写真は米兵に乱射されて殺された遺体/BackChianより、遺体を焼いたとあるが、化学薬品による火傷のようでもある。以下のサイトに16枚の写真あり(子供の遺体有、要注意)
http://news.backchina.com/viewnews-186528-gb2312.html
【ワシントン時事3/13】アフガニスタン南部カンダハル州で起きた米兵の銃乱射事件で、米国防総省のリトル報道官は12日、記者団に対し、現段階の調査では乱射事件に関与した米兵は1人だったと述べ、単独犯との見方を示した。
同事件で拘束中の米兵の詳細については言及を避けたが、ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、38歳の2等軍曹で、陸軍に11年間在職。妻と2人の子どもがいるという。同省は凶行に走った動機の解明を進める。
同紙などによれば、軍曹は基地を抜け出し、1.6キロ以上離れた集落まで歩き、11日未明に次々と民家に侵入。暗視ゴーグルを着用し、就寝中の子どもや女性を含む16人を殺害した。一部の遺体を焼いたとの情報もある。
『10年にはイラクで車の横転事故に合って外傷性脳損傷を負ったが、勤務に問題はないとして部隊に復帰した』との記事は、本人を精神障害者とすることでの逃げとなるのか?
殺された住民の関係者は、「米兵に報復できるのであれば、タリバンにだって参加する」と話しており、アフガンでの米国の存在は敵として捉えられ始めている。アフガンのタリバン化が進めば、今までの米兵や国連軍の犠牲者たちは浮かばれない。