2011年12月アーカイブ

写真は北極グマと捕食された北極グマの子ども/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-171318-gb2312.html

 

かなり衝撃的な写真、アザラシを食べても同じように衝撃的だが、共食いを始めるのは、相当に食糧事情が悪いからである。この写真は、フォトジャーナリストのJenny Rossさんがスパールバル諸島のOlgastretetで撮ったもの。この地区でもう一匹の若い北極クマを見たと話している。たぶん、この子グマの母親であろうと。

 

アザラシを捕るのと同じで頭を噛んでいる。カメラに気づいたクマは、死体に跨り、このエサは自分のものだと主張しているかのようだったと話す。

 

温暖化の影響で流氷が薄く割れやすくなり、北極クマがアザラシのいる所まで辿り着けず、飢え死にしてしまうケースが増えていると言う。そのアザラシも流氷の上で子どもを育てるのだが、薄く割れやすくなり、子育て途中で子供が海水に落ち、そのまま流されてしまうケースが急増しているようだ。

 

通常この辺りは一年中氷に閉ざされているが、温暖化で開放水域となってしまった。

 

Jenny Rossさんはこんな女性↓

http://www.jennyross.com/about/

 

 

写真はほぼ無傷でイランが捕獲した無人戦闘機「RQ170/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-171297-gb2312.html

 

無傷で捕獲?巨大なかすみ網で捕らえたのか?それにしても自爆装置もついていないのは問題!ハッキングされてコントロールを奪われたのか?

 

どうやらCIAの偵察機のようだ。いずれにしても、イランの軍事能力は想像以上かもしれない。我が国の防衛体制はどうなっているのかな???素人防衛大臣じゃ、この件を質問しても沖縄少女暴行事件同様に詳細は分からないと答えるであろう。万一、知っていて話してしまったらもっと不味いけど。そんなことなーいもんね。

 

【読売12/9-イラン国営TV、米無人偵察機の映像を公開】

 【テヘラン=五十嵐弘一】イラン国営テレビは8日、同国部隊が撃墜したと主張する米軍の最新鋭無人偵察機「RQ170」とされる映像を初めて公開した。

 

 映像によると、機体はベージュ色で、ほとんど損傷がなかった。本物だとすれば、レーダーに捕捉されにくいステルス技術など、米の最先端技術が流出する可能性がある。イラン精鋭部隊「革命防衛隊」のアミールアリ・ハジザデ航空部隊司令官は「どんな貴重な技術情報が得られるか、よく分かっている」と述べ、機体を徹底的に調査する方針を示した。

 

 一方、イラン外務省高官は8日、米国の利益代表を務めるスイスのアゴスティ駐イラン大使を呼び、「RQ170のイラン領空への侵入に強く抗議し、米国政府に補償を求める」とする抗議文を手渡した。

 

【産経12/9-無人偵察機領空侵犯を強く抗議 イラン、米政府に説明要求】

 イラン外務省は8日、テヘラン駐在のスイス大使を呼び、米国のものとされる無人偵察機がイラン東部の領空を侵犯したことに強く抗議するとともに、米政府に説明を要求した。イラン国営プレスTVなどが伝えた。米国はイランと国交を断絶しており、テヘランのスイス大使館が利益代表部を務めている。

 

 イラン指導部の親衛隊的性格を持つ革命防衛隊幹部は8日夜、電子装置を使って無人偵察機を攻撃した結果、偵察機の被害は最小限にとどまったと説明。「撃墜は革命防衛隊とイラン軍による共同作戦だった」と述べた。

 

 イランのメディアは、撃墜されたのは探知されにくい高度のステルス性能を持つ無人偵察機RQ170としているが、AP通信によると、軍事専門家らはRQ170かどうかについて疑問を持っているという。(共同) 

 

以下はアニメ映像による捕獲の状況、ミサイルがRQ170を掠めてそれでRQ170は不時着した?

http://www.youtube.com/watch?v=o7T814ysuUk

かすみ網じゃなかった・・・

 

 

写真はFBIに逮捕された駐国連上海の唐宇華主席記者(59、左)/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-171290-gb2312.html

唐宇華記者の米国での活動は反中人士に広く接触し、中国大陸への無料招待旅行を手配しており、関係当局は数年に渡り、関心を持っていたと言う。

 

 

『これが唐宇華の名刺。肩書きはの主席記者になっているが、趙岩は繰り返し彼が北米の中共警察関係の最大のボスだ、と言った。人民日報の一介の記者から大出世したのだという。』↓tkucminyaさんのツイッターより2011/11/19

http://twitter.com/#!/tkucminya/status/137780051155496960/photo/1

 

1121日、駐国連上海の唐宇華主席記者とSinorailの李建(43)が第二級メール詐欺罪、州際間贈収賄及び刑事共謀罪でFBIに逮捕された。

 

Amsted Railで働くWojciech Tomasz Malinowski(54)10万ドル≒778万円のリベードバックを唐宇華と李建が行なったとされている。このお金はAmsted RailからSinorailに払われた手数料の一部であり、李建の指示のもとで唐宇華がNYMalinowskiに現金を手渡していたもの。

 

唐宇華とMalinowskiはたびたびNYで会っており、それは金の引渡しだけではないと思われる。

 

Malinowskiは現在ポーランドにいるが、有罪となれば、三人それぞれが罰金100万ドル≒7782万円と最大50年の懲役刑となる。

 

現時点では判明していないが、これにスパイ罪が加われば、話は変わる。米国政府と中共政府の話し合いとなろう。

 

米国でこれなら日本はもっと凄いことになっているかも・・・?

