2011年12月アーカイブ

写真は12/25天安門に掲げられた日章旗と五星紅旗/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-173963-gb2312.html

 

1225日、北京入りした野田首相は午後4時頃に天安門を自動車で移動した。日曜日で賑わう長安街も通行止めで規制をかけ、大量の武装警察車両と交通警察車両で道路は大混雑をした模様。

 

北京の住民は「野田首相は<添堵tiān dŭ>だ」と話している。<添堵>は、<堵車>で渋滞する、<添麻でお騒がせをミックスさせた言葉である。流行るかな?流行らないだろうなぁ。

 

中国では南京進攻を扱った「金陵十三12/16に封切りされており、嘘八百の映画に中国人たちは再び反日意識を燃え立たせている。そんな中の日章旗である。

 

 

写真は23日平壌、雪の降る中、献花された花束に雪がかからないように自分の上着を脱いで花束にかけている/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-173885-gb2312.html

 

28日の葬儀には何を着るんだろうか?風邪ひかないようにね!花より上着だよ

 

 

 

写真は当選者の一人オルガ・ボネットさん/YouTubeより、賞金が入ったら歯でも治すかねぇと言ったかどうか・・・

http://youtu.be/ahP_auBIxtk

写真は話題のロトの当選番号↓

http://www.elgordo.com/results/elgordo2011_results.asp

この1等賞の40万ユーロ≒4070万円「58268」の当たり券1800枚がGranenと言う人口2000人の小さな町で全て販売された。つまり、Granenの町の人々に733億円が入ってきたことになる。

 

このロトは、120ユーロ≒2037円、平均すると一人3枚ずつ買っている。20%を超える高い失業率と国の信用不安で宝くじを購入する国民が増えていると聞く。当然ながら、はずれがあるから当たりがある。おまけに当たりから胴元()の取り分が差し引かれている。

 

その取り分があまりにも多いのが日本の宝くじで50%以上と言われている。つまり、宝くじを全部買い占めても受け取る賞金は半分以下と情けない。それこそ事業仕訳で経費を切り詰めて還元額を増やすべきである。

 

このエル・ゴルドの還元率は70%と高率で、国民の九割が買うようだ。宝くじ経済は国にとって悪くはないのかもしれないが・・・?

 

付加価値税18%のスペインもさらにUPされる可能性もある。お隣のポルトガルは現在21%だが、2012/1/1より23%へ上がる。税金大国になれば、ますます宝くじに国民は向かう。

 

IZA12/25-小さな町に733億円 宝くじ大当たり】

 スペインでクリスマスを前に宝くじの当選番号が発表され、賞金40万ユーロ(約4070万円)の1等当たりくじ1800枚全てが北東部の町グラネンで発売されたことが判明。一気に合計7億2千万ユーロ(約733億円)の“クリスマスプレゼント”が転がり込んだ人口約2千人の小さな町は興奮に包まれている。

 

 「エル・ゴルド(太っちょ)」という名の宝くじは賞金総額が約25億ユーロで世界最大級とされる。22日の当選番号の発表を受け、1等当選番号のついたくじ券が全てグラネンで発売されたことが分かった。この宝くじは、同じ番号の券が多数発行される仕組みだが、今回はグラネンで当たりとなる同一番号のくじ券がまとめて売られたとみられる。

 

 AP通信によると、グラネンの宝くじ販売店の女性は「当選番号が発表されると、当たりくじを買った人々が店に殺到した」と茫然(ぼうぜん)とした様子。当たりくじを買った人々は通りに繰り出して、歌ったり、踊ったり、スパークリングワインで乾杯したりしたという。(共同)

 

 

写真はイタリア警察NASが押収する中国製品/イタリア電子報ANSA.ITより

http://www.ansa.it/web/notizie/rubriche/cronaca/2011/12/23/visualizza_new.html_17479931.html?idPhoto=2

 

1223日、イタリア紙によれば、イタリア警察NAS(粗悪品・健康をチェックする機構)がローマで50トンの期限の切れた魚とその他の食品200トン、20万個のクリスマスライト・おもちゃ等を押収した。

 

押収された50トンの魚は、ロブスター・うなぎ・鯛・ムール貝などで期限切れだけでなく、保存状態が悪いものもあった。また、野菜等にはネズミの糞やカビの生えたモノもあった。

 

中国製のおもちゃや電飾は有害物質を含んでおり、危険と判断された。

 

 

 

写真は大泣きする女性兵士たち、体を揺らすが涙なし/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-173726-gb2312.html

 

泣く子は前、泣かない子は後ろだよ。子供の泣き顔にも涙なし

 

黙とうをする北朝鮮国民、寒くて涙が出そう

 

泣かないと泣かされる?!メリークリスマスξ

 

