2012年12月アーカイブ

http://youtu.be/bIggOkXKz9o

 

女性器切除は大人への儀式、性欲抑制・貞操保護の目的で、女性外性器の一部あるいは全部の切除、時には切除してから外性器を縫合してしまう慣習である。アフリカを中心に様々な民族の伝統的な通過儀礼として、2000年以上も続いていると言われている。

 

「女性性器切除」(FGM)について、2012121日、国連加盟国に禁止の法制化を強く求める決議案が人権問題などを扱う国連総会第3委員会で採択された。法的拘束力はないが、「女性性器切除」(FGM)を続ける地域に対し、国際社会が根絶を後押しするものである。

 

決議案は、性器切除を「女性に元に戻すことができない傷を負わせる虐待」と非難し、全世界で1億から1億4千万人がFMGを行われ、現在も毎年推定300万人以上が切除をされていると警告している。今後、根絶に向けた啓発教育に取り組むよう求めている。

 

衛生的な観点から見れば、誠に危険な切除である。しかし、2000年の歴史を変えることは簡単ではない。2000年の秩序がこれを止めることによって変化する。どのように変化をするか分からないが、確実に何かが変わる筈である。

 

明治政府はアイヌの女性の口への刺青を止めさせた。この刺青を失くしたことで、アイヌは確実に変わっていった。国連は女性への刺青を禁止してはいない。さて、どう変わるのだろうか?

 

IZA12/28-《世界人間模様》ケニア 少女を傷つける「悪習」と闘う】

 アフリカや中東などで因習として続く女性器切除(割礼)。人権侵害と国際的に批判されるが、根深い迷信から各地で「文化」とみなされ、根絶は程遠い。ただ近年、地元の女性自身が抗議の声を上げ始めている。「有害な習わしから少女たちを守りたい」-。ケニアで反対運動を推し進める牧畜民マサイの女性活動家に会った。

 

 ■14歳で女性器切除

 雄大な渓谷が広がる大地溝帯に近い南西部ナロック。アグネス・パレイヨさん(56)の保護施設には、女性器切除や強制結婚を逃れた少女約50人が身を寄せていた。

 

 「サバンナの貴族」とも呼ばれる勇敢なマサイ民族は男性優位社会で、女性は早ければ10歳前後で家畜などと引き換えに、父親の決めた相手と結婚させられる。女性器切除は大人への通過儀礼とされ、施術が済んでいない女性は婚姻対象外とみなされる。

 

 パレイヨさん自身も14歳で切除を受けた。「麻酔なしで無理やり刃物で切り取られ、傷口を治すという理由で尿をかけられた」。自分の子供には同じ苦痛を経験させないと決意し、結婚後、女性運動と関わり始めた。

 

 ■保護施設立ち上げ

 1993年に地元で調査を行い、次々と少女が学校をやめるのは結婚や女性器切除が要因と把握。女性器の木製模型をつくり、各学校を回って切除の危険性を教えたが「当初は気が狂ったと思われた」と苦笑いする。

 

 だが、数年の間にパレイヨさんに助けを求める少女が急増し、外国の女性組織の支援を得て2000年に保護施設を立ち上げた。

 

 ケニア政府はその後、法律で女性器切除を禁じたが、今もマサイを含む複数の民族が続けており、保護施設に駆け込む少女の数は減っていない。

 

 ■政界進出、啓発運動

 パレイヨさんは、保護した少女と家族の和解にも取り組んでいるが、地域社会は保守的で受け入れられない事例も多い。

 

 「父はまだ私を無理やり結婚させたがっているの」。6年前に保護されたレベッカさん(17)はその後一度も父親と会っていない。10歳で受けた女性器切除について尋ねると、苦しげな表情で「悪いこと」と漏らした。

 

 「政府が真剣に対応しない状況を変えるため、女性の政界進出が必要」と訴えるパレイヨさんは、地元ナロック県の議員を務める傍ら、模型を使って啓発運動を進める。

 