 

 

 

写真はFNNニュースより、北朝鮮映画「司令部を遠く離れて」=사령부를 멀리 떠나서

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00213160.html

 

アチラでは日本の著作権など一切関係ない。それを無視して自分たちの著作権を言うのは単なる言いがかりであり、今回の最高裁の判決はまともな判決である。

 

IZA12/8-北朝鮮の作品に著作権保護義務なし 最高裁判決】

 北朝鮮の映画を無断でニュース番組で使用され、著作権を侵害されたとして、北朝鮮の行政機関と日本の配給会社が日本テレビとフジテレビに、放送差し止めと損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は8日、「日本は北朝鮮の著作物を保護する義務を負わない」とする判断を示した。配給会社に対して計24万円の賠償を支払うようテレビ局に命じた2審知財高裁判決を破棄、請求を全て退けた。テレビ局側の勝訴が確定した。

 

 日本と北朝鮮は、著作権保護に関する国際条約(ベルヌ条約)に加盟。同条約は「同盟国の国民の著作権が保護される」と規定しており、原告側は「日本でも北朝鮮作品の著作権は守られべきだ」と主張。テレビ局側は「日本は北朝鮮を国家として承認しておらず権利義務関係はない」と訴えていた。

 

 訴訟では、未承認国との間で国際条約上の義務が発生するかが争点となり、同小法廷は、「国際条約に未承認国が加入しても、直ちにその国と権利義務関係が生じるとはいえず、わが国は権利義務関係を発生させるか否かを選択できる」との初判断を示した。

 

 1審東京地裁と2審知財高裁はいずれも著作権侵害を否定したが、2審は「無断放送で配給会社の利益を侵害した」と不法行為に基づく賠償請求のみを認めた。同小法廷は、2審判決が賠償を命じた点についても、「保護対象ではない著作物の利用は特段の事情がない限り不法行為にならない」と退けた。

 

 

 

写真はレストランの前の路上で血を流すロバ/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-171201-gb2312.html

 

【湖南省長沙市】127日昼、芙蓉区北路にあるレストラン《外泉水餐の前で写真の男が立っているロバの頭にいきなり金槌を打ち付けた。ロバはひどく苦しみ泣き叫び、地面に倒れ、男はナイフを取り出し、ロバの心臓を突いた。血が噴出しロバは死んだ。

 

この血生臭い屠殺ショーでこの店の食事をする何人もの子供達は泣き出した。多くの客も店頭でロバを殺すのは止めろと店を非難した。

 

このレストランの社長は、「ウチはちゃんとした食材を使っているとお客さんに見せるためであり、ニセのロバ肉は使っていないことのアピールだ」と話している。

 

同店は新鮮な食材を使っている割には安いとの評判の店であるが、ここまでアピールしなくても良いだろう。ネットでも残酷だと書き込みが多い。中でも「最も残忍なのは、他人に殺させて、自分は何食わぬ顔でそれを食べてから、非難をする奴だ」とある。

 

北京であれば、冬の味覚は「涮羊肉(羊のしゃぶしゃぶ)、ニセの羊肉ではないことを示すために店頭に生きている羊をつないでいる店もあると聞く。ブタ肉に「羊肉精」と言う粉をかけるとニセ羊肉になる。「驢肉精」も確実にある筈だ。

 

外泉水餐の写真

http://www.xcmsj.com/Html/xiangcaimingdian/201181113346334.html

 

 

 

写真は自分の身体を傷つけるシーア派信者達/BackChinaより、最後の写真はマイケル・スコフィールドではありません。パキスタン・バーレーン・イラクなどの写真

http://news.backchina.com/viewnews-171139-gb2312.html

 

先日、カブールでアシュラの儀式の最中に爆弾テロが起き、多くの方が亡くなった。ムハンマドの孫にあたるイマーム・フセインが殉教した苦しみを自分たちにも科して哀悼の意を表現していると言うが、この写真を見ると自身に傷をつければつけるほど敬虔な信者となるのであろうか?爆弾テロの悲しみも自身の身体に刻み込んでいるのかもしれない。

 

自虐日本の背中も頭も血だらけである。1941年12月8日、日本に戦争を仕掛けさせた米国は狡賢い。未だに同じことを繰り返している。米ABCのインタビューでアサド大統領曰く、「国連の何が信用できるのか?」確かにその通りである。国連が正義かどうか?ただ単に戦勝国の勝手な正義が未だに続いているだけだ!