写真はベトナムに訪問した中国習近平国家副主席を歓迎する子供たちと中国六星紅旗?YouTubeより、下は10月中旬、ベトナムのテレビ局で使われた六星紅旗

http://youtu.be/Nimyzqg5APY

 

1221日、ベトナムに訪問している習近平国家副主席を迎えた国旗は星が一つ多い六星紅旗であった。これには中国だけでなく、ベトナムでも中国の属国になるのかとの批判も出ている。ただ、この六星紅旗はこれが初めてではなく、10月中旬にベトナムのテレビ番組の中でも使われており、単なるミスではなさそうである。

 

「五星紅旗」の意味は、大きな星は中国共産党、4つの小さな星は労働者階級・農民階級・小資産階級・民族資産階級を表している。もし一つ星が追加されたら、それは外国資産階級だろうか???

 

ちなみに五芒星一つのベトナムの国旗は「金星紅旗」と呼ばれ、星はベトナム共産党を表し、五角はそれぞれ知識人・労働者・農民・兵士・商人を表している。

 

【産経12/24-ベトナム 中国の習近平国家副主席を間違った国旗で出迎え】

 ベトナムを訪れている中国の習(しゅう)近平(きんぺい)国家副主席(58)らが22日、首都ハノイで星の数が1つ多い間違った国旗で出迎えられ、一部のベトナム人から「外交上の大失態だ」などと批判の声が上がっている。

 

 22日、英BBCが伝えた。正しい中国の国旗は五星(ごせい)紅旗(こうき)と呼ばれ、赤地に1つの大きい星と4つの小さい星。

 

 南シナ海の南沙諸島などの領有権を巡って対立している両国だが、今のところ何のコメントも発表されていない。

 

 

 

写真はAir JordanXI(1996)、これがニューモデルとして発売された/YouTubeより

http://youtu.be/JBOkrTJoLGM

 

 

以下はナイキのサイトより、エア・ジョーダン全モデル

http://www.nike.com/jumpman23/index.html#/history/air-jordan-11?idx=10

 

何だか作られた人気の様にも思えるが、米国に足をすくわれないように!中国では増産体制でニセモノを製造中であろう。運動靴に180ドル、儲かる訳だ。

 

IZA12/24-暴動寸前!ナイキの人気シューズ発売で騒動】

 米スポーツ用品メーカー、ナイキのバスケットシューズの新モデルが発売された23日、全米各地の店舗に購入希望者が殺到、警察官が催涙スプレーを使用したり、逮捕者が出たりする騒ぎとなった。AP通信が伝えた。

 

 北西部シアトル郊外のショッピングセンターでは、早朝から並んでいた千人以上の客の間でけんかが起き「暴動寸前の状態」(警察当局)となった。警官が催涙スプレーを噴射。警官を殴った男1人が逮捕され、数人が軽いけがをした。

 

 南部ジョージア州では店舗のドアを壊したなどとして4人が、西部カリフォルニア州でも3人が逮捕された。

 

 発売されたのは米プロバスケットボールNBAの元スター選手、マイケル・ジョーダンさんにちなむ人気シリーズ「エアジョーダン」の新モデルで、約180ドル(約1万4千円)。コレクターも多く、過去にも奪い合いで殺人事件が起きたことがある。(共同)

 

靴は大切な人にはプレゼントをしないって、韓国人が言っていた。その靴履いてどこかへ行ってしまうからだって。今なら、整形手術代はプレゼントしない方がいいだろう、豊かな胸と新しい顔を持ってどこかへ行ってしまうから。

 

かつて我が国は朝鮮へ国家規模的な投資を行った。その結果は反日!プレゼントをしても喜ばれないこともある。メリークリスマス!

 

 

写真は破裂した豊胸シリコンバック/YouTubeより

http://youtu.be/38UsIjEqEcw

 

IZA12/23-仏社製豊胸材の摘出勧告 政府、世界で数十万人使用】

 フランス保健省は23日、同国のポリ・アンプラン・プロテーズ(PIP)社製シリコーンを埋め込む豊胸手術を受けた同国内の女性に対し、破裂する確率が高いことなどを理由に、「予防的措置」としてシリコーンを摘出するよう勧告した。

 

 保健省によると、フランス国内で対象となる女性は約3万人に上るとみられる。同国メディアによると、世界では同社製シリコーンを埋め込む豊胸手術を受けた人は、中南米、欧州諸国を中心とした65カ国以上で数十万人に上る見通し。

 

 同社製シリコーンを使った豊胸手術を受けたフランスの女性のうち8人に乳がんなどのがん発症が確認されたため、保健省が安全性を調査していた。発がんリスクについては「他社の豊胸材よりも高くない」として危険性を否定した。(共同)

 

英国紙には破裂したシリコンバックの摘出は無料とのことだが、有料が当たり前なのか?ちなみにPIPは医療用シリコンの代わりに産業用シリコンを使っていたことが発覚し、昨年製造禁止となり倒産している。同社のシリコンバックは日本・中国・タイにも輸出されていたと言う。とにかく全世界で30万人が同社のシリコンバックを使い豊胸手術をしている。

 

つぶれたPIPとつぶれたシリコンパッド、胸のつぶれる思いとは、まさにこのことかな?