 多くの嫌がらせをはね返してきたパレイヨさんは「私は闘い続ける」と力強く誓った。

 (ナロック 共同/SANKEI EXPRESS)

 

       ◇

 ■女性器切除 大人への通過儀礼や女性の性欲抑制、貞操保護などの名目で、古代からアフリカを中心に因習として続いてきた。イスラム教徒だけでなく、キリスト教徒や伝統宗教信者も行っている。世界保健機関(WHO)は切除する部位や方法で大きく4タイプに分類。施術によるトラウマ(心的外傷)や排尿痛、難産などの障害が指摘され、大量出血や感染症で死亡するケースも多い。WHOによると現在もアフリカ28カ国と中東、アジアの一部で実施。毎年新たに約300万人が切除対象になっているとみられる。国連児童基金(ユニセフ)は「女性の人権侵害」と批判。20世紀以降、法律で禁止する国が増え、近年の調査によると被害は徐々にだが減少傾向にある。

 

女性器切除の4タイプ

タイプ1: クリトリスの一部もしくは全部分の切除を伴う場合もあるクリトリス包皮の切り込み (クリトリデクトミーあるいはスンナ式とも呼ばれる)。

 

タイプ2: 小陰唇の一部あるいは全部の切除。縫い合わせや、閉じる場合もある。

 

タイプ3: 外性器の一部あるいは大部分を切除した後、大陰唇を縫い合わせたり、狭めたり閉じたりする(外性器縫合)。

 

タイプ4: 上記3タイプに分類できないもの。クリトリスあるいは小陰唇を引き伸ばす、クリトリスとその周辺を焼く、処女膜の環を切り取る(アンギュリャ切除)、膣の切除(ギシリ切除)、膣から血を出すあるいは膣を狭める目的で膣に薬草などを入れる、など。

 

国連機関の報告によれば、タイプ1が行なわれることは少なく(全体の5%)、タイプ2が最も多く行なわれている(80%)。一番深刻なタイプ3FGM全体の15%で、ジブチ、ソマリア、スーダン北部などに多い。―Women's Action Against FGM, Japanより引用―

http://www.jca.apc.org/~waaf/pages/FGM/FGM.html

 

 

 

没ネタ理由:トイレの隠し金の写真がないため

写真は元経済生産相のフェリサ・ミセリ被告/YouTubeより

http://youtu.be/iSa7pIPpvMM

 

以下はFelisa Miceli Baño Bank=フェリサ・ミセリのトイレ銀行、これはと思いましたが・・・

http://weblogs.clarin.com/lalomir/2007/07/24/felisa_miceli_bano_bank/

 

<爆弾を 探してワイロ 爆発す>

 

IZA12/28-元女性閣僚、トイレに多額の現金隠し有罪 アルゼンチン】

 アルゼンチンの裁判所は27日、不正に取得した多額の現金を執務室のトイレに隠し持っていたとして、汚職の罪に問われたミセリ元経済生産相に禁錮4年と公職停止8年を言い渡した。AP通信などが伝えた。

 

 ミセリ被告は政府系銀行総裁を経て2005年に初の女性経済生産相に就任。07年に安全対策のため警察の爆発物捜索班が執務室を調べたところ、米ドル札と現地紙幣合わせて約5万2千ドル(約446万円)が入ったかばんが見つかった。

 

 騒ぎの責任を取ってミセリ被告は辞任したが、現金は兄弟らから融資を受けた不動産購入資金だと主張。裁判所はこれを退け、不正に得た金と認定した。(共同)

 

 

 

写真はアングルシー島エネルギー事業責任者ジョン・ジョーンズ博士/BBC動画ニュースより2012/10/30、島で採用する日立の基本デザインは日本のものとは違うし、ウェールズと福島の条件も違い安全性は確保されていると語る。このWylfa原発を英国の反核団体は<Wylfashima=ウィルファシマ>なんて言い方をしている。

http://www.bbc.co.uk/news/uk-wales-north-west-wales-20128356

 

