2012年6月アーカイブ

写真は井戸に落ちたMahiちゃん4歳/インド・ジャグラン紙より、可哀そうだ!Mahiちゃんは6/205歳になった。

http://www.jagran.com/news/national-mahi-death-36-hours-on-police-yet-to-arrest-rohtash-tayal-9407667.html

 

 

写真の矢印は井戸の位置、こんな家の近くに井戸の穴(深さ約20m)が放置されていたなんて/YouTubeより、Mahiちゃんはどうやらこのアパートに住んでいた。

http://youtu.be/h6_IJAejobk

この穴が失敗し放置された井戸

 

住んでいる家のそばにこんな井戸が放置されていては、子どもも犬も落ちてしまう。警察はアパートの大家を逮捕した。

 

中国では、井戸を掘った人を忘れないとして、田中角栄元首相を評価しているが、Mahiちゃんの母親も、井戸を掘った奴のことは決して忘れないだろう。

 

IZA6/27-インド北部、水不足が招く惨事…放置された井戸】

 【外信コラム】ガンジスのほとりで

 ニューデリー近郊のグルガオンという日本人が多く住んでいる町で、4歳の女の子が井戸に落ちた。80時間後の24日に引き上げられたが、時すでに遅く、女の子は息絶えていた。問題は、この事故を決して偶発的な出来事として片付けられないということだ。

 

 インド北部の平野部などではこの時期、連日気温が40度を超す中、雨がほとんど降らず、水不足が深刻になる。今年はなかなか雨期が訪れず、家庭では断水が日常化し、この週末にいたってはショッピングモールのトイレまで使えなくなった。25日付のインド紙タイムズ・オブ・インディアによれば、ニューデリーの病院では手を洗うことすらできず、手術を延期するケースが相次いでいる。

 

 そこで市民は業者から水を買うことになるのだが、これがたちが悪い。水を得るためにあちこちで無許可で井戸を掘り、出ないとなると、当局に見つからないうちに、ぽっかり開いた穴を放置して消えてしまうというのだ。女の子が落ちた井戸もこうしてできた穴の一つらしい。

 

 住民が自ら井戸を掘って放置している例もあり、グルガオン当局は、昨年1年間で500件の違法行為を摘発したそうだが、取り締まりはいたちごっこだ。インドで町中を離れて道を歩くときは、足元に注意が必要だ。(岩田智雄)

 

この事件の後に起きた井戸への落下事故、17歳の少年が亡くなった。 

写真は三つの村を飲み込んだ広範囲な地滑り/YouTubeより

http://youtu.be/o151m_NVtyk

さらに大判写真↓

http://media.cmgdigital.com/shared/lt/lt_cache/thumbnail/908/img/photos/2012/06/26/dc/be/b16ab4c9fb494c929be0558a37eeaaae-7d8a103231d84aa6b7e2ff96bd82aadd-0.jpg

 

この地域には少なくとも300名の住民がいたと言う。映像で見る限りは絶望的か?

 

この地域では2年間に3回の地滑りが発生している。2010年にも100名以上が亡くなり、400名が退去を余儀なくされた。この地域は危険であるために政府が退去を求めていたが、先祖代々の土地から離れるわけにはいかないと住民の抵抗もあったと言う。

 

IZA6/27-地滑りで数百人死亡か ウガンダ東部、大雨が数日間続く】

 東アフリカ・ウガンダからの報道によると、同国東部ブドゥダで25日、大雨の影響で大規模な地滑りが発生、多数の住民が巻き込まれ行方不明となった。AP通信は地元当局者の話として、死者は数百人規模に上る恐れがあると伝えた。

 

 地元赤十字によると、これまでに18人の死亡が確認された。現場はケニアとの国境にあるエルゴン山の山麓で、3つの村が地滑りで破壊されたという。現場周辺では数日間、大雨が続いていた。

 

 ブドゥダはコーヒーの栽培が盛んだが、コーヒー農場も被害を受けた。(共同)

 

 

 

写真は覚せい剤中毒時の自分の写真を見せる阿麗さん、今ではすっかり正常に戻ったと言う/網易論壇より、以下のサイトにはかなりグロい写真がたくさんありますので、ご注意ください

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/254371618.html

 

阿麗さんの覚せい剤中毒時の写真、左手にご注目

 

隔離治療中の阿麗さん、ほとんど痴呆状態

 

前の写真とはとても同一人物とは思えない正常に戻った阿麗さん、でも「一度だけ 軽い気持ちが 落とし穴」ですよ!

