2012年1月アーカイブ

写真は逮捕されたオマル・オルティス容疑者/YouTubeより、目が怖い

http://youtu.be/itYu06Ce8_A

サッカーでは英雄↓

メキシコではうかうかしていると日本人だって誘拐される。金になりそうな人物はすべてターゲットにされる。同じ時間、同じ道、同じ経路を通るなどまさに誘拐してくれと言わんばかり、そんなバカなと思っているとゴールキーパに情報を流されて誘拐されますぞ！

【IZA1/8-人気歌手の夫誘拐などに加担か　元メキシコ代表ＧＫを逮捕】

　メキシコ北部ヌエボレオン州の司法当局は７日、麻薬密輸組織傘下のギャングによる身代金目的誘拐に加担したとして、サッカーの同国代表にも選ばれたゴールキーパーのオマル・オルティス容疑者（３５）を逮捕したと発表した。ロイター通信などが伝えた。

　ギャングのメンバーらは、人気女性歌手の夫ら２０人以上を誘拐した疑いが持たれている。同容疑者は社交の場で知り合った人の情報をメンバーらに提供し、誘拐で得られた１件当たり約１００万ペソ（約５６０万円）の身代金の１割以上を受け取ったという。

　オルティス容疑者は２００２年にメキシコ代表としてプレーした。（共同）

人気歌手とはGloria Treviさん(４３)↓以下は家族の写真、男性が誘拐された旦那のようだ

http://www.tvnotas.com.mx/2012/01/03/C-24614-gloria-trevi-mi-esposo-aun-no-supera-el-secuestro.php/

以下は彼女の歌、なかなかいい

写真は３フィート≒91cmもある巨大ネズミ、このまるで犬のようなネズミがTwitterにアップロードされた。写真は昨年の秋に撮ったもの/MailOnLineより(2012/1/6)

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2083341/The-Beast-Bronx-Three-foot-rat-New-York-City-shoe-shop.html

NYのスポーツシューズを扱っている「Foot Locker」に巨大ネズミが現れた。このネズミはサバンナアフリカオニネズミと呼ばれるネズミで地雷探知・除去に訓練されていると聞く。アフリカ諸国では食用動物でもある。

以下はNYの古い写真であるが、ここでも巨大ネズミを吊り下げて食用肉として売っている。

写真はBackChinaより

http://upload.backchina.com/2012/01/04/44271.jpg

このネズミはオポッサムと呼ばれる有袋類で子供は育児嚢で育てる。子供は大きくなると親の背中で過ごすことが多くなり、まるで背負っているかのようであり、コモリネズミとも言われる。中国では負鼠と言う。

巨大ネズミの串焼きはNY名物になるだろうか？広州なら間違いないのになぁ・・・。

誘拐された絵画が身代金を払ったから戻ってきたとも言える。それも大幅値下げで！

盗まれたオリンピア↓Olympia Painting Heist pictures、ちょっとジョーク写真

http://www.freakingnews.com/Olympia-Painting-Heist-Pictures-73560.asp

絵には貝が残っているけど、縛られた女性は貝付だ。カイガノコッテイル

盗まれた当時の記事↓Armed robbers snatch Magritte work

http://www.cbc.ca/news/arts/artdesign/story/2009/09/24/magritte-theft-brussels.html

この記事には絵の価値は110万ドルとあり、300万ユーロとはかけ離れている。盗難当時(2009/9/24)の為替では110万ドル≒162万ユーロである。盗まれた小さなマルグリット美術館は同氏の住居をそのまま美術館にしたものであり、入場は完全予約制であった。

以下はルネ・マグリッドの奥方であるGeorgette Bergerの写真↓

http://lolarudin.blogspot.com/2010/05/rene-magritte-georgette-berger.html

マグリッド16歳の時に2つ下のベルジュと出会う。22歳の時に画材店で働いていたベルジュと再会し2年後に結婚し、生涯連れ添う。ちなみに唸声は、マグリットの奥方を扱った作品は好きではない。

犯人と美術館の価格交渉はどうだったのか、実に興味がある。美術館には保険金が支払われていただろうに買い戻した場合、保険金はどうなるのだろうか？

【IZA1/7-盗難の名画、犯人が返還　有名すぎて売れず】

　ブリュッセルのルネ・マグリット美術館は６日、２００９年に盗まれたマグリットの名画「オリンピア」が同美術館に返還されたことを明らかにした。ベルギーのメディアによると、絵画の買い戻しのため犯人側に７万５千ユーロ（約７３０万円）が支払われたもようだ。

　オリンピアの価値は、盗まれた当時は３００万ユーロ（約２億９４００万円）相当とみられていたが、犯人らは絵画が有名すぎて売却できず、これを大幅に下回る価格で返還に応じたとみられている。

　マグリット（１８９８～１９６７年）はベルギーを代表するシュールレアリスムの画家で、オリンピアはマグリットの妻をモデルにした４８年制作の裸婦画。０９年９月に２人組が同美術館から白昼堂々と盗み出した。

