写真は22歳の妻を処刑するタリバン兵の夫/YouTubeより
タリバン兵士の妻がタリバンの司令官と不倫で三角関係になり、兵士と司令官でついた決着がこの女性の処刑である。なんとも酷い話である。これこそが「性奴隷」と言うものであろう。
「慰安婦」じゃなく「性奴隷」だなんて騒いでいる民族がいるが、嘘八百もいい加減にしてほしい。国交断絶も辞せずで構えよう!
【CNN7/9-不貞の罪着せられた女性を公開銃殺、映像出回る アフガン】
カブール(CNN) アフガニスタンで女性が不貞の罪を着せられて公開銃殺される映像を入手したことを受け、当局は9日までに、事実関係などについて捜査に乗り出した。
映像ではブルカ姿の女性に向けて男が銃を発砲。女性が銃弾を受けて仰向けに倒れてからも射撃をやめず、全部で9発を撃ち込んだ。見物していた男性の一群からは歓声が上がっている。撮影された日時は不明。
公開処刑が行われたパルワン州の知事によると、女性は反政府武装勢力タリバーン司令官の男2人と何らかの関係を持った疑いをかけられ、男たちが体面を保つために女性に不貞の罪を着せて裁判にかけ、処刑したとみられる。男2人もその後、別のタリバーン司令官に殺害されたという。当局は現地に捜査員を派遣し、事件に関与した人物を探している。
7日に映像を見た同国の女性議員は「この問題について真剣な対応を取る必要がある。女性として、人間として対応しなければならない」と涙ながらに訴えた。
米国大使館は8日、この事件について「冷血殺人」と強く非難する声明を出し、「女性の権利を守ることは世界において、特にアフガニスタンにおいて極めて重要だ。同国はタリバーンの支配下で女性の人権が無視され、損なわれ、侵害されてきた」と指摘した。
アフガニスタンに展開する国際治安支援部隊(ISAF)のアレン司令官も同日、「タリバーンが罪のない民間人、特に女性に対する残虐行為を続けていることは強く非難されなければならない」との声明を発表した。
同国で女性に対する暴力を行っているのはタリバーンに限らないと米国の専門家は指摘する。国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチがまとめた2012年版の年次報告書によれば、同国で生涯の間に肉体的、精神的暴力を受けたり結婚を強要されたりする女性はほぼ10人中9人に上っている。
.