 

「一度だけ 軽い気持ちが 落とし穴」、覚せい剤だけでなく、政権交代時にも使いました。日本は今でも落とし穴に嵌ったままです。日本は既に中毒状態なのでしょうか?

 

IZA6/26-薬物事件で37万人摘発 中国、過去4年間】

 新華社電によると、中国の孟建柱公安相は26日、全国人民代表大会(全人代)でヘロインなど麻薬や覚醒剤などに関する薬物事件の統計を発表し、過去4年間に37万8千人を摘発し、ヘロイン22.5トン、アヘン3.7トン、「アイス」と呼ばれる覚醒剤36.9トンなどを押収したと発表した。

 

 公安省の統計によると、4年間で隔離治療した常用者は延べ92万2千人に上った。(共同)

 

写真は娘である張媛淳さん(19)の写真と娘の顔を刺青した父の張漢忠さん/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-201668-gb2312.html

 

以下は仲の良い父と娘の写真↓

 

 

 

以下は事故の写真↓バイクに乗った張媛淳さんがコンクリートミキサー車に轢かれた

http://www.van698.com/data/attachment/forum/201206/25/054102dyykrpdyxlp9pvxx.jpg

 

以下は生前の張媛淳さんと愛車↓

http://www.van698.com/data/attachment/forum/201206/26/05475800hooymdzddfmttz.jpg

 

以下は刺青をしている張漢忠さんと刺青師の陳政雄さん

http://www.van698.com/data/attachment/forum/201206/26/054757fctku6joo8jqoofq.jpg

 

今年の319日、張漢忠さんの娘である張媛淳さんは弘光科技大學看護科の4年生、バイクで台中退役軍人総合病院にインターシップで帰る際の事故で即死した。

 

父親の張漢忠さんの悲しみは深く、常に娘を胸に抱いていたいと娘の顔写真を刺青で彫ってもらうことにした。刺青の個所は胸であり、鳩尾近くはかなり痛みを伴うが、張さんは声も出さずに5時間の痛みに耐えていた。刺青の料金は3万台湾ドル≒8万円。

 

張媛淳さんは口蓋裂であり、数度の手術でようやく写真のようなかわいい顔となり、ほとんど気が付かないくらいになっている。

 

いくら娘がかわいくても、そこまでやるのかなぁ?二人で写っている写真を見ると張さんは娘を目に入れても胸に彫りこんでも痛くないような顔をしている。ネットでは概ね同情的な反応である。

 

この記事に関連して、台湾では医学的に反対をしている。

刺青による感染率が出ていたのでご紹介しよう。

B型肝炎=1030%

C型肝炎=3%

HIV0.3%

糖尿病・肝硬変・癌などの病気に罹っている人は刺青をしてはダメなんてことも書かれていた。当たり前と言えば当たり前だが・・・。

 

日本でもヤクザには肝炎が多い、これはこうした刺青の他に覚せい剤の注射の回し打ちなどが原因となっている。加えて、アルコールを浴びるように飲めば、肝臓がやられてしまう。

 

現在の刺青が衛生的に管理されてるとはいえ、感染リスクは高いので気楽に刺青はするものではない。

 

 

 

http://www.van698.com/data/attachment/forum/201206/26/054757orzagxknrfhzooxg.jpg

http://www.van698.com/data/attachment/forum/201206/26/054757711k5j21hc113ybb.jpg

以下は自営レストラン

 

ボリウッド(インドレストラン)

 

写真はオーナーのセドリック・フェルナンドさん/AsereQueBolaより

http://www.aserequebola.net/t661-restaurante-bollywood 

 

カフェ・ロウレント(レストラン)

Cafe Laurent
Cafe Laurent (トリップアドバイザー提供)

 

ラ・パチャンガ(ハンバーガーカフェ)

La Pachanga
La Pachanga (トリップアドバイザー提供)

写真の96キューバペソ≒331円である

 

当然ながら、中華料理屋はキューバにもある。キューバン・チャイニーズ料理は米国でも人気だ。

 

1847年、サトウキビ畑で働くために数千人の広東人がキューバに移民、19世紀後半には米国から差別を逃れる為に支那人5000人が移住、また20世紀初頭には支那の混乱から逃げる為にやってきた。当時のハバナのチャイナタウン(バリオ・チノ・デ・ラ・ハバナ)は、ラテンアメリカで最古かつ最大であったと言う。その後、12万人の広東人が80年契約(結婚不可)でキューバにやってきた。

