2012年6月アーカイブ

写真は多くの黒人が道路に集まり通行を妨害、これに対して、千名もの警官で対応している/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-201013-gb2312.html

 

【広東省広州市】618日午後1時頃、広園西路で電動自転車に乗っていた外国籍の男性が運賃のトラブルで運転手と殴り合いの喧嘩となり、交番(鉱泉派出所)へ連行された。17時頃、外国籍男性が突然人事不省となり、救急車を呼んだが、この男性は死亡した。

 

このことに起因して、19日午後3時頃より同交番のまわりに黒人たちが集まり始め、上記の写真のような状況となった。過去にもこうした黒人たちの集団行動が起きている。

 

警察側は、外国人は中国国内では中国の法律を守らなければならず、社会公共の利益、公共の秩序を損なってはならないと話している。また、外国人の死亡した事件は調査していると発表した。

 

死亡した男性を外国籍としか書いていないが、集まってきたのは黒人、特に広園西路には黒人が多く住んでおり、その数は20万人を超えるとも言われている。この数は広州市の人口の2%に相当する。ただ、その何十倍もの中国人がアフリカで仕事をしている。

 

黒人のコミュニティーは広州市に三か所あり、最大のモノは小北路のイスラムコミュニティーでナイジェリア・マリ・ギアナ・カメルーン・リベリア・コンゴのアフリカ人達が集まっている。あとの二つは鉱泉街道と三元里街道である。

 

交番に連れて行かれて、いつの間にか死んでしまうと言うのは中国人にもよくあることで、警察側はすぐに遺体を焼いてしまい証拠を隠滅してしまう。このために、遺族と大勢の市民が死体返還で大騒ぎをして、交番や警察署を大勢で囲む例は枚挙にいとまがない。今回も「GIVE US THE DEAD BODY」とのプラカードも見えた。(最後の写真)

 

交番で亡くなった黒人が警察官から虐待を受けたのではないかと誰が考えても思う筈だ。電気ショック警棒が使われたのかもしれない。いずれにしても、遺体を検視すれば分かる。移民の難しさを中国自身が感じているであろう。

 

 

写真はロボットハエ/DailyMailより、Is that really just a fly? Swarms of cyborg insect drones are the future of military surveillance=それって、ハエなの?昆虫サイボーグの大群は明日の軍事偵察無人機、ハエと言うよりも蚊のように見えるが・・・

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2161647/Is-really-just-fly-Swarms-cyborg-insect-drones-future-military-surveillance.html

 

昆虫サイズの無人スパイ機を米空軍が明らかにしたもので、大きさはマルハナバチ(ミツバチより一回り大きい)程度、レーダーや警報器に検知されることなく、建物に侵入できるとしている。

 

これはレオナルド・ダ・ヴィンチのオーニソプター(羽ばたき式飛行機)の図面を基にして作ったもので、2015年を完成予定としている。

 

写真はイメージなのかもしれないが、偵察だけではなく、暗殺にも使えそうである。

 

キンチョールでも死なないか・・・。

 

 

 

写真はテレビのトーク番組で話す金賢姫元工作員/テレビ朝鮮より

http://news.tv.chosun.com/site/data/html_dir/2012/06/18/2012061802061.html?tvcs

 

15年ぶりに韓国内テレビに出演した金賢姫元工作員、盧武鉉政権になるやいなや(大韓航空機爆破事件の)「ニセモノ追求」を始めたと言う。

 

北朝鮮は日本人拉致事件のように平気で嘘をつくので、この大韓航空機爆破事件も北朝鮮は関与していないと言い張っている。しかし、ここに金賢姫元工作員の生き証人がいるので、北朝鮮の嘘も白々しい。だから、盧武鉉親北韓国政府もその嘘に乗ることにして、金賢姫元工作員を嘘吐きに仕立てようとしたのだ。

 

盧武鉉政権下の国家情報院は金賢姫元工作員にMBCテレビに出演をしろとしつこく迫った。彼女が拒否をしても国家情報院指揮部が総支援で出演を要請したと言う。それでも拒否をすると、今度はMBCテレビが金賢姫元工作員の自宅にまで押しかけており、乳呑児を抱えて家から逃げ出したと言う。

 

堂々と真実を言えばよかったのではと言う問いには、「政府が嘘を求めており、そこに私一人が真実を話しても、信用してもらえますか?私がバカを見るだけだ」と答えた。

 

ここまで盧武鉉政権が腐っていたとは知らなかった。北朝鮮の嘘を韓国政府が認めようとやっきになっていたのだ。慰安婦のウソを韓国政府が国家で認めようとしているのに似ている。あー、本当に嫌な国だな。こうなると、盧武鉉の自殺は何か深い裏がありそうだ。

