原因は「電波」によるものだって???
写真は、FBIによる情報提供のお願い、AARON ALEXIS–DECEASED=アーロン・アレクシス-死亡、同容疑者に関する情報はFBIワシントン支部まで、202/278-2000 か 1-800-CALL-FBI.
1979/5/9、NYクインーズ生まれ34歳、黒人男性、目は茶、身長185.4cm、体重86.2kg、同容疑者は2010年にテキサスの自宅で誤って銃を発砲し、逮捕されている。それにしても、この写真、左は2011年に撮影したものとあるが、隣はいつのものか?数年で縦横の比率がこれほど変わるのだろうか?
http://www.fbi.gov/wanted/seeking-info/aaron-alexis
以下にワシントンタイムズのよる20枚の写真↓
もう一人の実行犯を捜査中だが、第三の犯人は存在せず、捜索は打ち切られている。テロとの関係も視野に入れての捜査が行われている。
乱射の舞台となったワシントン海軍工廠の歴史は18世紀に遡る。現在は武器開発などを行い、敷地内には本部のほか、博物館や幹部の宿舎などもある。
武器開発を行っているので、セキュリティーには厳重な筈であるが、死亡したアーロン・アレクシス容疑者は他人のIDを盗み侵入した。また、軍関係者は銃器の持ち込みが禁止されている。つまり、セキュリティーはかなり甘かったということになる。ワシントン海軍工廠にはおよそ3000人の職員が働いている。セキュリティーに守られていると安心すると命を失うことになる。
なんでも過信は危険である。自分の身を守るのは自分である。これは日本人が一番考えなければならないこと。今回の事件は米国だから関係ないとは思わず、日本政府が真剣に考えなければならないことである。
【産経9/17-米首都の海軍施設発砲事件、死者13人に 容疑者は予備役解任34歳】
米首都ワシントンのワシントン海軍工廠内で16日に発生した発砲事件で、警察当局は少なくとも13人が死亡したと明らかにした。死者には発砲犯とみられる男1人も含まれる。共犯者がいる可能性があり、警察などが確認を急いでいる。
AP通信などは、現場で死亡した発砲犯とみられる男の身元が、南部テキサス州フォートワース出身のアーロン・アレクシス容疑者(34)と確認されたと伝えた。2007年から海軍予備役兵だったが、11年に不品行で予備役を解かれたとしている。警察当局によると、犯行の動機を示す物証は見つかっていない。
共犯の可能性がある人物は銃器を持ち、軍服のような衣服を着用していたとの情報がある。現場から逃走した恐れもあり、警察は市民に外出を控えるよう警戒を呼び掛けた。
事件を受け、米議会上院は建物の入り口を閉鎖。米大リーグのナショナルズは、現場近くの本拠地球場で予定していた16日のブレーブス戦を17日に延期すると発表した。(共同)