 

ところが、カストロによるキューバ革命で多くの支那人が米国フロリダに逃げた。1980年には4000人しか残っておらず、さらには2002年には、純粋な支那人は300人しか残っていないと言う。何故、逃げたのか?それは財産の没収から逃げるためである。

 

皮肉なことに日本が社会主義国になれば、中国人は姿を消すであろう。また、社会主義国になれば、反自衛隊、反核(反原発も)のエセ平和主義者たちも軍拡に態度を急変させるであろう。

 

IZA6/26-《今、何が問題なのか》市場競争が始まった】

 カリブ海の社会主義国キューバで自営への規制が緩和され、1年半で37万1000人が起業した。国営でなければもうかると考えた人も少なくなかったようだが、市場経済は甘くなかった。黙っていては客は来ない。そこで彼らは宣伝、販売促進活動に乗り出し、ビラやクーポン券を配ったり、車のボディーに広告をプリントしたりし始めた。きょうのテーマは「市場競争が始まった」とした。

 

 ■37万人が起業

 キューバのラウル・カストロ政権は経済活性化のため、市場原理の導入を大胆に進めている。昨年10月、自動車の売買が自由化され、11月には個人が資産として不動産を所有することが認められた。いずれも、1959年の革命以来初めてのことだ。

 

 キューバの労働者は原則、公務員であり、かつては自営は小規模農業、レストラン、タクシーなどの職種に限られた。だが、2010年10月に規制が緩和され、現在は181の職種で自営が認められている。政権は国営企業の人員削減を進めて自営への転換を促し、37万1000人が政府から免許を取得して個人事業主となった。

 

 市場競争は当然の帰結だった。彼らはこれまで経験したことのない宣伝、販促活動を始めた。革命家、フィデル・カストロ前国家評議会議長(85)が「有害」だといって否定していたものだ。

 

 ■革命行事でパブリシティー

 AP通信が試行錯誤の様子を次のように伝えている。

 

 昨年12月にオープンしたキューバ唯一のインド料理店「ボリウッド」のセドリック・フェルナンドさんは、自身のオープンカーの左右のドアに、電話番号の入った店のロゴをプリントした。「話題になればと思った。携帯で撮影し、予約してくれた客もいる」とフェルナンドさん。また、人を雇って、「ドリンク2杯無料」のクーポン券を車のワイパーにはさんで回らせた。

 

 レストラン「カフェ・ラウレント」は昨年2月、有名ホテルのすぐそばで開業。場所柄、大勢の観光客がやってくるはずだったが、期待通りだったのは最初の半月だけ。ただちにビラ配りや観光業者回りの販促が始まった。「カフェ・ラウレント」ではさらに、外国の旅行代理店がそれぞれの国で配布する雑誌にも広告の出稿を始めたという。

 

 ハンバーガーが売り物のカフェ「ラパチャンガ」は一番の成功例。5月1日のメーデーの行進には、従業員とその友人、常連ら30人が店のロゴの入ったおそろいのTシャツ姿で、「革命支持」の旗を持って参加。国営テレビに映し出されたほか、翌日の共産主義青年同盟機関紙フベントゥ・レベルデに、写真が大きく掲載された。オーナーのセルヒオ・アルバ・マリンさんは「とてもよいパブリシティーになった」と語った。

 

 これら国営メディアは広告を掲載しない。だが、国営電話会社がイエローページの広告募集を始めるなど変化の兆しもあるという。

 

 ■生き残りへ最後のチャンス

 ラウル・カストロ国家評議会議長は引退したフィデル前議長の実弟で、今月(6月)3日、81歳の誕生日を迎えた。政権のナンバー2、ナンバー3もすでに80代。カストロ議長の健康状態は良いようで、「長生きの家系」と胸を張る。だが、経済改革がこれからいよいよ本格化するときに、指導部の高齢は気になるところだ。

 

 カストロ議長は、現在進行中の市場原理の導入がキューバ社会主義経済を救うための「最後のチャンス」だと位置づけている。「経済改革は急ぎ過ぎてはならず、立ち止まってもならない」と話しているという。

 (編集委員 内畠嗣雅(うちはた・つぐまさ)/SANKEI EXPRESS)

 

 

 

写真は水に浸かったマンション/BackChinaより、豪雨の後はこんな光景も珍しくない中国であるが、6月3日から21日までこの状態なのである。水はけが悪いなんてもんじゃない。

http://news.backchina.com/viewnews-201590-gb2312.html

 

お出かけは必ず長靴がいる。早い雨季が訪れて、水は深いところで30cmはある。異臭を放っており、とてもじゃないがベニスよりも汚い。

 

この地区にマンションができてから7年経つが、毎年この繰り返しであり、7月から10月までの4か月は雨が多いので、深さは50cmにもなると言う。

 

船で遊ぶ子供?渡しで稼いでいるのかな?