 

IZA6/19-金賢姫元工作員がトーク番組出演】

 1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫元北朝鮮工作員が、韓国紙、朝鮮日報系の「テレビ朝鮮」のトーク番組に出演し、「韓国の人々は自由の大切さを知らない」と述べ、韓国内の親北朝鮮派を批判した。19日付の同紙が伝えた。

 

 同紙によると、金元工作員がトーク番組に出演するのは珍しい。韓国内で最近、対北朝鮮観をめぐる議論が巻き起こっていることを念頭に「北朝鮮を神のように信奉する『従北主義者』がのさばっている」と述べた。

 

 また、盧武鉉前政権期に、自身を「偽者」扱いしようとする政府から「海外移民するよう言われた」と言及。「メディアに自宅の場所を知らされ、身の危険を感じた」とした。

 

 番組は2回続きで、18日に1部が放送され、19日に2部が放送される。(共同)

 

 

 

写真と記事はBBCより、Male tea drinkers 'at greater risk of prostate cancer'=お茶好き男性に前立腺癌の大きなリスク

http://www.bbc.co.uk/news/uk-scotland-glasgow-west-18494725

 

一日当たり7杯のお茶を飲む男性は前立腺癌のリスクを50%も上げるとの驚くべき調査結果がNutrition and Cancer誌に載せられた。

 

研究はグラスゴー大学のKashif Shafique博士により1970年から始められた。対象者は21歳から75歳の6016名で研究は40年に及んでいる。このうち、一日に7杯以上お茶を飲む対象者は1/4(1504名:記事には人数なし)、この1500名の6.4%が前立腺癌になったと言うもの。

 

これは一日に4杯以下、あるいは全くお茶を飲まない対象者と比較して、50%も前立腺癌のリスクが高くなっていると言う。

 

前立腺癌はスコットランドで最も頻度の高い癌であり、2000年から2010年の発生率は7.4%も増加している。

 

従来からお茶は体に良いと言われており、お茶をよく飲む人には肥満も少なく、コレステロール値も低いというのが定説である。また、癌や心臓病・パーキンソン病・脳卒中などの予防にも良いと言われているだけにこの研究の結果は驚きである。

 

この結果は英国だけでなく、日本や中国からも異論が出そうである。

 

 

 

彼ほど殴られて有名になった男はいないでしょうね。しかし、億を超える賠償金も使い果たし、最後は無職で自宅のプールの底に沈んでいたのですから、ロス暴動の最後はさびしい決着となりました。

 

警察を変えたのは、ロス暴動なのですが、ロドニー氏がきっかけを作ったので、やはり、彼が警察を変えたことになりますかね。

 

さて、警察は変わりましたが、暴動の本質は変わったのでしょうか?今でも、いつ爆発するか分からないマグマを抱えているのではないでしょうか?

 

ロス暴動では韓国人経営商店が集中的に狙われました。現在、韓国人に対する米国人の憎しみは消えたのでしょうか?ロビー活動をして自分たちに有利に運ぶやり方を米国人たちは見ています。韓国人だけではありませんが、銃乱射も米国人たちは嫌悪しています。

 

感情爆発を抑えきれない韓国人はやがて中国人にも矛先を向けていくものと思われます。それはさておき、金持ちになった韓国人や中国人に対して、低下層の黒人やヒスパニックはどう思っているのでしょうか?マグマは溜まりつつあります。きっかけは突然やってくるものです。

 

IZA6/19-反人種差別の象徴から転落…数奇な人生 ロス暴動の発端 R・キングさん死去】

 1992年4~5月の米ロサンゼルス暴動のきっかけとなった白人警官による黒人青年殴打事件の被害者、ロドニー・キングさん(47)が6月17日(日本時間18日)、カリフォルニア州南部の街、リアルトの自宅プールの底で死んでいるのが見つかった。婚約者が発見し、警察に通報した。捜査当局は溺死(できし)として捜査を進めている。

 

 ■自宅プールで発見

 暴動発生20周年に合わせ、回顧録を出版した直後の死だった。多くのメディアは、人種差別の平和的解決を訴える全米のヒーローから一転、アルコール依存症から立ち直れず、裁判で勝ち取った巨額の賠償金も浪費で使い果たし、無職だったというジェットコースターのようなキングさんの数奇な人生を哀れみとともに報じた。

 

 米紙ロサンゼルス・タイムズによると、酒乱だった父親のせいで荒れた日々を送り、中学時代から飲酒に走る問題児だった。89年、近くのスーパー経営者を暴行。強盗の罪で懲役2年の判決を受けた。

