には、逆に江氏を中心とする「上海閥」が攻撃を受けた。社会保障基金をめぐる汚職事件で解任された上海市の陳良宇党委書記は、経済政策などをめぐって胡錦濤総書記と対立していたとされる。この時、陳氏に手が伸びる足がかりとなったのは、秘書の規律違反だった。

 

 元腹心の米総領事館駆け込み事件を発端とする薄氏解任も同じ構図だ。胡氏率いる共産主義青年団派が、秋の党大会での指導部交代以降も一定の利権を維持するために、次期最高指導者に内定している習近平国家副主席の基盤である太子党の有力者を狙った可能性は否定できない。

 

 最高指導部の政治局常務委員は9人。ぽっかり空いた薄氏の枠をめぐり、どこから新たな矢が放たれるか分からない。

 

 

 

写真は「2日間休みます」と書かれたカナダ・フレデリクトンの中華料理店「マンダリン・パレス・レストラン」/BackChianより、加拿大中菜中搜出腐熊肉 女老板娘被控两罪名=カナダの中華料理屋で腐乱したクマの肉が見つかる 女性経営者は2項の罪名で告発を受ける

http://news.backchina.com/viewnews-186974-gb2312.html

 

 

写真はストリートビューによる同店の外観/googlemapより、名前はすごいけど・・・

http://g.co/maps/hpt5b

 

 

写真は同店のスタッフ/家家より

http://jiajiale.ca/gs/news/gsdetail.jsp?ID=120200000000000000,13465

 

【ブラズウック州・フレデリクトン】昨年の12月、中華料理屋「マンダリン・バレス・レストラン」で公衆衛生局の定期検査により冷蔵庫の中から熊の肉が発見された。野生動物の肉を販売することは魚類・野生生物法で禁止されている。経営者の黎は告発され、3月23日に法廷に出る予定。告発内容の2項は、野生生物をレストランで所有していたこと、熊の肉を違法所持していたことである。

 

公衆衛生局では、熊の肉は不衛生ではないとしながらも、1.5%の確率で旋毛虫がいると言う。

 

我が国でもツキノワグマの冷凍肉の刺身を食べて旋毛虫感染症(トリヒナ症)に集団感染した例がある。フランスでは馬の刺身を食べて旋毛虫感染症にかかる例もある。1897年にスウェーデンの北極探検隊の3人組が遭難死したのは、残された日記の記述から、生のクマ肉を食べて旋毛虫感染症(トリヒナ症)の集団発生が起こったためと考えられている。

 

いずれも十分に加熱すれば、旋毛虫は死滅する。熊のステーキを食べる方はよく焼いてね!

 

 

 

写真は艾未未氏/看中国より、艾未未批中国刑事诉讼=艾未未、中国の刑事訴訟法を批判

http://www.kanzhongguo.com/news/12/03/14/444087.html?%E8%89%BE%E6%9C%AA%E6%9C%AA%E6%89%B9%E8%AF%84%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%AF%89%E8%AE%BC%E6%B3%95(%E5%9B%BE)

 

中国の有名な芸術家の艾未未氏は、水曜日の人民代表大会での刑事訴訟法の修正案に関して鋭く批判をしている。この新しい法律により、警察側は政府への批判者を最長半年間にわたり秘密裡に拘禁することができ、また、家族にも知らせる必要もない。

 

艾未未氏は14日、北京でドイツ通信社のインタビューに、『この改正刑事訴訟法は“不法”だ。それは国連の公約に背くだけではなくて、基本的人権と道徳的基準にも背いている。この新しい法律は警察側の擁護であり、多くの勝手なむちゃくちゃなことをできる口実を与えている。新しい法律の実施は社会に恐慌を誘発する。最大の問題点はこの法律が権力を握る1党の手で掌握されることにある。裁判所、検察院は警察側で、それらは全てグルである。これに関していかなる監督官庁も存在していない。不法行為に対して質疑を出す人などいない。』と答えている。

 

《南ドイツ新聞社》は、中国政府に異議のある人の立場は、今後もっと困難になるであろうと予測する。昨年、中国の人権主義者の多くが行方不明になっており、その行方不明期間は数か月になる。艾未未氏も昨年、警察側に秘密裏に2か月間拘禁されている。

 

中国のネット利用者からはこの法律に関して直ちに激烈な討論が展開された。しかし、審査機関に禁止され、すぐにネット討論ができなくなる。また、人民代表大会代表は慌ただしく法律を決めており、審議するまもなく、採決しなければならなかったと答えている。

 

所謂、ドサクサまぎれに決めた法案であり、わが国の「人権救済法案」も同じようにならぬよう気を付けたい。

 

今までやっていたことが、おおびらにできるようになるだけで、何ら変わっていないことは理解しておきたい。1党ですべてを掌握する恐怖はわが国の民主党でも味わった筈だ。どこの国の政府が分からぬ組織が日本を統治する恐怖は二度と味わいたくない。

 

