以下は二人の写真、昨年6月メドベージェフがシリコンバレーに行った時のもの↓
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1344018/Arnold-Schwarzenegger-tweets-Russian-President-Dmitry-Medvedev-Fancy-bit-skiing.html
以下はシュワルツネッガーのTwitterより、メドベージェフに宛てたもの、このTwitterは約190万人にフォローされている。
http://twitter.com/schwarzenegger
カリフォルニア州は12%の失業率、州民としては、二度と”I will be back”してほしくない人物でもある。人気と政治は大違いだが、その人気もなくなり、シュワ知事は退任する。
人気がないといえば、わが国にも早く止めて欲しい首相がいる。これ以上バカをさらすことは、日本の恥でもある。市民首相は、国防よりも党防を優先しており、今何をすべきかが分かっていない。
危機感を持っているのは、国民であり、ルーピーやカン、センゴクは何とも思っていないらしい。
【IZA1/5-《よくわかるニュース解説》米加州のシュワ知事退任】
≪銀幕? 政権入り? どこに戻る≫
世界的なアクションスターから米カリフォルニア州知事に転身したアーノルド・シュワルツェネッガー氏(63)=共和党=が1月3日、2期7年余りの職務を終えて退任、後任のジュリー・ブラウン知事(72)=民主党=が就任した。シュワルツェネッガー氏は今後、講演や本の執筆に当たるとしているが、ハリウッド復帰説などの臆測がメディアをにぎわせている。
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シュワルツェネッガー氏は1947年、オーストリアの寒村の生まれ。68年に渡米し「ミスター・ユニバース」など数々のボディービルのタイトル獲得を足掛かりに70年に映画デビュー。「ターミネーター」(84年)の大ヒットでスターの座に駆け登り、アメリカンドリームの体現者となった。
「ケネディ家と親族関係になる」と公言した通り86年にジョン・F・ケネディ元大統領のめいのマリア・シュライバーさんと結婚、4人の子供がいる。
■半世紀で最悪の支持率
2003年10月、財政危機の責任を問われたグレイ・デービス知事(民主党)のリコールの是非を問う住民投票と同時に行われた知事選で当選。リコール成立を受け、11月に就任。州独自の温室効果ガス削減をはじめ環境政策で実績を残し、06年に再選を果たした。
米メディアによると、この7年で州の債務は340億ドル(約2兆7800億円)から910億ドルに増加。州の失業率は12%を超えている。世論調査によると、これらの問題を解決できなかったシュワルツェネッガー氏の支持率は昨年7月に22%まで下がり、カリフォルニア州知事としては過去半世紀で最悪になった。
退任にあたって「私の知事時代の業績についての最終的な判断は、歴史が下すことだろう。だが、私は自分が達成してきた仕事に誇りをもって去る」と語った。
■「多くの選択肢」
退任後については米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)とのインタビューでも「多くの選択肢の中で、情熱を傾けられる道が見つかればいい」と述べる一方で、簡易ブログ「ツイッター」で「撮影セットで(自分が)3カ月も6カ月も過ごせるとは思えない」と断言している。
過去に米大統領の座への関心を示したとされる知事だが、オーストリア生まれのため、憲法を改正しない限り大統領にはなれない。
州民への惜別のメッセージでは「私の改革手法や環境保全活動の灯は消えない」とし、新興国との利害衝突が目立つ「地球温暖化防止への継続した取り組み」を訴えており、環境政策分野の担当としてのオバマ政権入りもささやかれている。
「ターミネーター」でのシュワルツェネッガー氏の決まり文句は「I will be back(私は戻ってくる)」だった。どこに戻るのか、去就はまだまだ注目を集めそうだ。(EX編集部/SANKEI EXPRESS)