原発を必要以上に恐れる風潮を、中世ヨーロッパの「魔女狩り」にたとえた』と同博士が語ったと以下のIZAの記事にある。まさに日本では魔女狩りならぬ原発狩りが行われている。問題のない原発でも難癖をつけて火刑ならぬ廃炉へ誘導している。不安を煽るのが得意な団体がいる。人の不安につけ込む者はどんな団体であれ、用心が必要だ。信用すれば、尻の毛まで抜かれるのがオチである。

 

IZA12/28-「日立原発」予定地、英国アングルシー島、雇用と文化保護へ期待】

 ロンドンから列車で約4時間。終着駅からさらに車で約1時間半。「辺境の地」と呼ばれる田園が続く。ウェールズ地方のアングルシー島。海辺の丘の上に1971年に稼働した老朽原発が建っていた。

 

 11月に襲った歴史的な大洪水にも無傷だったが、間もなく閉鎖され、隣接地に日立が最新型の原発を建設することになる。

 

 「ヒタチはいつ建設を始めるのか」。地元の住民らに聞くと日立に対する期待の声ばかり。福島第1原発事故の影響で原発の「安全性」を不安視する声を聞くことはなかった。

 

 その理由を、地元紙デイリー・ポストのヒューズ記者は「都市から遠く離れた島の産業といえば、観光と農業くらい。島唯一の工業のアルミ工場も半ば閉鎖状態で、若者たちには仕事がない。新原発は雇用を生むだけでなく、新たな税収にもつながる」と説明した。

 

 原発は人口約7万人の島で約3000人の雇用を生み出す。雇用がなければ、若者は島を離れて過疎が進み、ウェールズ文化も消えてしまう。

 

 そんな危機感から60~70%の島民らが日立の進出を歓迎している。

 

 「英国では福島の事故後、原発の安全基準が見直されて大規模な自然災害に耐える新基準が設定された。日立の原発もそれをもとに建設される」。島の行政府のエネルギー事業責任者、ジョン・ジョーンズ博士はこう語る。

 

 博士は福島の事故について「緊急時の原子炉冷却に使う非常用電源が水没し起動しなかったことで起きたが、原子炉が地震にも津波にも耐えたことに注目している。失敗に学ぶことが大切だ」と指摘。原発を必要以上に恐れる風潮を、中世ヨーロッパの「魔女狩り」にたとえた。

 

 島は原発のほか、風力、潮力、バイオマスなどの電力産業を誘致する「エネルギー島」構想を掲げる。博士は「島は現実を見据えて発展する道を選択した。技術を持つ日本と末永い友好関係を築きたい」と強調した。(英中西部アングルシー島 内藤泰朗)

 

原発は雇用ばかりか電気も生み出します!

 

以下はアングルシー島のWylfa Nuclear Power Stationの衛星写真

http://goo.gl/maps/bWg8J

 

 

 

写真はシンガポールの病院へ移送される23歳の女子学生/India Todayより、以下で動画もあり

http://indiatoday.intoday.in/story/delhi-rape-victim-reaches-singapore-admitted-to-hospital/1/239595.html

 

彼女の名前は公開されていないが、「DaminiNirbhayaAmanat」と言う名前で地元新聞に書かれている。ただ、本名かどうか定かではない。確かに興味本位で彼女の名前が公表されれば、再度レイプされるのと同じかもしれない。万一、フェイスブックに本人の写真が登録されていれば、加害者ばかりでなく被害者もさらされる。

 

加害者の人権などどうでもよいが、被害者の人権は大切にしてもらいたい。インドで起きているデモはまさにこのことであろう。単なるレイプではない。臓器移植をもする必要があるほどの残虐行為である。加害者への極刑は女性の人権を守ることに他ならない。

 

IZA12/27-男6人にレイプされた女子学生、シンガポールの病院へ 臓器の移植手術】

【ニューデリー=岩田智雄】ニューデリーで女子学生(23)が6人の男にレイプされ、インド政府の対応に抗議する大規模なデモが起きている問題で、この女子学生が27日朝、チャーター機でシンガポールへ移送された。PTI通信が伝えた。