IZA3/15-中国、刑訴法改正…「歴史的悲劇」再来の懸念】

 【北京=川越一】14日に閉幕した中国の全人代で、16年ぶりに刑事訴訟法が大幅に改正された。総則に「人権の保障と尊重」を掲げる一方で、当局の意向次第で秘密拘束も容認する改正刑訴法は、温家宝首相が懸念する「文化大革命のような歴史的悲劇」を引き起こす元凶になりかねない。

 

 改正刑訴法は、国家の安全を脅かす犯罪やテロ、深刻な汚職の容疑者を自宅以外の場所に置いて監視することを容認している。家族への拘束通知を義務づける項目には「通知不可能な場合を除き」というただし書きがあり、当局の判断によって極秘裏に拘束できることになる。

 

 この改正案について、インターネット上で事前に行われた調査では、回答者の97・2%が全人代の関心事に挙げた。専門家からも反対論や手続き上の問題点を指摘する声が相次いだ。採決では反対160票、棄権57票の批判票が集まったが、賛成2639票で押し通された。

 

 改正刑訴法では、1審、2審で死刑を宣告された被告人に、最高人民法院(最高裁)での陳述機会を保証。拷問など違法な取り調べで得た証言を裁判の証拠から除外するとし、年間数千件ともいわれる死刑の削減や人権保護を促進する姿勢を繕っている。

 

 しかし、5年に1度の共産党大会を今秋に控える中国では、国内の民主活動家、人権活動家に対する不当拘束や暴行が急増しているとされる。

 

 くしくも、当局の宗教弾圧に反発するチベット仏教僧らによるチベット騒乱発生から4年を迎えた日に、弾圧強化を合法化するかのような改正案が承認されたことになる。

 

 活動家らの活動や民族運動を抑止する意図が隠せない改正刑訴法は、一党独裁体制の堅持と社会の安定維持を最優先とする胡錦濤政権の“置き土産”のようにも映る。

 

 

 

写真は日本艾斯凱傑貿易会社の杉弘行社長()、右は南京大虐殺記念館の朱成山館長/BackChianより、南京大虐殺生存者援助協会に100万円を寄付とある。艾斯凱傑はエスケイジェイと読む。福岡にエスケイジャパン本社がある。

http://news.backchina.com/viewnews-186968-gb2312.html

 

写真は南京大虐殺遇難同胞記念館の壁面の名簿に献花をして90度にお辞儀をする杉弘行社長

 

写真は満足げな杉弘行社長

 

【南京】3月14日、日本人の杉弘行社長は、河村市長の南京発言の謝罪に南京を訪れ、南京大虐殺生存者援助協会に100万円を寄贈した。

 

河村市長の南京発言もこうした個人プレーの日本人によりぶち壊しになる。

 

杉社長は平成12年に大阪市にハイアールジャパンを設立、平成19年には中国に工場も設立している。南京にもSKJ南京有限公司がある。中国なしでは事業が成り立たないのであろう。

 

それにしても日本人は訳が分からないと中国人は心の底で笑っている。

 

 

 

写真は蜡笔小新(天津)有限公司=クレヨンしんちゃん有限会社/天津開発区サイトより

http://www.tjuda.com/a/yuanquqiye/zhongguo/2010/0208/394.html

上記会社はゼリーなどお菓子の製造会社で、2011年の天津市の食品工業トップ50にランクインしている。以下はその記事(2012/3/14)

http://news.xinmin.cn/rollnews/2012/03/14/14024834.html

 

これが同社の商品のゼリー↓

 

おや、ゼリーの中に蚊が入っているぞ!/華声在線より(2012/3/12)、名付けてコハクゼリーなんて・・・

http://ts.voc.com.cn/note/view/5279.html

買った人は「クレヨンしんちゃん」ブランドだから安心して買ったのにと不満をもらす。会社からは400元で賠償するとの話も・・・。

 

日本の人気漫画を会社名にしてしまうところがすごい。でもこの国では常識か?

 

IZA3/14-「クレヨンしんちゃん」の中国商標登録、3年未使用で取り消し】

 13日付の中国夕刊紙、法制晩報によると、中国企業が中国で商標登録していた日本の人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の中国語名「蝋筆小新」とそのデザインについて、3年間使用されなかったとして中国当局が登録を取り消していたことが分かった。

 

 商標は広東省広州市の会社が1996年に申請し、翌年に登録。その後、商標は譲渡が繰り返され、最終的には2010年、江蘇省の服飾会社に譲渡された。

 

 その間、著作権を主張する関係者が商標の取り消しを審査委員会に申請し、同委員会は10年、取り消しを決定。江蘇省の会社が不服を申し立てて裁判所に提訴したが、退けられた。(共同)

 

 

 

上記は台湾中時電子報より

支持日重建 馬總統宣布 解除福島避難區以外旅遊警示=日本の再建を支持 馬総統は「福島避難区以外の旅行警告の解除」を宣言します

311震災追悼會未請台灣代表獻花 日首相道歉=311震災追悼会で台湾代表に献花をさせなかった日首相は謝ります

http://news.chinatimes.com/focus/11050105/112012031300075.html

 

同記事にはコメントや評はなく、淡々と事実を述べている。日本では台北駐日経済文化代表処を経済文化機関として捉えているとある。また、見出しの「献花をさせなかった」は舞台に上がって献花をさせなかったと記事にはあり、一般参加者として献花をしたとの記述はない。

 

『12日の夜には、外務省が飯倉公館にて東日本大地震の遭難者を追悼後、世界の援助各国へ謝意をあらわした。玄葉光一郎外相の司会により、約140か国の外交官が招かれ、台湾からは羅坤燦副代表が出席した。 』同記事より

 

いずれにしても、国家行事とは言え、人間として恥ずかしい。事務レベルでは問題がないとの判断をしているが、その事務レベルの役人は自身が恥ずかしくないのか?

