2012年1月アーカイブ

写真はカチン独立軍/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-177227-gb2312.html

 

 

2011/12、ミャンマーのテインセイン大統領はカチン独立軍へ攻撃停止を命じているが、いまだに戦闘は続いている。ただ、112日、カレン民族同盟とミャンマー政府軍は停戦合意の署名を行った。ミャンマー政府にとって少数民族との和平は民主化を進める上で重要である。

 

尚、カチン族は中国雲南省にも13万人が住んでおり、中国では(ジンポー)族と言われている。

 

 

 

写真は赫赫(hè hè hè)さんの搭乗券/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-177202-gb2312.html

 

赫赫さんは「ヘヘヘ」ではなく、「ハァハァハァ」と発音する。なんとも面白い名前だ。

 

そう言えば、飲料大手の娃哈哈集団は「ワハハ」と読む。最近、ここの会長である宗慶後氏が、食品の安全問題について、ここ数年発生した問題は故意的に誰かがわざと起こしたものでメディアが必要以上に大げさに書いており、こうした報道により、中国の食品が世界的にもマイナス影響を被っていると話している。

 

【新華社1/11-宗慶後:近些年不少食品安全問題都是有人故意炮制的=ここ数年の多くの食品安全問題は、すべてある人間がわざと捏造したものである】

http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/local/2012-01/11/c_122567749.htm

 

ところが、宗慶後会長のこの話は94%の中国人が信用していない。

http://debate.huanqiu.com/detail.html?vid=NDM3MA==

 

口先だけの安全宣言は信用されていない。真実は捏造と言われ、嘘が真実となるお国柄か?

 

 

 

写真はNYフィルハーモニーの指揮者アラン・ギルバート氏/YouTubeより

http://youtu.be/O3pvJwHCVCc

この映像の中で携帯のアラーム音が再現されている。マリンバのアラーム音で1分後に再生されている。こんな音が会場から鳴り響いたら、指揮者も集中できないであろう。しかし、数分間もアラーム音が続いたと言うのは信じられない。最前列の客は寝ていたのか?それとも嫌がらせか?

 

しかし、これが中国だと普通のことなので、こんなことで中断していては演奏が終わらない。下手に演奏を中止すれば、金返せとなるお国柄だけになかなか難しい。

 

日系人アラン・ギルバートについて↓

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/240063/

 

iZA1/13-携帯アラームで演奏中断 NYフィル、数分やまず】

 米ニューヨークで10日夜開かれた名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックのコンサートで、携帯電話のアラームとみられる音が客席で鳴りやまず、指揮者が演奏を中断するハプニングがあった。12日付のウォールストリート・ジャーナル紙などが報じた。

 

 同フィルが本拠地リンカーンセンターでマーラーの交響曲を演奏中、最前列の客席からマリンバをアレンジした携帯音が鳴り始め、数分続いたという。指揮者のアラン・ギルバート氏が携帯のスイッチを切るように注意したが、鳴りやまないため演奏を中断。最前列にいた年配の男性が切るのを確認した上で、曲の途中から演奏を再開した。

 

 同氏は聴衆に「(普通は騒音を無視するが)今回はひど過ぎて続けるわけにはいかなかった」と述べ、演奏中断に理解を求めた。(共同)

 

 

写真は北京三里屯アップルショップ前の群集、春運の切符を買うよりも人が多いか?/BackChinaより、2012/1/13

http://news.backchina.com/viewnews-176947-gb2312.html

 

 

同じ帽子を被った集団(ダフ屋チームか?お上りさんか?)

 

 

押すな押すなの開店待ち

 

 

並んでいないようで並んでる

 

 

人の集まるところに黄牛=ダフ屋あり

 

 

ドアの前のファン、いつから並んでいるのかな?