 

どうやらこのあたり↓

http://goo.gl/maps/l34g

 

【海南省海口市】雨が止んでも水が引かない海口市龍華区海濂横路3号のマンションには36戸・130名の人が住んでいる。もとは海南熱帯作物発展総公司の寮だった。1階の部屋はほとんどが浸水した後があり、黴臭いそうだ。7年間ほとんどこの調子で雨季になると「ベニス」になるそうである。

 

海南バブルがはじけているので、これからここに投資する人はいない。投資がなければ、ここのインフラ整備もこれ以上は望めない。つまり、「ベニス」を売り物にするしか道はない。

 

 

 

写真は担架で運ばれるジョージの遺体/SFゲートより

http://www.sfgate.com/news/article/Famed-Galapagos-tortoise-dies-3659269.php#photo-3113739

 

200歳は生きると言われていたのに100歳で若死にしてしまうなんてどうしたのでしょうか?

 

考えられる原因は

1.いい女がいなかった

最後のピンタゾウガメであるジョージ君はきっと外国人が嫌いだったのですね。

 

2.食いものが悪い

まさか、かの国から餌を輸入してはいないでしょうね!

 

3.増税に悩まされていた

人間界ではあっちこっちで増税ばかり、嫌になったのでしょうか?こっちでは象亀税か?

 

4.核ミサイルに脅されていた

守る必要がなかったので防衛については考えていなかった。それなのに最近は撃つぞ撃つぞと脅されていたのかもしれません。

 

IZA6/25-ゾウガメ「孤独なジョージ」死ぬ 推定100歳】

 南米エクアドル・ガラパゴス諸島の国立公園事務所は24日、同諸島ピンタ島に唯一生き残っていたガラパゴスゾウガメで、絶滅危機動物の象徴として知られた「孤独なジョージ」が死んだことを明らかにした。死因は不明。雄で推定年齢は約100歳という。

 

 ジョージは1972年、ピンタ島で発見、保護された。研究施設のあるサンタクルス島に移されて飼育されており、観光客の人気者になっていた。

 

 研究者らが他の島の雌とのペアリングによる繁殖を繰り返し試みたが成功せず、同施設で24日朝、死んでいるのが確認されたという。ロイター通信によると、ジョージの死骸は防腐処理後、展示される見通し。

 

 諸島名の由来となったゾウガメ(スペイン語でガラパゴ)は乱獲で激減。現在、繁殖が進められており、諸島全体で計約2万匹が生息している。(共同)

 

 

 

写真は稲妻/BackChinaより、この稲妻をコントロールし武器として使用する

http://news.backchina.com/viewnews-201561-gb2312.html

 

米軍は最近、新型スーパー兵器のテストを行いました。これは全く新しい“稲妻”兵器で、以前より言われているレーザー砲や電磁砲ではありません。試験に成功すれば、米軍は戦場で稲妻を使い、敵に打撃を与えるスーパー兵器の誕生となります。

 

ロシア紙の24日の報道によると(と中国紙が伝えている)、未来の戦場で、このようなスーパー兵器は敵の地雷を誘爆させ、また敵の戦車を粉砕することに使えると伝えています。その原理は、レーザーを利用して空気中で専門の通路を造り、その通路に放電して、強大なエネルギーの稲妻を発生させます。米軍は現在すでに稲妻を制御することが可能となり、それを必要な地区へ送るだけの状態だと言うのですが・・・。

 

米国の科学者のジョージ・フィッシャーは、「試験で、我々は稲妻をよく観察し、目標を粉砕して、それによって得られる関連データを分析し、今後実戦に投入するための準備をする」と話しています。

 

ホントなのかなぁ?人工地震を作る兵器も完成していると言うし、「地震・カミナリ・火事・親父」と全て揃ったことになる。「親父」がいないかも・・・。日本にも・・・。核兵器はなくても、親父がいれば、日本が守れるというならいいのだが、民主党政権(自民党政権でも)ですっかり米軍頼りになってしまった。米軍だって、雨が降ったら、傘を貸してくれないかもよ!