 

 

写真は火力発電所反対デモの海門のおばあちゃんたち/大紀元より2011/12/23午前8時半

http://www.epochtimes.com/gb/11/12/23/n3465814.htm

 

黒山の人だかりだ2011/12/23午前8時半

 

広東の烏坎村でも住民の土地売却問題、住民リーダー不審死で抗議デモが続いているが、スワトーでも汚染を垂れ流しする現火力発電所をさらに増やす計画に対して抗議デモが行われている。20日は4万人が集まったとされているが、23日はそれ以上集まっているようだ。武装警察は催涙弾で蹴散らしにかかった。武装警察は千名以上、私服警官も大量投入されており、逮捕者も数多く出ているが、当局は死傷者なしとの報告をしている。

 

火力発電所でこの状態であれば、原発はさらに危うい。我が国でいくら原発反対運動をしても中国では2050年までに230基も稼働させると言う。中国で事故が起きれば、我が国も対岸の火事とはいかない。日本のこれまで築いてきた原発技術は世界最高峰である。これを活かさない手はないのだが・・・。

 

IZA12/23-中国デモ鎮圧、異例の妥協 党大会控え安定優先】

 【上海=河崎真澄】中国広東省で政策に不満をもつ住民のデモに、当局が要求を受け入れて妥協する異例の展開が相次いでいる。

 

 22日付の中国紙、東方早報などによると、スワトー市で20日、火力発電所の建設に反対する4万人以上のデモを受け、同日夜に当局が計画を中止した。また陸豊市の村では21日、土地収用をめぐって3カ月続いた大規模なデモで、同省の党幹部と住民側の協議が成立して、騒乱は終結した。

 

 中国の住民デモは、警察隊投入など力ずくで押さえ込まれるケースが大半。しかし、来年秋の共産党大会での指導部交代を控え、社会の安定維持が最大の政治課題になる中、当局が穏当な路線を試みた可能性がある。

 

 スワトー市では、既存の発電所が汚水の放出で海洋汚染を起こし、住民が不満を募らせていた中で新たな発電所計画が発表され、大規模なデモが起きた。デモ隊は地元当局庁舎を占拠したほか、幹線道路を封鎖した。当局は警官隊を出動させたものの、計画中止を決めた。デモは22日になっても収まっていない。

 

 同省陸豊市烏坎村では約40年もトップの座にあった共産党支部書記が、農民の土地使用権を勝手に開発業者に売却したり、選挙で選ばれるはずの村幹部の人事権を握ったりするなど横暴を極めた。反対派住民への暴行疑惑もあり、9月に大規模暴動に発展していた。

 

 同紙などによると、いずれも事態打開に向けて早期解決を指示したのは広東省トップの汪洋党委書記。党大会まで社会の安定を維持したい胡錦濤指導部の意向も強く働いたとみられる。

 

 しかし一方で、当局による今回の妥協が前例になれば、各地で住民によるデモが連鎖的に起きる危険性もはらんでいる。

 

 

写真はアルカイダ財務担当ヤシン・スリ(29)/ダウンコムより

http://www.dawn.com/2011/12/22/us-posts-10mn-reward-for-al-qaeda-financier.html

 

現在、懸賞金の最高額はアルカイダのボスAyman al-Zawahiri容疑者2500万ドル≒195千万円、ビン・ラディンには5000万ドル≒39億円の懸賞金がかかっていた。拝金主義者以外には、懸賞金の多寡はあまり意味はないかもしれない。いや、懸賞金もほしいが命もほしいかな?

 

IZA12/23-アルカイダ幹部に懸賞金 米、イランとの関係強調】

 米国務省は22日、イランを拠点に活動し、国際テロ組織アルカイダへの資金供給で大きな役割を果たしているとして、シリア生まれのヤシン・スリ幹部に最大1千万ドル(約7億8千万円)の懸賞金を懸け、情報提供を呼び掛けると発表した。

 

 国務省は声明で、イラン政府とアルカイダとの密接な関係を指摘。イランを強くけん制した。

 

 同省によると、スリ幹部は1982年生まれ。2005年以降、イラン当局の許可を得て同国内で活動し、湾岸諸国の支援者から多額の資金を集め、イラン経由でアフガニスタンやイラクのアルカイダ幹部に供給している。

 

 またイラン政府に働き掛け、イランの刑務所からアルカイダ関係者の釈放を進めているという。

 

 国務省高官は「スリ幹部は米国の国益を危険にさらし続けている」と強調した。(共同)

 

 

唸声


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