 

 

この日のために臨時アルバイト募集、一日100元≒1222

 

 

「今から並んでも無効です」上記サイトにはこの写真以外にも多数あり

 

【北京】1月13日、朝陽区三里屯路のアップルショップの前に同日発売のiPhone4Sを買うためのファンが前日より並んだ。市内の最低気温はマイナス7度で超寒いが、写真で見る限り、寒さをものともしていない様子だ。

 

この日発売されるのは、16GB/4988元≒60953円、32GB/ 5888元≒71951円、64GB/ 6788元≒82949円と庶民にはかなり高い価格、午前8時に販売開始となる。

 

どうやら、黄牛=ダフ屋が組織的に動いて千人を事前に並ばせて購入させ、後でプレミアをつけて販売するようだ。人が集まるところに金の臭いありだ。

 

 

 

以下は空港を出る余潔一家の写真

http://twitpic.com/867gjl

 

自由は素晴らしい。中国人から見れば、自由も貨幣価値に置き換えて考えるのかもしれないが、言論の自由のない中国では、反体制を唱えれば、拘束監禁、拘束が解かれても監視と実に厳しい。それだけ体制維持に必死なのである。

 

わが国も「人権侵害救済法案」が通れば、中国に一歩近づいていく。民主党自体は左に傾斜しているので、中国やロシアは彼らのお手本なのかもしれない。

 

愛国意識もない!軍隊もない!金もない!そして、自由もない!となれば、この国は終わる。民主党の表面はバカ面しか見えないが、内部の危険な組織が動かしていることを忘れてはならない。

 

IZA1/13-「天安門より悪化」自由への亡命 反体制作家 米に到着】

 中国の人権活動家で反体制作家として知られる余傑(よけつ)氏(38)が妻子を伴って1月11日に出国し、米ワシントンに到着したことが明らかになった。中国公安当局から長期間にわたって監視され、身体の安全に不安を感じたことから出国に踏み切ったとみられ、余傑氏の友人らは「事実上の亡命」と話している。中国政府は10年ぶりに指導部が入れ替わる今秋の共産党大会を控え、安定維持を最優先し、昨年来、人権派弁護士や民主活動家らへの締め付けを一段と強化している。余傑氏の出国は、天安門事件(1989年)直後の江沢民(こう・たくみん)時代(~2002年)よりも悪化しているとされる中国の人権状況を物語る形となった。

 

 ■08憲章を支持

 余氏は四川省出身で北京大学を卒業。ノーベル平和賞を一昨年受賞した民主活動家の劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏(56)=服役中=らが起草した共産党一党独裁を批判する「08憲章」(08年12月発表)に中心人物の一人として最初から署名した。10年夏には、中国の温家宝(おん・かほう)首相(69)を批判的に描写した著作「中国影帝温家宝(中国一の名優・温家宝)」を香港で出版し、中国公安当局から出版中止を求める圧力を受けた。

 

 キリスト教徒でもあり、06年5月にはホワイトハウスに招かれ、当時のジョージ・ブッシュ米大統領(65)とも面会した。しかし、最近は外国人記者の取材や西側外交官との面会を制限され、昨年8月にジョゼフ・バイデン米副大統領(69)が訪中した際も外出を許されないなど、公安当局に厳しく監視されていた。

 

 10年12月には、劉氏のノーベル平和賞授賞式の前日に北京の自宅から連れ出されて激しい暴行受け重傷を負い、身の危険を感じ始めていた。余氏は11日、昨年末に激励の送別会を開催してくれた知人らに出国を伝えるメールを送った後、ワシントンに向かって出発。送別会では劉氏の伝記を書き上げたと話していたという。

 

 中国外務省の劉為民報道官は12日の定例記者会見で余氏の出国について質問を受けると、「中国は人口が多すぎて、私はその人を知らない。どれくらいの中国人が彼が著名な作家と認識しているかも知らない」などと不快感をあらわにした。

 

 ■政権移行へ弾圧強化

 中国では、今秋の共産党大会で胡錦濤(こ・きんとう)総書記(69)=国家主席=が引退(国家主席の任期は来年3月まで)し、習近平(しゅう・きんぺい)国家副主席(58)を党総書記とする新指導部が発足するのが確実視されている。

 

 このため、政権移行を円滑に行いたい胡錦濤指導部は、政権批判と表裏一体の民主化要求運動やインターネットでの抗議デモ呼び掛けなどに神経をとがらせ、民主活動家らへの弾圧を一段と強めている。

 

 ロイター通信によると、国家政権転覆扇動罪で禁固3年6カ月の刑に服し、昨年7月に出所した民主活動家の胡佳(こ・か)氏(38)は11日、公安警察官に突然、自宅に踏み込まれ、パソコン2台を押収された。その際、「おとなしくしていないと、また収監するぞ」と脅された。天安門事件で学生らの民主化運動を主導した人権活動家の一人、陳西氏(57)は先月(昨年12月)26日、貴州省の裁判所で国家政権転覆扇動罪で懲役10年の実刑判決を言い渡され、即日収監された。わずか3時間で結審し、初公判で判決が言い渡されるという異常さだった。