 

 そして仮釈放中だった91年、友人と飲酒し車で帰宅中、警官に呼び止められた。仮釈放中の飲酒運転がばれるのを恐れたキングさんはパトカーと激しいカーチェイスを展開。結局捕まり、4人の白人警官に木製の警棒で50回以上殴打され、スタンガンを当てられた。暴行の様子がテレビ放映され、4人は過度の暴力行使の罪で起訴されたが、92年無罪となった。激怒した黒人たちによってロス暴動が発生。市当局によると、死者53人、負傷者2000人以上となったほか、建物約1100棟が破壊され、被害額は10億ドル以上に達した。

 

 しかし、キングさんは暴動発生の3日後に会見し、テレビカメラに向かって「みんな、仲良くできないか? お年寄りや子供たちのために暴力を止められないか? (暴力沙汰では)何も変わりはしない」と演説、暴動が沈静化に向かった。

 

 「残虐な殴打事件が、問題を抱えた男を(黒人に対する人種差別解消を訴える)公民権運動の象徴に変貌させた」(ロサンゼルス・タイムズ紙)瞬間だった。1年後、4人の警官は公民権法違反の罪で裁判がやり直され、2人が有罪になった。

 

 ■底を突いた賠償金

 キングさんはロサンゼルス市を訴え380万ドル(約3億円)の賠償金を勝ち取り、訴訟費用を除く160万ドル(約1億2000万円)を手にした。自分と母親用の家を買い、レコード会社を始めたが、93年に飲酒運転で壁に激突して以降、何度も警察沙汰を起こした。賠償金も底を突き、最近は土木作業員として働いていた。

 

 キングさんは回顧録の出版に関する米CNNの取材に「人種差別問題は解決されてはいない」と明言。しかし、自分を殴打した警察官を「もう許した。彼らには敬意を抱いている」と話した。暴動以降、市民の考え方だけでなく、ロス市警と市民との関係も大きく改善し、犯罪発生件数も減少している。

 

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、暴動以降、ロス市の人種間関係に大幅か、ある程度改善したと答えた人が69%に達し、10人中7人がロス市警を良い、または素晴らしいと評価したというロス市のロヨラ・メリーマウント大学の4月の調査結果などを伝えた。

 (SANKEI EXPRESS)

 

 

 

写真は道路を移動する5000羽のアヒルたち/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-200754-gb2312.html

 

【浙江省台州市】617日、椒江区鴻州大道の道路上で、洪さんと3人の助手で追い立てる5000羽のアヒルが1km先の池に餌を探しに移動をしています。通行人や自動車は、道を譲るか次々に止まって見物しています。洪さんは、このアヒルを半年育て上げましたが、まだ1匹もはぐれたことがないと言います。

 

凄い数ですね。でも、みんなもう少し経つと窯の中ですよ。アヒルの舌のから揚げも美味いですよ!嗚呼、ビールと合うなぁ!

 

 

写真はジャン-マリ・ル・ペン氏と孫のマリオン・マレシャル・ル・ペン氏/YouTubeより

http://youtu.be/fUUuAyueKt8

映像では22歳には見えませんが、どうぞ、声と表情をお楽しみください。

 

IZA6/18-フランス総選挙 極右、22歳孫娘が当選】

 17日のフランス国民議会(下院)総選挙第2回投票で、移民排斥を掲げる極右、国民戦線(FN)から22歳の女性議員が誕生した。FNは2議席を獲得、14年ぶりに下院で議席を復活させた。

 

 女性議員はFN創設者で前党首のジャンマリ・ルペン氏の孫のマリオン・マレシャルルペン氏。南部ボークリューズ県の選挙区で当選し、1958年発足の第5共和制で最年少の議員となった。「若い世代の代弁者になれてうれしい」と喜びを語った。もう1議席は南部ガール県の選挙区。

 

 一方、ジャンマリ・ルペン氏の三女のFN党首、マリーヌ・ルペン氏は北部リール近郊の選挙区で社会党候補に118票差という小差で敗れた。

 

 FNは1997年の下院総選挙で1人を当選させたが、公職選挙法違反などで98年に当選無効となった。(共同)

 