 

ひたすら耐え忍ぶガラパゴス日本は、宇宙遺産ものである!

 

 

 

ゴースローマイウェイさんのブログからトリミング

http://blog.goo.ne.jp/beerspa/e/fe6c2cacda7d3974533c8d68e09406c0

写真は12/5の北京の様子/BackChinaより、飛行機も飛ばない

http://news.backchina.com/viewnews-170976-gb2312.html

 

~コレじゃ身体にいい訳ないよ、分かっちゃいるけど止められない~

 

 

野田首相の訪中も中国がもっときれいにならないと行けないね! 

 

写真は以下をご覧あれ、パワーシャベルで上から解体していく

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/286420/

【新華社】 中国東部、浙江省台州市の玉環県にある渝匯藍湾国際小区で、完成からわずか1年の高層住宅が取り壊されている。埋め立て地に建設した住宅で、建物の重みに耐えきれず、周囲の地盤が沈下し始めたことが11月に判明。取り壊した上で同じ場所に建て直すことが決まった。

 

同マンションは台州市最大の純海景マンションの一角にあり、2011/1に竣工検査に合格し、住民が住み始めたが、なんと10ヶ月で取り壊しが決定した。

 

同マンションは18階建てで海を埋立た場所に建てている。本来は11階建てであったものを18階建てにしたので、周囲の地盤が重さに耐え切れず、不均衡に地盤沈下を起こし、ビルの柱にヒビが入り、危険と判断したために解体されている。

 

構造計算無視&おから工事で危ういマンションは無数にあるのではないか?震度5強の地震で一体どれくらいのビルが倒れずにいるのだろうか?

 

そんないい加減なマンションの価格が暴落し始めた。高すぎた価格が正常化したとの意見もあるが、右肩上がりを想定して、投資しているマンションなので、価格が下がれば、パニックが起こる。中国のバブル崩壊は、こうして既に始まっている。

 

中国進出をお考えの企業の皆さん、慎重にご検討を!

 

【中国網12/4-中国の住宅価格の下落幅は3-5割に達するか】

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2011-12/04/content_24069886_2.htm

 

 

 

写真は爆発現場/YouTubeより

http://youtu.be/g57c1CVQfEo

冒頭のシーンはアシュラの儀式でシーア派信者達が自分の体に刃物を打ちつけている。何だか踊っているように見えるが、彼らの背中は血だらけになっている筈だ。これはムハンマドの孫にあたるイマーム・フセインが殉教した苦しみを自分たちにも科して哀悼の意を表現しているもの。

 

シーア派には大切な儀式であり、こうした宗教儀式の最中に自爆テロを起こすことは、大いなる禍根を残すことになる。一方、スンニ派では、アシュラは断食潔斎の日と決めていたが、宗教行事としては義務化されていない。

 

尚、タリバンは今回のテロを非難し、本件への関与を否定、爆発は「侵略軍」によるもので、NATO軍を指す声明を出している。

 

IZA12/7-テロ死者60人以上 シーア派標的、アフガンでは「異例」】

 【カブール=田北真樹子】アフガニスタンで6日、同国の少数派イスラム教シーア派信者を狙ったとみられる自爆テロが首都カブールと北部バルフ州の州都マザリシャリフで相次いで発生した。この日は「アシュラ」と呼ばれるイスラム教の宗教行事にあたり、多数のシーア派信者がモスク(イスラム教礼拝所)に集まっていた。

 

 カブールでは、同日正午ごろ、大統領府や国防省などが集まった地区にあるモスクの入り口付近で爆発があった。警察関係者などによると、少なくとも58人が死亡、135人が負傷した。続いて、マザリシャリフでも、モスクの近くで自転車が爆発し、4人が死亡、17人が負傷した。南部カンダハル州でも爆発があり数人の負傷者が出た。

 

 フランス通信(AFP)によると、イスラム原理主義勢力タリバンは、この日のテロを非難する声明を出した。一方、アフガン・イスラム通信は、パキスタンを拠点とし、シーア派を異教徒と見なして敵視することで知られるイスラム教スンニ派の過激派組織「ラシュカレジャングビ」(LJ)が犯行を認めたと報じた。

 

 アフガンでシーア派信者がテロの対象になるのは珍しい。このため、カブール市内のシーア派モスク周辺では厳重な警戒態勢は敷かれていなかった。

 

 アフガンのカルザイ大統領は6日、訪問先のドイツの首都ベルリンで、「アフガンの重要な宗教的な日に忌まわしいテロが起きるのは初めてだ」とテロを強く非難した。

 

以下はロサンゼルスタイムズの写真↓たくさんの子ども達が倒れている

http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-afghanistan-bombings-20111207,0,4701392.story?track=rss&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+latimes%2Fnews%2Fnationworld%2Fworld+%28L.A.+Times+-+World+News%29

 

以下には19枚の写真あり

http://www.allvoices.com/contributed-news/11037696-at-least-48-killed-120-injured-in-kabul-shrine-suicide-bombing

 

 

唸声


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