 

 鉄パイプで殴られるなどして腸の摘出手術を受けている女子学生は、シンガポールの病院で臓器の移植手術を受ける予定という。移送の手続きはインド政府によって行われた。

 

 

 

写真は中国人俳優の黄暁明=ホアン・シャオミンの骨折し治療中の足/BackChinaより、ワイヤが左側面に出ているのが見えます。スターの足型を見ることはあっても、こんな痛々しい足を見ることはできません。刑事だけでなく、スターも足で稼ぐかな?

http://news.backchina.com/viewnews-225980-gb2312.html

 

 

写真はそのレントゲン、この後3週間後に長い二本のワイヤーを抜き、百日後に四本のボルトを抜きます。このボルトの方は麻酔なしでやるのでかなり痛そうです。

 

20121119日、中国の人気俳優・黄暁明が、映画「白髪魔女伝・名月天国」の撮影中、ワイヤーが外れて、3mの高さから地面に激突する事故に遭い、左足指2本を粉砕骨折しています。

 

 

 

写真はクリスマスプレゼントに自動小銃AR-15をもらい喜ぶ人々、オモチャじゃありませんよ/ディリーメールより、写真を見る限りごく普通の人たちばかりです。サンディフック小学校銃乱射事件以来、米国では高性能の武器と弾薬の販売が急増しています。TVなみに一家に一台から一人一台へと変わりつつあります。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2253337/Americans-pose-Christmas-tree-guns-got-gifts.html

 

これが米国文化なのでしょうね。ブレーキをかけるのも暴発させるのも全て米国自身がなすべきことです。米国の神様はまだまだ生贄を必要とするのでしょうか?普通の人たちが銃を持つことに大きな危険は伴わないかもしれませんが、人権国家の普通でない人たちが銃を持つと神は生贄を求めます。

 

写真は野菜サラダを和える面接者、右はジャガイモの千切り/BackChinaより、神妙な面持ちでサラダを和えているけど、やったことあるのかな?後方は順番を待つ面接者たち、こんな姿を見ているだけでもNOの判定だけどなぁ。167名の応募があり、最終面接には10名が残った。この試験はみんな合格みたいだ。

http://news.backchina.com/viewnews-225959-gb2312.html

 

 

この「中国企業家単身クラブ」には富豪の社長が48名いて、今までに十数名がこうして面接をして結婚したと言う実績のあるクラブ、ちなみに48名の社長の平均年齢は41歳、半分未婚で半分バツ一とのこと。

 

 

 

大半は若くてきれいな女子大生

 

 

中にはこういう女性も43歳、男性は面接官、唸声は年齢とは関係なくパス

 

 

座っているのは富豪社長?面接官かな?右のスラリと伸びた脚に釘づけ、男の目の付け所はみんな同じ?

 

【北京市】1223日、朝陽区の三里屯SOHO 3号商場3315Day In Restaurantで、中国企業家単身クラブ主催の富豪社長との面接試験が行われた。(29日中山、30日は南寧と全国各地で面接が行われている)この日一日で169名の女性が応募に来て、最終10名に絞られた。応募者は恋よりもお金と単純明快に割り切っているのであろう。

 

以下は中国企業家単身クラブのサイトで会員風采とあるので会員の富豪社長だと思いきや

http://www.520cecs.com/index.php?m=member&c=cecs

ちなみに同クラブの男性会員となるには、年間20万元≒269万円の会費が必要、VIP会員は2年間で120万元≒1617万円の高額な会費となる。女性会員は無料だがこうして審査がある。審査が通れば会員となれる。会員条件としては、独身であること、20-35歳、身長163cm以上、学歴短大以上、美しく上品でしとやかなこと・・・

 

こんなことに大金を使うほどチャンスがないのだろうか?それとも、これは危ないクラブなのか・・・???