 

現在の政府は国民の民意も感情も何も反映されていない。一体どこの国の政府なのか?

 

IZA3/14-台湾の厚情、無にした政府…献花冷遇「問題ない」】

 ■中国偏重 非礼上塗り

 3月11日の東日本大震災の一周年追悼式典に台湾代表として出席した台北駐日経済文化代表処の羅坤燦(らこんさん)副代表を日本政府が指名献花から外した問題で、藤村修官房長官は13日午後の記者会見で「事務レベルの仕切りに問題があったとは思わない」と述べた。台湾は震災発生後、いち早く支援を申し入れ、世界最高規模の約200億円の義援金を送った。民間からは被災地も含め台湾への感謝のメッセージが相次いでいるが、日本政府の対応は国民感情とはかけ離れている。

 

 「外交団という仕切りの中で整理された。外務省と内閣府で式典のやり方を十分に調整された」「外交団の仕分け(基準)は外務省にきちんとしたものが伝統的にある」

 

 藤村氏は13日の会見で、追悼式典の準備に当たった外務省と内閣府が事務レベルで台湾をリストから外したこと自体には問題はないとの認識を強調した。自らの対応については「配慮が足りなかったかどうかを反省材料にする」と述べた。

 

 外務省は日本に公館を置いている150カ国、中国などにある公館で日本を担当している18カ国、経済協力開発機構(OECD)など35の国際機関に追悼式典への案内状を出し、約160人の外交団が式典に参加。日本が国家承認していないパレスチナの代表も例外的に外交団として扱われた。

 

 だが、外務省は台湾の駐日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処を「民間団体のステータスで呼んだ」(同省儀典官室)と説明している。そのため、羅副代表は外交団がいた会場1階の来賓席ではなく2階の企業関係者などの一般席に案内され、国名が読み上げられる「指名献花」の対象にもならず、一般参加者と一緒に献花したという。

 

 藤村氏は12日の参院予算委員会で「事務方ですべておぜん立てした。台湾に関するわが国の基本的立場は1972年の日中共同声明の通りだ」と語り、台湾が中国の領土の不可分の一部との中国政府の立場を「理解し尊重する」としている日中共同声明をもとに機械的にリストを作成したことを認めた。

 

 参院予算委でこの問題を追及した自民党の世耕弘成参院国対委員長代理は13日、「事務方で調整していようといまいと、台湾を各国代表の枠の中で扱わなかったのは問題だ」と非難した。

 

 野田佳彦首相は12日の参院予算委で、世耕氏の指摘を受けて陳謝し、「行き届いていなかったことを深く反省したい」と述べた。外務省によると、この発言に対し、13日時点で中国政府からの反応はないという。

 

 もっとも、輿石東幹事長を団長とする訪中団の派遣を23~25日に控える民主党政権が、台湾への配慮を示せたかどうかは疑問だ。

 

 杏林大名誉教授で外交評論家の田久保忠衛氏は「事実上の独立国の代表に対して非礼だ。心にしみる支援をしてくれた台湾に何ということをしたのか。常に中国の顔色を見て外交をする根本的な欠陥を表している」と痛烈に批判した。

 

 

 

写真は氷の塊が橋をも壊している/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-186802-gb2312.html

 

この氷の塊の下は川

 

ヒュンダイのクレーンが作業をしているが、まったく進んでいない模様

 

夜になっても全く終わらない。いつまでかかることやら・・・

 

【サーチナ3/13-雪解け洪水…氷のかたまりが川をふさぐ=新疆・ウルムチ】

 新疆ウイグル自治区ウルムチ市で12日夜、市内を流れる川が溢(あふ)れる洪水が発生した。現地は雪解け期であり、上流から押し流されてきた大量の氷が川をふさいだ。中国新聞社が報じた。

 

 洪水を起こしたのは同市米東区を流れる蘆草溝河。積雪が固まった氷が大量に流れてきて、河道を約500メートルにわたってふさいだ。川の水が溢(あふ)れ出し、川両側の建物に浸水したという。現地当局は重機3台を調達して、川から氷のかたまりをすくいだした。

 

 新疆ウイグル自治区では、高山に残っていた雪が5月ごろになって急速に解け出し、下流で洪水被害が発生することもある。

 

この辺りかな↓乌鲁市米

http://g.co/maps/xnpxe

 

 

 

唸声


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