 

 余傑氏の出国は中国当局が黙認した「国外追放」とも受け取れる。余傑氏が今後、米国から発する言論が注目される。 (SANKEI EXPRESS)

 

 

 

写真は美しき死体の花嫁にキスを捧げる新郎/YouTubeよりhttp://youtu.be/Ehq_ehSp-Yg

 

【スリン】1月4日、自動車事故で亡くなった新婦の葬儀で結婚式が行われた。新郎のChadil Deffyさん(28)TVプロデューサー、新婦のSarinya Kamsoukさん(29)10年にわたる交際を続け、お互いの都合で何度も結婚式が延期されてきた。新年にSarinya Kamsoukさんは交通事故に遭い、不幸にも亡くなってしまう。Chadil Deffyさんは、寺院で葬儀の前に結婚式を行ってもらい、TV中継まで行った。

 

婚礼の席でChadil Deffyさんは、「私達の愛は偉大に見えるかもしれません。しかし、私達はミスを犯しました。元へ戻ることはできません。人生は短い、あなたの望むことをしてください。あなたの愛する人を大切にしてあげて下さい。あなたの生きているうちに!チャンスがなくなってしまう前に!」と話したと言う。

 

死んだ花嫁はウェディングドレスを着て、新郎は白い手袋の上から結婚指輪をはめて愛を誓う。「死が二人を分かつまで」との誓約もできないが・・・。

 

東日本大震災でモヤモヤカップルが結婚をし始めたと聞く。不安が人を引き付けているのだ。地震以外にもわが国は不安だらけなのだが・・・。

 

 

 

 

 

写真はタリバン三名の遺体に小便をかける米海兵隊員/YouTubeより、人間として信じられない所業である

http://www.youtube.com/watch?v=F6lR3ZGFwvI&feature=player_embedded

米海兵隊は「映像上の行為はわれわれの価値観と相いれない」との声明だが、相容れる価値観などあるのか?死者に対する冒涜であり、まさに某国とよく似ている。米国と某国は紙一重なのかもしれない。

 

IZA1/12-タリバンの遺体に米兵が放尿?アフガン大統領が非難】

 【ニューデリー=田北真樹子】アフガニスタン駐留米軍の海兵隊員が地面に伏せた男性3人に小便をかけている映像が11日、動画投稿サイト「ユーチューブ」上に掲載された。3人は殺害されたイスラム原理主義勢力タリバンの兵士とみられる。

 

 米海兵隊は声明で、「映像上の行為はわれわれの価値観と相いれない」として調査を約束した。アフガンのカルザイ大統領は12日、隊員の行為を、遺体への「冒涜(ぼうとく)」と表現し、「極めて非人道的」と強く非難した。

 

 迷彩服を着た4人の米兵は笑顔で、「黄金のシャワーだ」などと冗談を飛ばしている。

 

 

 

 

写真はローマ法王ベネディクト16世と40cmのキューバワニの子供/YouTubeより

http://youtu.be/i1oZObX7XVA

 

【バチカン】1月11日、ローマ法王ベネディクト16世に40cmのキューバワニの子供が謁見した。この絶滅危惧IA(絶滅寸前)のキューバワニは成長すると3m近くになる。現在、キューバ島にあるサパタ沼とフベントゥド島のラニエル沼にのみ生存しているが、アメリカワニとの異種交雑が進み、キューバワニの個体数が減少している。

 

ナショナルジオグラフィックによれば、キューバのアメリカワニの遺伝子を調べてみるとキューバワニに近いことも分かっており、異種交雑が予想以上に進んでいたことが明らかとなった。交雑種は強い個体が生まれるケースもあるが、遺伝子の混合により、一方の種が他方の種を絶滅させる恐れもあると言う。

 

アメリカワニがキューバワニと交雑し、キューバワニの個体数を減らしているが、遺伝子はキューバワニに近いとは、アメリカとキューバの関係と同じなのか???