 

 

 

写真は四川大震災の寄付金ボックスの中/BackChinaより、ほとんどゴミと見紛うばかりの紙幣、ホコリにカビの生えた紙幣、中国人の善意もカビだらけ、ちなみに中国の紙幣は実に汚く、大腸菌をはじめとして、肝炎ウィルスやサルモネラ菌などもついており、カビなどはかわいいものだ。

http://news.backchina.com/viewnews-225855-gb2312.html

 

 

写真は寄付金ボックスの概要、上部はディスプレイとなっている。「人道・博愛・奉献」の文字が空しい。

 

【四川省成都】1225日、成都市の赤十字の設置した四川大震災の募金箱が長年放置されており、ボックス内の寄付金にカビが生えていると微博で暴露された。成都の赤十字は全く管理をしていないようだ。中国人の善意にカビを生やす赤十字など不要である。

 

2008年に1000台の募金箱を500万元≒6720万円の予算で製作、726台を設置した。残った271台はそのまま設置もせずに放置された。その後、募金箱そのものが盗まれたり、ディスプレイや電源ボックス、プレーヤーなど盗まれて、現在設置されている募金箱は391台、しかし、実際に使える募金箱は190台、それもチラシなどが投げ込まれている現況。倉庫に積まれている募金箱もあり、2012/6に成都市赤十字はチェックをし、6116元≒82000円の寄付を確認した。

 

これは中国だけの問題であろうか?わが国の赤十字は大丈夫なのだろうか???

 

 

 

写真はテントをかけられたレーニン廟/ロシア・ニュースチューブ動画より

http://www.newstube.ru/media/mavzolej-otremontiruyut-vmeste-s-leninym

動画1分後にレーニン廟がどのように建てられ、現在地盤沈下した様子をアニメで説明している。中の様子も撮影されており、ご本人にしてみれば、早くお墓に入れてほしいだろうな。いつまでも死ねないレーニン、こんな事だけでも社会主義国は受け入れられない。中国も北朝鮮も死なせてくれない。死んでも指導者!でも、生きていた時は?

 

IZA12/26-レーニン廟、初の本格改修 埋葬議論再燃も】

 ソ連建国の父、レーニン(1870~1924)の遺体を安置するモスクワのレーニン廟の老朽化が進んだため、30年に現在の石造りの廟が完成して以来、初の本格的改修が近く行われることになった。25日付ロシア各紙が伝えた。

 

 レーニンの遺体は永久保存措置を施し、一般公開されている。ただ、他の指導者と同様に埋葬し廟を撤去すべきだと考える国民も多く、廟の改修で埋葬議論が再燃する可能性も。今年4月の世論調査では埋葬賛成が56%、反対28%と10年前より賛成が8ポイント増え反対が10ポイント減った。

 

 改修に当たる関係者は記者会見で、廟は基礎部分が沈下し傾き始めているほか、降水が廟内に染み込み、建物が傷んだと説明。改修中も遺体は廟にとどまると述べ、埋葬議論を刺激しないよう気遣いを示した。改修には約4カ月掛かり、来年4月末に終了する。(共同)

 

 

 

性交渉を認めた段階で無罪は内シバに

共同支配を認めた段階で領土は外シナに

 

プレイボーイの中吊り↓安倍叩きメディアは中共の手先、共同支配への誘導!

http://wpb.shueisha.co.jp/annex/images/index_image.jpg

 

IZA12/26-内柴被告に求刑 女子部員との合意の有無が争点に】

 指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして、準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪の金メダリスト内柴正人被告(34)の論告求刑公判が26日、東京地裁(鬼沢友直裁判長)で開かれる。

 

 被告と女子部員との間で合意があったかが争点。冒頭陳述で検察側は、合宿先で部員らと焼き肉店やカラオケ店に行き、飲酒して気分が悪くなった被害者をホテルに連れ帰り、寝ている間に乱暴した、と指摘した。被告は「合意の上だった」と一貫して無罪を主張。11月の被告人質問でも「カラオケ店で部員から抱きつかれた」「ホテルでは部員も起きていた。乱暴はしていない」と真っ向から反論した。

 

 27日に弁護側が最終弁論を行い結審する予定。

 

 

唸声


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