 

 

 

 

 

ロシア紙の記事↓

Американцы будут бить врагов молниями

http://inform.kz/rus/article/2474623

 

 

写真は時速258kmを出して摘発されたアストン・マーチン/中新網動画ニュースより

http://www.chinanews.com/shipin/2012/06-24/news75426.shtml

 

 

「上海に向かって急いでいたので・・・」なんて理由を平気で話す若者たち!

 

iza6/24-高級車で時速258キロ 中国でスピード違反“最高”更新】

 24日付の中国紙、東方早報によると、中国浙江省で22日、外国製高級スポーツカーで時速258キロを出して高速道路を走行したとして、若者が摘発された。中国のスピード違反の“最高記録”だという。

 

 運転していたのは1990年代生まれの若者。サーキット場で高速運転を体験するイベントに参加するため、英国の高級スポーツカー、アストン・マーチンで上海に向かっていた。車にはナンバープレートもついていなかった。メルセデス・ベンツのスポーツカーで同行していた友人も、時速235キロを出したとして摘発された。

 

 中国では自動車の普及に伴って、趣味でスポーツカーに乗る人が増加。一方で運転マナーの悪さも問題になっている。(共同)

 

ある会話

警官「上海に急いでいたって?何をしに上海へ?」

若者「レースですよ。遅れたら終わっちゃいますよ」

警官「制限時速は知っていただろ」

若者「当然、知っていますよ」

警官「では、何故、こんなにスピードを出したんだ」

若者「私は時速120kmしか出していませんよ」

警官「このビデオに写っているのは君じゃないのか」

若者「確かによく似ていますが、私じゃありません」

警官「そんなバカな、これは君だろ」

若者「ひょっとすると米国に行った双子の兄さんが帰ってきたのかも」

 

 

 

写真は地震で砕けたパルメジャーノ・レジャーノ/YouTubeより、チーズ棚の倒れる瞬間映像もあり

http://youtu.be/5QCv6EU9w38

 

以下はAPの映像

 

 

「焼け万年筆」ならぬ「割れチーズ」を安く売っている映像がBBCにありました。

http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-18224505

 

さて、イタリアでは今後、地震対策をこの棚にもするのでしょうか?唸声はこのパルメジャーノ・レジャーノを齧りながら赤ワインを飲むのが好きです。高くなりそうですね。

 

以下のイタリアの記事によると地震の影響を受けたチーズのフォルマの総数は633700個で1.5億ユーロ≒151億円の被害に遭ったと言います。これは300万個を生産する同地区の20%以上に相当します。

http://www.ilvostro.it/economia-e-lavoro/parmigiano-terremotato-se-ne-vendono-900-kg-allora/34427/

 

IZA6/24-チーズに地震被害 損害額は2億ユーロ】

【外信コラム】イタリア便り

 去る5月下旬、イタリア北部エミリア・ロマーニャ州の一部が局地的強震に襲われた。過去数百年間も大きな地震がなかった地方だけに耐震建築などは皆無にひとしく、レンガ造りの教会や歴史的建造物に大きな被害が出た。

 

 さて、肥沃(ひよく)な田園が広がるこの一帯は、イタリア料理に欠かせないチーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」(パルメザンチーズは英語名でイタリア産チーズには使用しない)の生産地で、この国際的に名高いチーズの生産者も甚大な損害を受けた。

 

 小売店で売られる小さな塊や粉チーズに慣れた方には想像しにくいと思われるが、このチーズの原形は大人が両腕で円を作ったくらいの大きさの石臼状のもので「フォルマ」と呼ばれる。1個のフォルマの重量は35キロから40キロほどで、1個の生産に約550リットルの新鮮な牛乳を要する。フォルマの横腹に組合印、生産年月、生産者番号などが入れられ、空調完備の倉庫で約2年前後熟成させてから出荷する。

 

 エミリア・ロマーニャ州は、州全体で年間300万個のフォルマを生産する大産地だ。今回の地震では13カ所の大型熟成倉庫や中小の倉庫が全半壊し、約100万個のフォルマが被害を受けた。損害額は2億ユーロ(約200億円)に上るという。(坂本鉄男)

 

 

 

唸声


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