以下は国民戦線の政策-ウィキペディアより-

・移民の制限。ただし、フランスの文化を尊重、保護する移民は拒まない。

・たとえフランス国籍を持つ移民や移民二世・三世でも、犯罪を行った場合は出身国へ強制送還させる。

・伝統的な生活様式を保護する。特に農民を尊重する。

・フランス国内のモスク建設の停止。

・麻薬の密売人や、小児性愛などの性犯罪者、母親による児童虐待、殺人者、テロリストを特に対象として、死刑を復活させる。

・公務員の削減。

・減税。

・極左に操られているような団体に対する補助金の廃止。

・放任主義を減らし、道徳の復権をはかる。

・犯罪者や移民には寛容ゼロ (tolérance zéro) で臨む。

・同性カップルもパートナーシップを結べる民事連帯契約法の廃止。

・国籍に関してはいわゆる血統主義を採用する。

 

この政策を読まれてどう感じましたか?何が極右なのでしょうか?この逆にすると極左なのでしょうか?例えば、移民の制限はしない。但し、日本の文化を尊重、保護する移民は拒む。フランスは移民政策の失敗で多くの暴動が起きています。わが国も移民政策を誤ると諸外国の二の舞になります。移民はゲットーを作るような人たちは入れてはダメなのです。日本の文化・伝統を理解し尊重する人たちに限れば、問題は起きないでしょう。

 

国民戦線のNo2ブルーノ・ゴルニッシュ氏は京大留学で奥さん(タケウチセツコさん)は日本人の親日派、以下はハトとのツーショット↓日本人にも色々いますので・・・、

http://www.gollnisch.com/2011/06/27/la-32eme-reunion-interparlementaire-uejapon-avec-bruno-gollnisch/

 

以下は2010/8/14に靖国神社を参拝するジャン-マリ・ル・ペン氏とブルーノ・ゴルニッシュ氏

ここで愚か者の記者が「降伏記念日の前日の靖国神社訪問は挑発ですか?」と聞くと「あんたの質問は冗談かね」と返している。石原知事なら「そんなバカなことを聞くなよ」と一喝したでしょうね。

 

フランスの訳の分からない大統領と左翼政権が失政しないように野党として踏ん張ってもらいたいですね!

 

 

 

写真は劉洋女性飛行士と旦那さん(刘洋与)/BackChinaより、「これ毛髪醤油じゃないよな?」「まさか、そんなもの使ったら、私が宇宙船で大変なことになるわよ」

http://news.backchina.com/viewnews-200665-gb2312.html

他のメンバーの家族写真もあり

 

 

「あら、そんなものまで映して」「なかなかいいんじゃないの、是非、無重力で試してみたいなぁ」

 

 

「太極拳は無重力でもできるのかしら、フー」

ちなみに宇宙食は「五目チャーハン」「エビのタマゴの炒め物」などの中華料理等50種類に四川唐辛子味噌や甘辛タレ、トマトケチャップなどの調味料もついています。水は一人一日当たり2.2kgで各人専用の水飲み器をタンクに接続して飲みます。

 

今回の宇宙飛行士は三人共に共産党員です。当たり前かもしれませんが、人民解放軍の所属ですので、党員資格がないとロケットには乗れないのでしょう。人民解放軍が党の軍隊であるのと同じように、このロケットも党の宇宙船です。

 

この世の中に宇宙船を持っている政党があるでしょうか?分裂の危機にある政党には飛行機すらありませんよね。と言うか国家感もないし綱領すらありません。金科玉条にしていた「生活第一」も言うだけで「自分第一」でした。

 

核ミサイルを持つ政党が出てこないでしょうか?「そんなこと出来るわけないだろ」と口を揃えて言うかもしれませんが、中国ではこれが現実となっています。

 

ギリシャの政党はとりあえずの時間稼ぎで解決にはなりません。「新民主主義党」のサマラス党首は「ギリシャだけでなくヨーロッパ全ての勝利だ」と勝利宣言していますが、勝利ではなく、覚悟を示さねばなりませんね。勝利に酔っている時間などありません。

 

 

 

頭の分裂した元首相は党のことしか考えられないようだ。初めから、国家感もなく集合した分裂党の分裂を心配するよりも自分の頭の危機を心配したらどうなのか?烏合の衆政党よりも今は日本の分裂を気にすべきである。そんなことも分からない首相経験者が日本にいること自体が我が国の重大な危機である。

 

 

 

 

写真は安徽省合肥市の巣湖、毎年お馴染みの光景/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-200673-gb2312.html

 

中国の淡水湖の第五位の大きさを誇る巣湖cháo húで今年も藍藻が湖の表面を覆っている。現在、60平方kmを藍藻が占領しており、巣湖全体の7.7%とまだまだ少ないのだが、時間と共に広がっていく。

 

ちなみに60平方kmはマカオの倍の大きさである。これは水が汚い証拠で富栄養化が問題となっている。下水や家畜の糞尿や工業廃水などの垂れ流しが一番の原因である。 

 

 

 

唸声


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