 

キューバとアメリカの関係と言えば、米軍のグァンタナモ基地の収容所には、現在171名のテロ容疑者が収容されている。オバマ大統領は閉鎖令を出しているが、受け入れ側の問題もあり、現実的には難しい。人権団体がいくら騒いでも・・・。

 

IZA1/12-ローマ法王に珍客 絶滅危惧のワニ】

 ローマ法王ベネディクト16世は11日、水曜恒例の一般謁見で絶滅が危惧されているキューバのワニと“面会”した。

 

 世話をするローマ動物園によると、このワニは推定3、4歳の子供で体長約40センチ。イタリア国内で違法に飼育されていたが、当局に押収され、昨年11月から同動物園に預けられている。

 

 法王はことし3月にキューバ訪問を予定しており、ワニも同じ時期にキューバに返還されることから、動物園の約1200匹の動物を代表して法王に“お目通り”がかなった。

 

 キューバワニという種類でキューバ西部にのみ生息、数が減少しており国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」に掲載されている。(共同)

 

クロコダイル属のキューバワニは、クロコダイルの中でも陸生の傾向が最も強く、他のクロコダイルのように腹を地面につけて這うのではなく、しっかりと肢で体を持ち上げて歩行するのも特徴の一つ。

 

尚、わが国で、人に危害を加える恐れのある特定動物(ワニなど)を飼う場合には、動物種・飼養施設ごとに都道府県知事又は政令市の長の許可が必要である。

 

・無許可で特定動物を飼養または保管する

・不正の手段で許可を受ける

・許可なく飼養施設を移動する

・許可なく飼養施設の構造を変更する

こうしたことを行うと6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。

 

 

 

写真は深刻な干ばつに瀕している鄱陽湖/BackChinaより

鄱阳湖干旱 候鸟闹饥 政府出直升机空投活救命鄱陽湖は干ばつし、渡り鳥は餌に困り、政府はヘリを出動させエビを空中投下して渡り鳥を救う

http://news.backchina.com/viewnews-176719-gb2312.html

 

中国最大の淡水湖である鄱陽湖は3210平方キロもあるが、12日には200平方キロまで減少し、水位も下がり続け、最低水位だと記事にある。

 

これにより、百万人以上の生活用水に影響が出ている。また、鄱陽湖で越冬をする渡り鳥20万羽にも餌不足が深刻となっており、当局は渡り鳥のためにヘリを出動させ、アワ10トン・トウモロコシ5トン・魚エビ10トンを湖面や湿原に空中投下して、鳥たちの餌として撒いている。

 

江西省の昨年の降雨量は平均値して20%以上減少、11月中旬の降雨量は同時期より40%以上少ないと言う。

 

CRI1/3-中国最大の淡水湖「鄱陽湖」面積、200平方㎞に減少】

 長江(揚子江)上流や周辺水源が持続的に減少している影響で、江西省にある中国最大の淡水湖「鄱陽湖」の水位が急速に低下しています。2日、鄱陽湖のメイン水位観測ステーション・星子ステーションの水位は8メートル以下に下がり、湖全体の面積が200平方キロに縮まり、水量は豊水期の二十分の一にも足らず、極度な渇水水位になったことが分かりました。

 

 専門家によりますと、鄱陽湖での渇水現象は長江上流の水量減少や周辺河川からの水量不足による結果だということです。また、江西省域内では降水が少なかったため、五大河川の水量が減少し、水位が急速に下がっているということです。

 

 

写真はおサルに服を脱がされて一躍有名になった台湾の学生陳維芊さん(22)/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-167943-big5.html

この2011/9に撮った写真が世界中に配信され、陳維芊さんは嫩模=柔らかセクシーモデルとして一躍有名になった。この勢いを絶やすことなく、彼女は12月に台南で臀部の脂肪をバストに移植する手術ならびに整形手術を受け、その写真を公開した。おサルさんに剥かれた胸は32Bだったが、手術後は32Eにバストアップ!

 

太ももとお尻のどこから脂肪を取るのか位置決めしている。付けているのは紙かな?

 

臀部の脂肪を吸引しているところ

 

なんだかバストが痛々しい。鼻を何とかしてほしいようだ

 

 

さて、出来上がり、これから益々忙しくなるかな

 

陳維芊さんは台湾政治大学の4年生、「サルから駒」のラッキーモデル

 

 

唸声


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