　オリンピアは保存状態がよく、無傷だという。（共同）

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/541056/

写真は河南省の盧展工党委書記、「農民工」の呼称は差別的とぶちあげた/河南報より(写真は2009/1/6)

http://www.dahe.cn/xwzx/dhfd/jrfd/zdlz/index.html

長期出稼ぎ労働者である「農民工」は中国では「二等公民」扱いで賃金も安く、その生活は悲惨さの代名詞ともなっている。呼称だけを変えても問題の解決にはならないが、この国ではまず言葉から変えねばならない。

以下の写真は、元日に30mのクレーンに上り、未払い給与を求める農民工の女性、3年分の夫婦の賃金7万元が払われていないと抗議行動、ただ、寒さで体や手が動かず今にも落ちそうなところを救われた。このように安い賃金すら支払わない雇い主もいる。

写真はBackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-175248-gb2312.html

中国の建設工事は農民工で成り立っている。その建設工事にブレーキがかかれば、農民工の生活にも掛かってくる。つまり、二億五千万人がさらなる不満分子になるということ。言葉で不満解消ができれば、これほど安いものはないが、それを行うのが中共・・・？

【IZA1/7-中国「農民工」呼称見直し　２億５千万人の出稼ぎ「差別的だ」】

　【上海＝河崎真澄】中国で農村から都市への出稼ぎ労働者をさす「農民工」との呼称が「差別的だ」と批判され、見直す動きが出始めている。国営新華社通信によると、農村の多い河南省のトップ、盧展工党委書記が昨年１２月２０日、「なぜ農民だけが特定のレッテルを貼られるのか」と呼称を問題視したことがきっかけとなった。

　これに呼応するかのように、元日に湖南省で働く出稼ぎ労働者を見舞った温家宝首相は「産業労働者の主力軍だ」と持ち上げた。沿岸の広東省の汪洋党委書記も３日、「農民工」の呼称撤廃の検討を表明した。

　約２億５千万人の出稼ぎ労働者は都市部の経済を下支えしている。だが、農村と都市の住民を分ける戸籍制度があり、出稼ぎ先では医療など社会保障が受けられず、「農民工」は差別的な待遇を象徴する呼称にもなっていた。出稼ぎ労働者は都市部でストやデモの中心になるなど、社会への不満を急速に高めている。

　新たな呼称として「新市民」「新型契約労働者」などが提案されているが、ネット上では、「呼称変更だけでは何も変わらない。不平等な待遇や差別問題を先に解決せよ」などとする書き込みが相次いでいる。

盧展工党委書記の顔を見ていて、神保町のJazz喫茶「響」のマスターを思い出した。すごく懐かしい。

１月１日午前４時、モントリオールの中華料理屋で黒人グループと中国人グループが大乱闘

写真は椅子を黒人に叩き付ける中国人/YouTubeより

http://youtu.be/ID_IuEINRpM

事件が起きたのはNew Dynasty restaurant(クラーク通り1110)、元日の午前３時半から４時の間に起きた模様。乱闘の原因は二人の男が食べている人間に挨拶をしたことから始まったと言う。あとは、映像を見ての通り、椅子は投げるは、皿は飛び交うは、中華料理屋の被害額は1～２万ドル、すぐに警察へ通報し、警官は３分で到着したが、その時には乱闘は終わっていた。

どちらも訴えないので逮捕しようがないと言う。器物破損や床のカーペットは血だらけで証拠は一杯あるのだから、逮捕しないのはおかしい。店自体もあまり追及されたくないのかもしれない。

お騒がせ外国人はどちらなのか？答えは言わずともわかるであろう。そのうち、中華料理屋に＜○○人お断り＞との看板が出るかもしれない。

おまけ/チャイニーズドラゴンはお断りかな/網易論壇より

写真は少年に有罪判決を下した裁判官/YouTubeより

http://youtu.be/Y5YvENmLvsU

以下は有罪となった15歳の少年と親？有罪にはなったが、刑務所には入らずに、親元で保護観察として帰されている。

http://www.mediaindonesia.com/read/2012/01/05/289234/284/1/Pelajar-Pencuri-Sandal-Divonis-Bersalah

サンダル革命か？サンダル盗んで懲役５年はあまりにも重いが、さて、今回の件は伝説となるのかな？サンダル５年カキ８年だ！

【IZA1/6-大量のサンダル警察に送り付け　少年暴行で不満噴出】

　インドネシア・スラウェシ島で、警官のサンダルを盗んだ疑いで少年（１５）が取り調べを受けた際、警官から暴行される事件があり、抗議する市民らが大量のサンダルを警察に送り付ける運動が広がっている。

　同国ではメディアが連日のように、警察によるさまざまな人権侵害や汚職疑惑を報道。人権問題に詳しい国会議員アブバカル氏は「法執行者の警察が自ら法を破る現状への強い批判が抗議拡大の背景にある」と話した。

　少年の弁護人によると、少年は昨年５月、中スラウェシ州パルの警察宿舎で使い古しのサンダルを盗んだ疑いで事情を聴かれた際、棒でたたかれ蹴られるなどし、腕などを負傷した。

　昨年１２月の初公判などで事件が広く知られるようになると、市民らがサンダルを警察署前に置くなどの抗議が始まり、その後、組織的に集められたサンダルが大量に警察に送りつけられるようになった。（共同）

「同じサラの飯を食う」/BackChinaより、例によってキャプションは唸声が勝手につけています

http://news.backchina.com/viewnews-175580-gb2312.html

「トラの威を借るブタ」

「カエルの面にネズミ」

「犬猿の仲」

「トラネコ」

「ワンビ」

「カメの甲よりカバの頬」

「サルものはトラず」

「ゴリラトリがゴリラになる」

写真は左が金正日のサインで右が金正恩のサイン/ブログサイトとBackChinaより

http://blog-imgs-29.fc2.com/q/r/z/qrz/20050824233639.jpg

http://news.backchina.com/viewnews-175166-gb2312.html

ただ、グジャグジャと書いただけだけど・・・。残念ながら、労働新聞が絶賛するほどそっくりではない。3を見れば、違いは一目瞭然、どうでもいいけど・・・。

それより労働新聞に載っていたインチキ自然現象の方が面白い。

・12/23昼１２時頃、冬眠中の三匹のクマが出てきて悲しく泣いた

・12/19午後５時半頃、数百羽のカササギが金日成の銅像の周りを悲しく泣きながら飛んでいた

・12/20朝、金正日が依然記念写真を撮ったそばの木の枝で１羽の鳥が固まって死んでいた

http://www.rodong.rep.kp/view.php?tno=3&gno=4

【IZA1/5-筆跡、金総書記と「そっくり」北朝鮮紙が正恩氏を称賛】

　北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は５日、後継指導者、金正恩氏が工場の労働者らに寄せた自筆署名が、父の故金正日総書記の字体とそっくりだとして称賛する記事を掲載した。

　韓国では署名が３日に公開された当初から「練習して模倣しているのではないか」との指摘が出ていた。北朝鮮があの手この手で正恩氏の偶像化に躍起になっていることがうかがえる。

　同紙によると、労働者らは正恩氏の健康を願うなどした手紙を送り、正恩氏は昨年末に自筆で返礼。同紙は今月３日付の１面に写真を掲載した。５日の記事は「敬愛する金正恩同志の書体は将軍様（金総書記）の書体そのままだ」と強調し、字を見ると正恩氏に対する忠誠心が強固になると主張した。さらに、正恩氏の字を金総書記と同様に、故金日成主席らによる抗日活動の根拠地で北朝鮮では革命の聖地とされる山の名前にちなんだ「白頭山書体」と持ち上げた。（共同）

写真は湘江の河原ではなく、河床に作った畑/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-175551-gb2312.html

橘子洲西側の河道は完全に川の水が枯れている

河床が露出

【湖南省長沙市】雨が少なく、長江の右岸の支流である湘江の水位は、2012年１月1日で歴史的最低水位を記録した。長沙水文調査所の測定データによると、1月1日8時、湘江の水位は24.65メートルまで下がり、2010/12/15の最低水位の24.77メートルを12センチも下回った。

1月4日、橘子洲西側の湘江はすでに完全に川の水が枯れ、河床が露出し、近くの市民は河床を開墾して野菜畑を作っている。

湘江は湖南省最大の河川であり、湖南省の略称は「湘」、この川の名前ともなっているし、自動車のナンバープレートにも「湘」が使われている。

そのうちにこの河床に売れないマンションが建つかもしれない・・・？

写真は射殺された少年、合掌/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-175758-gb2312.html

射殺された少年は、８年生(中学２年生)のJaime Gonzalez(１５)、生徒とけんかをしていた時に銃を出したため、学校側が警察に通報している。

空気銃の写真↓

http://i.usatoday.net/communitymanager/_photos/on-deadline/2012/01/04/Pelletgunx-large.jpg

本物の拳銃に見えたために二人の警官が一発ずつ発砲し、少年は二発の銃弾を食らった。下記の記事では交戦したとあるが、交戦していれば、空気銃であることが分かる筈、銃を下ろせと言っても下ろさなかったために発砲したとみられる。

学校での乱射事件は実際に何回も起こっているので、こうした場合に射殺されることもこの国ではありうる。子供でも女性でも引き金を引けば、容易に他人を殺傷することができる。かわいそうな話ではあるが、銃が容易に手に入る国ではやむを得ない措置でもある。結果として、空気銃だったと言う感情で判断するのは誤り、他の子供が危険にさらされていたとみるべきである。

【IZA1/5-.銃持ち登校の生徒射殺　米テキサス州の中学校】

　米テキサス州南部ブラウンズビルの中学校で４日、２年生の男子生徒が銃を持って登校したため学校が警察に通報、駆け付けた警察官がこの生徒を射殺した。ほかに死傷者はなかった。米メディアが伝えた。

　学校当局の発表によると、この生徒が学校の正面玄関付近で銃を見せびらかすそぶりをしたため、約７５０人の全校生徒を教室に避難させて通報した。学校当局は、生徒が警察官と「交戦」の末に撃たれたとしている。